そこで軽くシャワーで汗を流してからお互い正面向いて立って触る事になった。
それを『次はみのりの番だからね!』と言いながら横で見ているみのり。
この状況なので心臓がバクバク言ってどうにかなりそうだった。
「じゃ・・・」と言って触りだす。
独特のプニプニした柔らかさを感じると伴にそっとおそるおそる握るように触られた。
『なんか芯が固いけど周りムニムニしててなんかカワイイね。』とか言う。
「え、カワイイの?」
『うん、ぬいぐるみみたい』
こういう感覚は女の子だなって思った。男には分からない感覚。
こんなとこ感触カワイイだなんて思ったこと無い。
『あたしのどう?』
「え、ああ、プニプニしてるんだね、ここ」
『ヒドーイ、カワイク無いの?』
「ああ、カワイイかも」
なんて言いながら触ってた。
実はこの時ニギニギされているだけなのに微妙に気持ちいいなとか思ってた。
しおりも一緒なのかな?気持ち良かったりするのかな?とか思ってたら、みのりが
『お姉ちゃんずるい!もう変わって!』
とか言うので、お互い顔を見合わせていいとこだったのにね風の表情をして、
『じゃあ変わってあげる。ハイどうぞ!』
と言ってみのりに変わった。
『ホントだ~。ムニムニしてる。カワイイ!』
「ありがと、みのりちゃんもしおりちゃんと一緒でプニプニだね。」
『お姉ちゃんにはカワイイって言ったのに。』
「ゴメンゴメン、カワイイよ、みのりちゃんのも」
という訳で、ネットも無い時代の無知な小学生同士なので、感触を楽しんだだけで終わるかと思った。
しかし、身体を洗う時に異変に気づく。
なんか先っぽヌルヌルしてる、何これ?と思った。
でもそんな事言う訳にもいかないし、まあいいや洗っちゃえと思っていたら、しおりが、
『なんかお股ヌルヌルしてる(笑)』とか言う。
『アキラくんもなってたりするの?ヌルヌル』
「え、な、なってたけど。」
『みのりもなってるよ!』
『そっか~、アキラくんもそうなったか(笑)』
としおりは言った。
『アキラくん、どうせなら今日泊まってかない?』
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