書いてる途中で色々思い出してそれも書いてしまうから、どんどん長くなってすいません。
こっからはその後アイコに聞いた話を。
智と妹が付き合ってる(妹含め周りはそう思ってる)のは妹が小6の冬だった。
秋口から由梨とアイコと妹で遊んでるところに智が混ざるようになったそうだ。アイコは何となく察して、様子を見ることにしたらしい。
嫌がってたら助けようと思ってたけど、妹が拒否する様子もなく、動きようがなかったらしい。
そのまま冬休み明けにアイコに妹が付き合うことになったと報告してきたらしい。
ただみんなに内緒にして欲しい、特に由梨と俺には知られたくないと。
アイコは了承した。
それから、アイコは智から、それとなく由梨を遊びに誘って欲しい妹と2人になりたいってお願いしてくることが何度かあったそうだ。
アイコは妹も喜ぶならと由梨を誘って自分の家に呼んだりしてた。
その間妹は智にやられてた。
アイコが智と妹がやってるのを知ったのは卒業式の前日だったそうだ。
アイコはアイコで興味があったので、妹に詳しく聞いたようだった。
初めてはやはりバレンタインで、チョコをあげに家に行くと押し倒され、抵抗したけど好きだと言われ受け入れたとのこと。
痛くて仕方なかったけど、こなしていくうちに気持ちよくなったこと。
ガレージで智といたのも妹だった。
アイコはちょっとみてみたくて向かってたところに俺とバッタリ会って断念したようだった。
アイコの話を聞きながら何故か自分のがガチガチに立ってることに気づいた。
アイコも気付いたのか、クスッと笑って触ってきた。
アイコとやりながら頭の中は智と妹のことでいっぱいだった。
バタコとやったことの復讐かな?ってかそれで小学校小6に手を出すか?ってかそれを俺に言ってきたのは何なんだ?とか、色々考えてた。
アイコとし終わって、他にも聞きたいことがあったけど親が帰ってきそうなので家を出た。
家に帰ると妹はいなかった。
智の所だろうか。
むしゃくしゃして、オヤジのタバコを一箱盗んだ。
ベランダで一本吸ってみたら思いの外キツかった。
結局妹に聞けず智にも聞けないまま、春休み終盤へ。
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