朴念仁ぶりに辟易した女性陣が、自分達を異性として見させるために出したアイディアは、『一夏の性欲を無理矢理高める』というもの。
そして、授業にかこつけて、『男女の間違いがおこらないようにするため』というもっともらしい理由をつけて、半ば無理矢理男性用貞操帯を装着させてしまう。
その効果はテキメンで、一週間もすれば、廊下で顔を会わせただけで前屈みになり、女性達に熱っぽい視線を送るようになる。
しかし、異性として意識してもらえるようになったものの、射精させてもらおうと卑屈な態度を取るようになった一夏を見て、女性陣の恋愛感情は嗜虐の欲求へと変わっていく…
「たっ、頼む○○…もう限界なんだ…出させて、くれ…」
土下座をしそうな勢いで、目尻には涙すら浮かべて哀願する一夏。貞操帯をつけられてから早くも3ヶ月、一週間に一度のメンテナンスの時以外ははずしてもらえず、溜まりに溜まっている。夢精をさせないよう、また、性欲を衰えさせないよう、二週間に一度は精を搾られるものの、それは快感を伴わず、前立腺を刺激させられて漏らさせられる吐精。もうシゴキたくてたまらず、すっかり女子生徒の嘲笑の対象になりながらも、キーホルダーの女性達に必死に媚を売って…