勤めた会社が連鎖倒産し 以前から面識の有った社長から誘いが有り 御世話に成る事になりました。
設計師2人に社長と事務に女の子と奥様の小さな一般住宅が主な建設設計事務所です。
社長は仕事を貰いに 忙しく?あちこち回り 余り事務所には居ませんし、俺達設計師も図面引き以外は現場や施工業者へ出歩き 時間が有って無いような物です。
事務の子は銀行と司法書士へ出ていて事務所には図面引きしてた俺と奥様の2人きりでした。
「陽介君 一休みしたら お茶どうぞ」
普段でも仕事しながら世間話してましたが、
「陽介君も30過ぎて 結婚は?」
「相手が居ないよ(笑)」
「ちょ~っと 彼女も居ないの?」
「居たら 風俗なんて行かないよ(笑)」
「風俗行ってるの?」
「自分で出すより やっぱり女とヤりたいじゃないか(笑)」
「ちょっと Kちゃんに手を出したらダメよ!」
「大丈夫ですよ‥Kちゃん 俺のタイプから外れてるし どちらかと言ったら奥さん派かな(笑)」
「な なに言ってんの!!」
「Kちゃんと奥さんを比べたらって事ですよ(笑)」
と 冗談話は終わりました。
何日かして 図面引きで残業する事に成りました。
みんな帰り 奥さんと2人になり
「陽介君 夕飯は?」
「あぁー 隣りの出前かな‥」
出前を食べてると
「風俗って どんな所に行ってるの?」
「ホテルで女の人の出前を取るだよ‥ あっ 奥さんより年上も居て 大体 そんなオバサンを注文するな~」
「えぇ~ 若い子じゃ無いの?」
「若い子は ゴム着けないとダメじゃない! いつものオバサンは 着けなくて良いし!」
「そんな年配のオバサンが そんな仕事してるの?」
「俺が出前取る所は若いって言っても 四十代で最高七十代の婆さんも居るってたな~‥ 生理の無いポッチャリさんを注文して 居れば毎回そのオバサンをたのんでたら あんた特別 ゴム着けなくて良いよ で毎回ゴム無しで(笑)」
「生理が無くて太目ったら 私と同じじゃない!」
「奥さん 上がってるの? ポッチャリだし良いね~ でも社長の奥さんだし マズいマズい(笑)」
「何がマズいのよ 私のアソコ 空き家だし(笑)」
「林さんと って聞いたよ(笑)」
俺の脇に座り
「昔の話しよ!今はすっかり空き家で寂しい物よ‥」
「奥さん マズいですよ‥」
「陽介君 お金も要らないし ゴムもしなくて良いのよ♪」
「奥さん マジですか?」