隠れ一般人をやっています、元ヲタクです。
長文となりそうで大変恐縮ですが、ご理解のうえ見て頂けると幸いです。
父親からは学生時代「お前は顔はいいのに性格で損をしてる。なんで彼女の一人も出来んのや?」と言われていた。
中学、高校でもコミュ障で人と話したりするのが苦手で、着るものにも気を遣わず、いじめられてもいたので二次元に逃げ込みどんどんキモくなっていった。
席替えで隣の席に来た女の子に「この席嫌だー」と言われたこともある。本当にそうだったろうなぁと今では思う。
おかずは主にエロ漫画やアニメだったけど、最近はエロ動画サイトです。
当然社会に出るまで童貞で、初めての女性はかなりぽっちゃりなヘルス嬢だった。
お金を払ってるからなのか、相手から積極的に話しかけてきてくれて、話が苦手な自分でもうまく話すことができた。
今でも度々風俗を利用することがひそかな楽しみとなっている。いわゆる素人童貞です。
自己紹介というか、前置きが長くなりました。もう少し長くなります。
転職して入社した職場は内気な自分でも気張ることなくなじむことができ、1年半そこそこ頼りにされるようになってきた。
借り上げ社宅にも入ることができ、初めての一人暮らしが快適だった。
ま、コミュ障はコミュ障なので友達、連れのような関係になるような同僚もいなかったが、そこそこ打ち解けること出来て居心地は良かった。
ある日見知らぬ番号から電話が鳴った。あまり気が進まなかったが電話に出ると、「山崎君?清水です。ビックリした?」
事務員の清水さんだった。うちの会社には事務員が三人いて、結構なキレイどころと言われている.
まぁ清水さんは自分が見る限り、あまりパッとしたことがなくその中では三番目だった。
清水さん以外の二人は背も高く顔も綺麗にしていて実際人気もあった。正直この電話がかかるまでほとんど意識することがなく、事務員の中で清水さんだけおかずにしたことがなかった。
何故電話してきたかというと、会社が東日本大震災を受けて南海地震に備えることとなり、緊急連絡網を敷きなおすとのことで、悪いと思ったけど会社で電話番号を調べて電話してきたとのこと。
「登録しといてな。次の人は〇〇さんやし回しといてね」
女性の番号登録はいとこ以来だった。
清水さんは週に三~四日、ご主人の扶養の範囲で働いている。36歳で背は160センチ弱、他の事務員さんより見た感じ細くはない。その割胸は小さい、サラサラの髪の毛がトレードマーク?だ。
旦那さんは結構なイケメンらしく、羨ましがられていた。子供はまだいないそうだ。
事務員さんの中では一番気さくで優しくて、新しく入ったパートとかアルバイト、転勤してきた社員のフォローもよくしていて信頼も厚い。
顔には華がないが、よく見たら一般的に普通よりかは整った顔ではある。他の事務員さんのルックスが良すぎるのかも知れない。いつもプリーツスカートをはいて出勤してくる女性らしい人だ。
清水さんの電話を登録した何日か後、フェイスブックで清水さんをご存知ですか?と出てきた。しばらく放置していたら、清水さんから友達申請が来た。
一体自分と友達になって清水さんに何のメリットがあるのかと思ったが、断る理由がないので承認した。
それからちょくちょく清水さんのフェイスブックを覗くようになった、女性はどうしてこのようなどうでもいい日常を全世界に発信しているんだろう思いながらも、清水さんの柔らかな人となりを窺い知ることができた。
ある日PCの前でうたたねをしてしまい、ふと気が付いたら画像検索結果が表示されたままになっていた。清水さんのフェイスブックを見ようとして寝てしまったようだ。
その画像結果をみてドキッとした。清水さんの投稿している写真が、ある風俗嬢の写メ日記の写真も同じとしてヒットしていたからだ。
その風俗嬢は、とある高級人妻店のカナという女性だった。
写メ日記ではランチの写真が掲載され、「ランチに出かけました。これから出勤です。今日もよろしくお願いします。」というような内容だった。
そんなによく見なくても同じ写真と判断できた。これだけでも清水さんがカナと確定だと思ったが、確信は持てなかった。でも、だったとしたらと思うと、背筋がぞわっとした。
次の日会社で清水さんのシフトを確認し、カナの写メ日記、週間出勤予定を見てみた。するとカナの出勤した日、出勤予定日は全て清水さんの公休日と重なっていた。
カナのプロフィールは年齢こそ30歳となっていたが、清水さんと背丈は似ていて158センチ上から85(B)58、86と、ありがちなスタイルとなっていた。
当然プロフィール写真は顔から下しか写っておらず、本人と特定することはできなかった。
店長のコメントでは、当店の奇跡とか、カナちゃんと遊べるお客様は幸せ者とか、べた褒めだった。得意プレイは、ねっとりキス、ねっとりフェラとなっていた。
もしかしてが、事実なんじゃないかと思うと、気が付けばギンギンに勃起しており、パンツは我慢汁で濡れてしまっていた。
まさかあの清水さんがこんな仕事をしてるかもしれないと考えると、思わず手で扱いて僅か30秒ほどでキーボードにかかるかという勢いで射精した。
続きはまた少し後に…