良く行く近所の小さな焼鳥屋に常連のおばさんがいつもいた。還暦前後?で胸と尻がデカイが、顔はどこからどう見てもガッツ石松似で決して美人ではない。他の常連親父達と何時も楽しそうに飲んでいる。ある台風の日、仕事が早く終わったので店に酔ってみるとガッツおばさんがカウンターで一人飲んでいた。いつもの様にテレビを見ながら飲んでいると「たまに見るお顔ね」と話しかけて来た。「いつも常連さんと楽しそうにですね」「スケベな親父達だけど楽しいからね」「いつも羨ましいな~と眺めてましたよ」「あら!若いのに…私みたいなおばさん興味ないでしょ?」「とんでもない!すごく魅力的ですよ」「まあ、嬉しい!」しばらく一緒に飲んだが、どうも台風が直撃するらしいので帰る事にした。「今度私の知っている店に飲みにいきましょうよ!連絡先教えて」携帯番号を教えてその日は帰った。2日程して昼間におばさんから電話が入った。「金曜日の夕方時間取れる?」「ええ、大丈夫ですよ」「なら18時に◯◯駅東口で」