時々こちらを拝見してます。
認めたくはないのですけど30を過ぎて性欲の高まりに自分でも戸惑うこの頃です。
声を大にしていうことでもありませんけど、日々のストレスも関係していると事故分析できるのですけど。
男性のように気軽な捌け口がないこちらとしては秘めた欲望を発散したく、自分でもバカバカしいと理性の部分では理解できながらなんですが。
若い女の子ではありませんが秘めた欲望を実現してみようと今回、勇気をだして実行してみました。
場所はオシャレなカフェでもない小さなコーヒーチェーン店。
通りに面したカウンターにガラス越しに座るというものです。
某大学の男子寮が割りと近い所なので行き交う男の子は多いのでドキドキします。
私の服装は珍しくもないスーツ。
ストッキングはパンストではなくヌードベージュのガータータイプ。
これは見せる為というよりも色々と楽なことと、スカートの奥の暗がりに白い肌が目立つからです。
予めネットで購入していたローターを着けて準備済みでしたけど、肝心な所からずれてしまっているのをトイレ直して着席。
コードで繋がるスイッチはスカートのウエストに挟んでインナーのニットで隠しておきました。
コーヒーを飲みながらも手帳と睨めっこ。
ガラスの向この道行く学生を見ながらスイッチを押しました。
ローターは弱でも心地のいいものではなく、直だからか体が汗ばんできます。
ここで1つ目の失敗かも。パンストにして下着越しにしておけばよかったです。
焦れったい振動が我慢を強いられるまでになり、不自然に見られてないかが心配になります。
公衆の場で独り耐えながら何度もスイッチに手が延びそうになりながら思いとどまり、脚を組み替えてコーヒーを啜りますが味が分かりません。
気のせいでしょうけど、窓の外を行く男の子とよく目が合うような気がしてきます。
恥ずかしくて手帳に目を落としながら開き直って組だ脚を開きました。
コーヒーを飲む女なんて眺めるほど珍しくはないですよね、何気なく視線が合っても一瞬のこと。
そうだよね、なんて自嘲気味に安堵しつつ潮時を感じていました。
だらしなく脚を開いていたのでしょうね、惚けたよな表情をしているであろう私の顔を見ながらも視線は下のほうに釘付けになる学生さんと数秒間も目が合ってしまいました。
その時になって初めて割れに帰り羞恥心に襲われる始末。
おしっこが出そうで慌ててスイッチを切り、急いでお店を出ました。
ここで二つ目の失敗。
下着が大変なことになっており、冷たくて気持ち悪くて。オリモノシートを着けておけばよかった。
すぐにコンビニで今更だけどショーツとオリモノシートを購入、着替えました。
後のことが後手に回ってしまう面倒くささは考えものだけど、見られる恥ずかしさは表現のしようがないです。
拙い冒険のとりとめのない長文、読んで頂いてありがとうございました。