2018/05/22 23:25:32(QIzvMZZ/)
【放課後…授業を終えた翔吾は明日の授業の準備の為資料室へ向かう。近年はネットの普及に伴い、資料室は利用する人が殆どおらず物置に近い状態となっている。】
(久しぶりに来たな、ここ。最近はほぼ誰も利用してないみたいだし…。探している教材、まだここにあるといいんだけど…。)
んっ…?
【資料室のドアを前に立ち止まる翔吾。中から何か声が聞こえる】
(何だ?誰かいる?)
【資料室のドアに耳を当てて中の様子を伺おうとする翔吾。】
(中にいるのは1人だけじゃないみたいだな…。男性と女性の声がする…何をしているんだ?でもこれは…)
【中で何を行っているか薄々勘付き、ポケットからスマホを取り出して録音を開始する。入り口のドアは開かない為、外から声だけを聞いて様子を伺う。】
「はぁっ…はぁっ…先生っ…ちゅぷっ…ちゅぷっ…んんっ…!俺っ…こんなのもう耐えられないよぉっ…もうイカせてくださいっ…あくっ…」
【四つん這いの状態で脚を舐め回しているのは3年A組の高橋悠人。成績優秀でサッカー部に所属しておりレギュラー。女子からの人気も高い。その高橋がこんな事をしているなんて誰が想像しただろうか…。高橋の首には首輪をつけられリードが伸びている。そのリードの先を持っているのは…】