先日、熊本の訳ありカップルさんに催眠導入をさせて貰いました。
男性は、
「彼女さんが心の底からSEXを楽しんでいる姿を見たい」
その彼女さんは、
「ワンランク上の快感を体験してみたい」
と、それぞれの動機付けがありましたので、私としても、しっかり催眠導入が出来るだろうと楽しみにしていた方です。
以前から、メールやラインで交流はしていたのですが、なかなかタイミングが合わず、催眠導入が延び延びになっていました。
今回、急遽お会い出来るチャンスに恵まれ、私が熊本に出向き待ち合わせ場所に着いたのは20時前、遅いスタートです。
初対面の彼女さんは、お名前をカレンさんといいます。
タイトルには、40代後半のお年から「熟女」と書いてはいますが、お目に掛かってビックリ、30代前半でも十分に通用する若さお美しさです。
コンビニで夕食購入後、熊本市内のホテルにチェックイン。
まずは、腹ごしらえから。
食べている最中も彼氏さん、お名前はHIROさんと言いますが、HIROさんから催眠の質問があります。
HIROさんは私と向かい合わせに座り、カレンさんは、私の左側に座っています。
質問の答えは、HIROさんへというよりカレンさんに視線を向けてお話しました。
少しでも、コミュニケーションを取っておきたいからですね。
カレンさんも今から自分が催眠に掛けられると言うことに対して緊張しているようです。
カレンさんに、ご自分では催眠に掛かりやすいと思いますか?と訪ねたところ、
「多分、掛かりにくいんじゃないかな・・」とのお返事。
理由は、なんとなく、ということで、もうこの返答は掛かりやすい方の必勝パターンです。
食事も終わり、実際にカレンさんに催眠導入を始めます。
ベッドに腰掛けるカレンさんの右横に座り、まずは、被暗示性(催眠の掛かりやすさ)テストをしましたが、結果はバッチリ。
催眠導入が確実と判断した私は、立て続けに数種類の導入法を使って深い催眠に導入します。
程なく、ベッドに横たわるカレンさんがいました。
ベッド横のソファーで様子を見つめるHIROさん、もうこの時点で、かなり興奮状態のようです。
催眠の効果を高める為には、より深い催眠状態になって貰うこと重要です。
その為、深化法を使って、更に深い催眠状態に導いていきます。
やり方は幾通りかありますが、今回は、何度も寝て覚めてを繰り返して深く導入しました。
それと同時に、『深く催眠に入ることでどんどん全身が敏感になっていく』という暗示を入れていきます。
カレンさんはとても深い催眠に入っていきました。
その途中、深い催眠状態のまま目覚めさせて感じるところを質問してみます。
カレンさん曰く、首すじが弱いということでしたので、その部分を刺激してみることにしました。
指や舌を使う愛撫は通常のSEXでもしますので、感度が敏感でなくても反応する(感じる)可能性はあります。
ですので今回は、ティッシュを爪楊枝くらいの太さの[こより]にして、とても小さな刺激で確認です。
先を尖らせた、とても細いこよりでカレンさんの首すじをつぅーっと撫でます。
「はぁ・・・。」
カレンさんは顎を上げ、天井を見つめたまま、快感をため息のような小さな声で表現しています。
BGMもテレビの音もない静かな室内、カレンさんの吐息が、男二人の耳を刺激します。
当然、まだ服は着たまま。
少しだけ肩をはだけてもらい、より広範囲をこよりで刺激します。
普段なら、こそばゆい、あるいは何ともないような小さな刺激が、今のカレンさんにはたまらない快感になっています。
「はぁ・・。 ああぁん・・。 あん・・。」
増幅された感度は、快感によって更に感度を増し、カレンさんはとても激しい愛撫を受けたような荒い息で悶えだしました。