イメプレ
1:女教師が孕むまで
投稿者:
夕紀
◆YEZyil5JyY
2019/02/20 07:18:08(EBQkaUfW)
夕紀が来る数分前のライン
春奈『ターゲットが生徒会室に向かいました
』
佳史『春奈の予想通り今日だったな。2年前の誰かさんと同じだったこともあり、相手の思考を読めたのかな』
春奈『昔の話は許してください。あのときの私は誤った正義感を持っていた世間知らずの女教師だったので』
佳史『まあいい。そろそろターゲットが到着するころだろう。メンバーに伝えて旧校舎の準備を進めておきなさい』
春奈『わかりました』
と春奈のレスを確認したまさにそのとき、生徒会室のドアがノックされる。
リナがドアを開け、夕紀を部屋の中に招き入れると生徒会のメンバーはそれぞれ作業をしていた。
佳史は、「これはこれは、本多先生、突然どうしましたか?」と語りかける。
夕紀はすでに『本多』なので呼び方としては何も間違っていないのだが、その呼び方になにか粘着的というか執着心みたいな特殊な響きが混じっていた。
さすがにこのまま話せないと思った夕紀が人払いを願うと佳史は笑みを浮かべて
「何の話かわかりませんが、皆さん今日はここまでで下校してください。私は本多先生と二人きりで話がありますので。あと、神崎さん、帰る前に本多先生に飲み物を出してあげてくださいね。」と指示をする。
リナは来客への対応して当たり前であるかのように、ごくごく自然な仕草で麦茶の入ったコップを置くと、夕紀の目を一瞬見つめながら
「本多先生、ごゆっくりしてくださいね。お先に失礼します」と告げると他のメンバーと同様に生徒会室を後にした。
そして、佳史は深く椅子に腰掛けると
「どうしたのですか、本多先生?早く帰られないと新婚の旦那さんが首を長くして待ってるんじゃないですか」と薄ら笑いを浮かべながら語りかける。
19/02/20 19:08
(AogxkAKI)
杉浦くんが私の新しい名字を呼ぶ時、何か妙に納得したような表情になったことに違和感を感じます。
ですがその意味を理解できず、様子を伺う夕紀。
「ごめんなさいね、みんな。
ちょっとプライベートな話題だから。
あ、神崎さん、ありがとう。
グラスは洗っておくから。」
杉浦くんに気をとられすぎて、神崎さんの手が自分のポケットに伸び、グラスの中に何か振り入れたのを見逃していました。
そのまま一口、その間に杉浦くんの嘲笑するような言葉を受けます。
「……そうね。
早く帰りたいから単刀直入に聞くことにします。
杉浦くん、『女教師孕ませ促進会』って知っているかしら?
杉浦くんが、そこの中心メンバーだって聞いたんだけど……」
杉浦くんのセクハラ発言に眉を動かさず、強い視線で見据えながら尋ねます。
19/02/20 19:36
(4hNrPRPg)
佳史は夕紀の質問を聞くなり爽やかな笑顔を浮かべながら、
「さすが本多先生、そのとおりですよ」と即答する。
その回答を予測していなかった夕紀がなんて言おうか悩んでいる数秒あと、夕紀が口を開こうとしたまさにその瞬間
「なんて言ったら驚きますか?もちろん、そんな名前の会は噂ですら聞いたことありませんね。会の目的は非常に明確ですが、名前のセンスがないですね、本多先生もそう思いませんか」と笑いながら語りかける。
「そんな会があるのかは別にして、私が関わってるっていうのは気になりますね。まぁ、生徒会長という立場なので、私の存在を疎ましく思ってるヒトもいないこともないですからね。」とあくまで自分は無関係であるし、逆に被害者であると言わんばかりの態度で答える。
表情を明るくさせ、「そんなことより、本多先生知っていましたか?音楽の斉藤先生、二人目のおめでたらしいですよ。一人め生まれたばかりなのに、旦那さんとラブラブなんですね。斉藤先生は、早くまた妊娠したいって希望してたようだから何よりですよね、本多先生もそう思いませんか」と質問してくる。
その質問のころから、夕紀は瞼が少し重くなり始めていたが気のせいだと思っていた。
19/02/20 20:25
(AogxkAKI)
「す!杉浦くん、あなた……」
まるで悪びれずに夕紀の言葉を認める杉浦くん。
まさか、本当に杉浦くんが『孕ませ促進会』の……
驚いて言葉も出ません。
ですが続いて放たれる言葉に、みるみる顔が赤くなります。
「ちょ…杉浦くん!
真面目に聞いてるのよ!?」
大声で叱りつける夕紀。
いちいちからかう杉浦くんに腹を立てます。
ですが、確かに杉浦くんにしてみれば、あまりに荒唐無稽な話…馬鹿馬鹿しく思えるのも当然ですし、実際あらぬ噂を立てられて一番不愉快なのは彼なのだと思い直します。
気持ちを落ち着かせるために更に一口二口、麦茶に口をつけて…
「…そうよね、仮にも生徒会長ともあろう人が、そんなこと企む筈ないわよね。
ごめんなさい、でもそれなら、今度は噂を流した人間を見つけたいわ。
もし杉浦くんを疎ましく思っている人に心当たりがあるなら、可能性だけでも教えてくれないかな?
今すぐじゃなくていいから、思いついた時にでも。」
神妙な顔で軽く頭を下げ、『孕ませ促進会』の話を保留する夕紀。
とりあえず杉浦くんの振る世間話につき合うことにします。
「そうらしいわね。
斉藤先生、時々赤ちゃんを見せに連れてくるけど、本当にかわいいのよね。
私も欲しいといえば欲しいけど、まだちょっと早いかなって。」
19/02/20 21:25
(4hNrPRPg)
佳史は軽く笑いながら
「生徒会長という立場なので、生徒を先生に突き出すようなことは控えたいのですが、もし思い当たる方がいたら本多先生にご相談させてもらいますね」と答える。
うちの神崎さんが、斉藤先生と仲が良いみたいでいろんな話を聞いてくるんですがね」と前置きを入れた佳史は続けて
「自分のために男の人が頑張って種付けしようとしてくれるのが女性としてとても嬉しいんですって。さらに、自分が孕んだかもって思ったときは言いようもないくらい幸福感に包まれるとか。まぁ、男性で私にはよくわからないんですがね」とさらっと、「種付け」とか「孕む」という夕紀の知ってる佳史ならとても使わないフレーズを使って話すが、薬が大分聞き始めた夕紀はそこを気に止めるどころか、そうなんだねと言った表情で妙に受け入れている自分がいたことに気づかない。
19/02/20 22:07
(AogxkAKI)
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