今は無き、新宿OS劇場の【愛の小部屋】を思い出した。
当時、西新宿で仕事をしていて、新宿液に向かう途中下車に見つけた劇場は場末感タップリで私好み。
初入店(そもそも、その時が私のストップ劇場デビュー)当時はまだ日本人と外人興業が混在していて、経営者も、たまの企画で入れた【オール外人ショー】が客の入りが良かったので、次第に外人ショーが増え、しまいには外人ショーしかやらなくなった。
時代はバブル。当時はアメリカ人がメインだった。円高のチカラは凄い。
後に、ロシア系、南米、と経営者の意向で白人推し。後半は一周回って(私が初入店時のアメリカ人の前がフィリピン、中国だったらしい)フィリピン人になっていた。
その、アメリカ人の時期、私は1人のロリ嬢を指名して【愛の小部屋】に入った。
新宿OS全盛期のアメリカ人ショーは常に満席。スケベな日本人男性は【金髪白人】を求めて通路もすし詰め状態。
だから白人金髪=パイオツ、アンダーヘアーも金髪を求めたスケベオヤジばかりだ。
ツルペタロリに興味を示すのは私くらいなものだ。
名前は覚えちゃいないが、仮にキャッシーとしましょうか。
日本語は割りと達者でコミュニケーションには助かった記憶がある。
ロリ体型が好きで指名した私。とにかく彼女を褒めた。褒め称えた。
しかし彼女は『胸が無いのがコンプレックス』と。
切実なる悩みなのだろう。しかし私には関係ない。ビール瓶を逆さにして並べ布団を敷いた【愛の小部屋】でカクカク、腰を降った。
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