続きです。 11時頃目が覚めた。カーテンを閉めた薄明かりの中に麻紀が静かに座っていた。 麻紀「おはようございます。」俺「おはよう。何時から起きてるの?」 麻紀「10時頃です。」俺「寝れた?」
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続きです。麻紀「広い所にすんでるんですね?」麻紀は家の中を見ながら言った。3DKのアパートに一人暮らしだから広いはずだ(笑) (因みに俺は、日本の最大手の自動車会社の枝に当たる一応一流企業で働いてて22歳の時には手取りで月25万位で
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続きです。 麻紀はおにぎりとお茶を受け取ったが驚いている。俺「お腹空いてるんだろ?それ食べたら送って行くから早く食べな、食べないなら俺の朝飯になっちゃうよ」笑いながら麻紀に言った。麻紀は頭を下げたら無言で、恥ずかしそうに食べ始めた。
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続きです。俺はタバコを吸いながらブラックを飲み、女の子はカフェオレを飲みながら話し始めた。 俺「大分暖まってきた?」女の子「…はい」塞ぎがちに警戒しながら話している。 俺「良かった。ごめんね。突然車に乗せちゃって。」
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続きです。 約10分くらいたったら車の中が、むちゃくちゃ臭くなってきた。女の子からだ。でも俺はこの臭いを知っている。過去に自分も同じ臭いを放っていた。何日も着替えていない風呂に入ってない汗や体臭、髪の毛の臭いだ。俺は昔、親から全く愛情を感じた事が無い複雑な家庭環境だったから分かっ
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