イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
<前のイメ内容みれないみたいなので、作ってみました。
今までの見れないのは悲しいなぁ。。。
恭平さん、お待ちしていますね>
「んー・・・」
悩んでいる様子でやはり顔を胸に埋める。
父親怖い人間ではないが、鈴香は自分だけで説得できる気はしなかった。
「でも・・・恭はそれでいいの?」
すると先に自分が話すことや、同棲や行く行く結婚したい、
そんな話をする貴方。
わかってもらうには仕事のことだけでなく、
結婚したい旨を伝えないと一緒に暮らすことは父親が納得しないだろう。
それは鈴香にもわかっていた。
しかしそれは結婚を本当の話にすることだった。
鈴香は異論があるはずもないことでも、
晃との関りで臆病に、そして傷つけられ未だ残る
痣や傷から自信を無くした今の鈴香には、
貴方にとってそれがいいのかわからなかった。
18/07/17 20:51
(Crx2scHw)
《こんばんは。今頃になって新しいスレッドを見つけました。私も鈴香さん待ちのスレッドを作って待っていましたが、やはり鈴香さんも作って待ってくれたんですね。前のイメ残念ですが見れないのでは仕方がないですね。新たな気持ちで始めましょう。》
不安を隠せない鈴香。それは甘えながらも胸に顔を埋めて自分の顔を隠すと同時に見つめる事から逃げる昔からの癖で不安がいっぱいだと伝わる。
『それで良いではなく、それが、良い。鈴以外にお嫁さんはいないんだから。待ち続けやっと手に入れた大人になった鈴。』
もちろん鈴香が気にしている事はわかっている。でも身体の傷は癒える。運良く五体満足な鈴香。もちろん何かあっても離す気などないが。
『きっと鈴のパパは反対はしないと思う。だって鈴の事を家族と変わらない、時にはパパやママ以上に理解してきた俺が相手なんだから。』
優しく抱き締める。こんな時には食事中であっても気にせず、たとえ外でも何でも、優先するのは優しく抱くのが鈴香と俺の大事なコミュニケーション。
『俺には鈴が必要なんだよ。鈴にも俺が必要なはず。何があっても離れないし離さない。』
胸に埋めた顔をゆっくり両手で離すと、ニコッと微笑んで鈴香を見つめた。
18/07/17 23:05
(XyaeMaYJ)
〈恭平さんもスレ作って下さったんですね。
気づかなくてごめんなさい。ありがとうございます〉
掬い上げる様に鈴香の顔を上げさせる貴方。
昔から泣き虫の甘えたの鈴香の潤んだ瞳が貴方を見つめる。
「…鈴は恭のパパとママにご挨拶しなくていいの?」
貴方の優しい包み込む様な笑顔に自分の親への結婚の挨拶にも等しい会話をすることは納得したようで。
「あっ!今日お仕事の部下の人お家来るんだよね?
スマホ買いに行って大丈夫?」
18/07/18 21:28
(U1lWpLZr)
《こんばんは。鈴香さんが、新しいスレッドを立ち上げるかな?って思いながらも念のため作っておきました(笑)
やっぱり気が付かなかった辺りが鈴香さんとも思いました(笑)って言うより鈴香さん的には早く何とかしなきゃって焦る気持ちが先行したんだろうなって理解しましたから。》
不安要素がなくなれば潤んだ瞳から笑顔に変わって俺の両親に挨拶しなきゃと言い出す鈴香。
『まず、鈴がパパの所へ帰らないで済むようにするのが先じゃないかな?それには新しいスマホを買って話をしないと。』
膝に乗ったまま話題はスマホを買いに行く話になって部下が来る事も思い出す。
『部下が来るのは昼休みが終わって2時位だから、それから打合せを1時間してもショップが開いてる時間には十分に間に合うから。』
まだ朝御飯は済んでいないのだが、こうなると鈴香は話が止まらなくなる。
18/07/18 23:08
(Y3Js.SzV)
<何もかもお見通しで、その上で優しい恭平さん。
いつもありがとうございます>
「うんっ」
父親のこと、携帯のこと、すべて貴方の言葉に納得し、
頷くと触れるだけのキスを貴方の唇に落とす。
少し名残惜しそうに貴方から身体を離し、
向かいの自分の席に座る鈴香。
大好きなコーンスープのカップを手に取り、
優雅な様子で口に運ぶ。
こうやって見える鈴香は先ほどは打って変わって大人の女性。
「新しいスマホ鈴わかるかなぁー」
栄養失調、そう言われたのが嘘のように、
美味しそうにサンドイッチを口に運ぶ。
すべて貴方と同じ空間にいる、そのおかげだった。
18/07/19 22:13
(3QWmH7eL)
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