中学編、再開でぇーすw
それは夏休みを目前に控え、翌日からは短縮授業で帰宅時間も早くなる頃のコト。
『普通に』帰宅の途についたあたしと先輩が、電車の吊り革に掴まったまま他愛もない話をしていたときのコトです。
あたしの顔を見ながら話していた先輩の視線が微妙に逸れて一点凝視。
「?」
声を潜めた先輩が
「Kちゃん、ワキの処理ってどうしてるの?」
「!」
思わず吊り革に掴まっていたほうのワキをもう一方の手で押さえてしまいます。
そうなのです。
その数日前に気付いたのですが、両ワキに3cm程の細い毛が、2,3本ずつ。
半袖の時は気を付けていたのですが、つい、処理方法を母や姉に尋ね損ねて、そのままになってなっていたのでした。
保健の授業で習った第二次性徴の知識が、かえって邪魔をする、、成長、というより自分が性的に成熟しつつあることを口にするのが恥ずかしくて言い出せないでいたのです。
「・・・最近、気付いたんです、、家族にも聞きにくくて。。。」
「・・・」
先に沈黙を破ったのは先輩でした。
「明日から帰るの早いじゃん。明日学校の帰りにウチに寄っていかない?」
「え?」
「じゃ、決まりね。図書室で待ってるからw」
そういうと先輩は自分の降車駅で降りていってしまうのでした。
次の日、記録的な暑さの中、図書室で落ち合うと二人並んで他愛もない話をしながら先輩の家に向かいます。
「暑っついねー。」
「死にそうですよー。」
先輩の家につくころには汗でビッショリになっており、肌に貼り付く下着の感触が気持ち悪い。
「誰もいないから遠慮せず上がって。」
「お邪魔しまーす。」
「シャワー浴びてきちゃいなよw」
「え?そんな、、悪いですよ。。」
「いいからいいから。さっぱりするよw」
強制的にお風呂場に連れて行かれたあたしにタオルを渡し、お風呂の使い方を説明すると
「ごゆっくり。」
消えていってしまいました。
「(まぁ折角だし。)」
制服と下着を脱いでお風呂場に入るとシャワーの栓を捻り、お湯の温度を調節すると頭から温かいシャワーを浴び始めた時のコト。
急にお風呂場のドアが開き、全裸の先輩が登場です。
「え?え?え?」
「いいじゃん、女子同士なんだしw」
いくら女子同士とはいえ、全裸を見られるのは抵抗がありますし、、、先輩の身体はナイスバディ(笑)ではない、、と言うか胸は大きくありませんが、スレンダーで均整の取れた体型。
それに引き換えあたしは、、、無駄毛の処理すら出来ていない貧弱な身体。。。
「そこに座って。シャンプーしてあげるw」
あたしの戸惑いや逡巡などお構いなしにお風呂用の低いイスに腰掛けさせ、シャンプーを振りかけてきます。
「目をつぶってくださーい。」
なすがままシャンプーされていると不意に先輩の手が止まった瞬間のこと。
「?」
「次は身体も洗ってあげるw」
「え、や、ちょ、、身体は、身体は自分で、、、大丈夫だから。」
目を閉じたまま先輩の手を避けられるわけもなく
「いいの、ジッとしてなさい!」
スポンジのようなもので身体中を擦られますが、目を開けられないのでどこをどうされているのかはスポンジの触感に頼るしかありません。
ワキの下から足の指の間まで、ひと通り洗われると
「はい、立ち上がってくださーい。危ないからゆっくりとねw」
覚束ない足元を気にしながら滑らないようにゆっくりと立ち上がると、スポンジではなく先輩の手が直接あたしの身体、、胸から背中、お尻から下腹部、、の順番に撫ぜ回し始めます。
「目が見えないと肌の感覚、、超敏感になるでしょw」
「・・・・」
口を開いたら喘ぎ声を漏らしてしまう、、それほどの快感に、ただ耐えるコトしか出来ません。
続く
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