二流大学出の俺が50歳で次長、55歳にして部長になった。
今でも精力が有り余っている俺のために、女房は喜んで体を開いてくれている。
結婚して27年、可愛い女房も50歳になった。
思えば30年前、俺が広報にいた頃に担当したキャンペーンガールが女房だ。
短大2年生の髪の長い清楚な雰囲気の美形な女の子で、ヒャー!綺麗な女の子だなあ・・・この娘ならバッチリ、誰も文句は言わないだろうと担当として胸を張ってサンプル撮影して、プレゼンに臨んだ。
大好評を博してキャンペーンが終わり、約2か月一緒にいたキャンペーンガールに仕事以外の感情が・・・と思ったらお互い気持ちが同じだった。
商品に手を出すことはもってのほかなので、正式にキャンペーンガールの契約終了となってから付き合いだした。
俺は、美しい娘のすべてが欲しくて誠心誠意口説き、彼女の初めての男となった。
俺は、嬉しさのあまり清楚な美形短大生を見せびらかすように連れ回し、その清楚が砕け散るほどの淫乱を教え込んでいった。
愛の名のもとに股を開き、快感こそが愛されている証しと、女陰から液体を流しながら俺の男根を愛でる淫らな女へ変わっていった。
性の欲望をも知っていくと愛欲の世界に蕩ける悦びに浸るようになり、次第に心身ともに俺に捧げるようになり、将来を誓い合った。
夫婦となり、美しい清楚妻を毎晩抱ける喜びと、美しい清楚妻を独占している自慢が俺に自信とやる気を起こさせ、二流大学出のくせに30代で係長、40代で課長代理を経ずに課長になった。
そして、50歳で次長へ・・・
次長になったら、目をかけていた優秀な社員の奥さんが俺を訪ねてきた。
そして、折り入ってお話がと俺を夕食に誘った。
「うちの人、係長に推薦していただけませんか・・・このホテルの8階にお部屋をとってありますから、ぜひ・・・」
若い頃はさぞかし可愛かったであろう奥さんはまだ30歳前半、細めの体を惜しげもなく開き、俺の男根を奮い立たせた。
「今日は、安全日なんです。お好きなところへお出しいただいて結構ですから・・・」
この奥さんの旦那は元々俺が目をかけていた社員で、こんなことをしなくても次期係長に推薦するつもりだったのだが、据え膳食わぬは・・・
結婚以来初めての浮気だった。
妻より10歳は若いだろうこの奥さんの体を楽しませてもらった。
笑顔が可愛い奥さんが、五十路男根にのたうち回る姿・・・
不貞男根を生で咥えこみ、妊娠の危険が伴う中出しを懇願して腰を振った。
ギリギリのところで理性が働き、奥さんのお腹の上に射精した。
この奥さんとは、年度末の辞令内示が発表されるまで十数回、ラブホで楽しませてもらった。
旦那の出世のために、奥さんが体を張る・・・それは次の年も起こった。
「うちの人より後輩の○○さん、去年、先に係長になって、ウチの人の事もお願いできないかしら・・・」
この奥さん、やけに色っぽく水商売の女のようだった。
それにこの奥さんの旦那、仕事はそこそこだが女癖の悪評が聞こえていた。
何人かの若い女子社員が毒牙にかかっており、俺はこの奥さんの旦那を係長に推薦するつもりはなかったから奥さんの申し出は断った。
次長時代には、目をかけていた社員の奥さんに限り戴いて、旦那を出世させた。
そして今年部長になった。
今、旦那を課長に推薦してほしいという課長代理の40歳の女性と深い仲になっている。
彼女は上品な顔立ちで、俺の妻と何となくタイプが似ていた。
恥じらう仕草が清楚さを醸し出すが、セックスもベテランの域の40歳の女体は、15歳年上の脂ぎったオヤジのねちっこい愛撫に淫らな反応が止まらなくなるのだ。
55歳の俺は、有り余る精力と言っても40歳の奥さんの旦那並ではないから、それを補うために前戯に時間をかけるから、奥さんは前戯だけで息も絶え絶えの焦らし地獄を味わっていたようだ。
「後生です・・・アレを下さい・・・気がおかしくなってしまいます・・・」
「アレとは何で、具体的にどこにどうして欲しいんだ?」
「お、お、おチンポを・・・お、おマンコに・・・入れてください・・・ああ・・・」
こんな被虐的な性癖を垣間見た今年の夏、俺はこの奥さんにSMを仕掛けた。
奥さんは、旦那の出世のためと言い聞かせつつ、実は恥辱の生き恥さらしに悶え果てていた。
俺はその淫乱極まりない格好に縛り上げた奥さんを、気絶するまで凌辱の快感を与え続けた。
上品な淑女が涎と鼻水と牝汁にまみれて、最後は牡汁をかけられて大の字に倒れた。
今日もその奥さんと夕方のひと時をラブホで淫ら極まりなく過ごした。
もちろん、奥さんの旦那さんは優秀な男だから、来年は課長に推薦するつもりだ。
出世する男は仕事もできる上に、奥さんも魅力的だなあ・・・そう思いながら家路を急いだ。
帰宅して、元キャンペーンガールだった美しい妻を見てふと思った。
課長になるまではがむしゃらに働き、残業も日常茶飯事で、そういえば妻にも寂しい思いをさせてたっけな・・・などと思い返していたら、妻のうなじが色っぽく俺に何かを訴えているように感じた。
もしかして、二流大学出の俺が部長にまでなれたのは・・・妻はかつての次長や部長に・・・俺しか知らないと思っていたあの乳房、あの女陰、俺以外の男根を俺の出世のために受け入れたのか・・・
俺は、自分がこの立場になって感じる、可愛い妻、美しい妻を持つ社員の共通点に愕然としたのだった・・・