今年の春に入社してきた新人にはホント困ってます
「はぁ…またハンコ捺してないし…何回言ったらわかるのかしら…」
とある日の夜、一人で事務所に残り残業している私は31才の会社員
今年から課長という役職を任され、何人かの部下を束ねているものの、その中に一人まるで仕事を覚えてくれない新人がいた
仕事に熱中するあまり彼氏にも振られ、尚更仕事に没頭するようになっていた私の悩みの種の新人
日々ストレスを溜め込んでいた
「もぉ…ホントに勘弁してくれないかな…」
イライラしながら新人のデスクの引き出しを開き印鑑を取り出そうとすると
「キャっ…なにコレ!なんでこんな本を会社に持ってきてるのよ…」
引き出しの中のエッチな本の表紙が視界に飛び込み、驚きのあまり声をあげてしまった
「こんな本見てないで仕事してよ…」
恨み言を口にしながら印鑑を取り出して書類に捺すと印鑑を戻し引き出しを閉める
しばらく残務をこなし時計を見上げる
「もうこんな時間か…今日はこの辺にしておこうかな…」
椅子に凭れて両手を挙げると背筋を伸ばしてひと息つく
「そう言えばさっきの本って…」
気にしないようにしていたものの、新人のデスクの中の本が気になった。再び新人のデスクの引き出しを開けると、恐る恐るその本に手を伸ばす
「なにコレ!?露出!?」
露出系のその雑誌には私が初めて目にする光景が広がっていた
至る所で自分自身を晒す女性の姿が並び、自ら行っている者、誰かに指示されて行っている者、様々な姿が私の目に飛び込んできた…
「なんなの…コレ…」
本を眺めるうちに身体の芯がジーンと熱くなるのを感じて、怯えるように本を閉じようとしたとき、その雑誌のインターネット版のQRコードがあることに気づき、ついスマホを翳してしまった…
「やだっ…私ったら何をして…」
慌てて身支度を整えると会社を出た
それから数日、そんな事も忘れて仕事に没頭している日々が続き、月末の忙しさにのみ込まれて一人事務所に残り業務の処理を行っていたとき、ふとひと息つこうとスマホを取り出すとあの本の事を思い出し、サイトを開いてみた
「こんな事って…何が楽しいのかしら…自分で見せるなんて変態じゃない…」
そこに載っていた女性達を蔑むような言葉を吐きながら眺め、あの時と同じように身体の芯が熱くなる感覚が
つい…出来心で書き込みをしてしまう
≪仕事も忙しくて最近彼氏にも振られて溜まってるのかな…
たまたま見かけた本のQRコードを読み込んでここに来ました
真美31才の管理職、167センチ50キロ
スリーサイズは87(E)57.88
露出って初めて見たけど楽しいのかな…?
今は事務所で一人、残業中です
休憩中の暇つぶしに書き込んでみました≫
名前を少し変えてみたものの、年齢や環境、身体の特徴などは正直にコメントをあげてしまった私
そのコメントを見てコメントを返してきたのが普段からイライラしている新人だと気づかないままに、露出調教を施されるような展開が希望です
『』とか「」などを使って心の中の声とセリフとかを分けて表現できて描写が得意な方、中文程度可能だと嬉しいです