正直なところ私は室内でも屋外でも、濃厚なキスをされ、乳首を刺激されると急に身体が火照り大胆になり「もう、どうにでもして!」という気持ちになってしまいます。
特に隆起して硬くなった乳首をコリコリされると、すぐに股間が熱くなり、本当にダメみたい。
これはベッドにいる時だけではなく、飲み屋でも屋外でもそうなんです。
だから、私の車の助手席に男性は乗せないことにしています。
初めてハプバーに行った時も「露出を楽しむだけ…」と思っていたのに、初対面の男性にいきなりキスをされ、乳首をコリコリされるとブレーキが効かなくなりました。
同伴の主人から離れ、その男性と二人きりで、店の奥にあるパーティションで仕切られたベッドというかマッサージ台のような狭いスペースに連れていかれました。
「ダメ…」
一応、拒否の言葉を言ったのですが、その男性はすでに私の股間に手を伸ばしていたのです。
「奥さん、もうこんなに濡れてるじゃないですか…」
(そりゃ濡れ出るわよ…)
そう言うなり、男は私の着けていたキャミソールからおっぱいを露出させ、乳首にキスをしながら、指はクリットに達し、二本の指で挟むようにして撫でて来ました。
(ここまでされて、拒否することは出来ない…)
私が観念すると、男は耳元で「チンチン欲しいんでしょ?」と。
私はついに「うん…」と応えて穿いていたTバック脱ぎました。
男はおもむろにズボンと下着を脱ぎ、萎えたおチンポを出して、私の目の前に迫って来たのです。
(小さくはないな…)
私は男に躊躇することもなく、大好きなフェラを初めていました。
最初は優しく舐めていたのですが、私がいきなり強めのバキュームを始めると、男のおチンポはすぐに大きく硬くなり、「ううっ!」と声を上げました。
「ゴムは着けてね…」
(あとは自由にしていいから…)
男は私の両足を開くようにして、覆い被さってきたのですが、一向に挿入しようとはせず、丸見えになっているであろう私の股間、しかもクリットにおチンポを当て、上下に何度も刺激してきたのです。
(だめ、そんなことされたら、私、すぐに…)
「早く、チンポ入れて!」
私はついに叫びました。
この声がかなり大きかったのか、男が挿入したときには周りで数人の男女が見ているのがわかりました。
(周りにたくさんの人が見てる。気持ちいい…)
「ねぇ、早く入れて…」
そんなギャラリーに刺激されたのか男はようやく腰の位置を変えて、硬いおチンポをスルリと私の中に入れてきました。
「気持ちいい…」
私が声を上げるたびにギャラリーの男女からも声が上がるのがわかりました。
「この奥さん凄いね!」
「気持ち良さそう…」
そんなギャラリーの中には私にキスしてくる男性や、恥ずかしそうにしながらもおっぱいを揉んでくる女性もいたようですが、私はそれどころではありません。
逝きそうになりながらも必死で堪えていたものが、今にも吹き出しそうでした。
「あっ、出る、出ちゃう…」
私が股間に力を込め、男のおチンポを締め付けると同時に、我慢は限界でした。
「あっ、出る…」
次第に遠ざかる意識のなかで、我慢していた潮が一気に吹き出し、男のおチンポも激しく痙攣して、動きが止まったのでした。
男が離れ、私はだらしない格好でそのまましばらくベッドにいました。
主人のいるところに戻ると主人がポツリ。
「どう?、気持ち良かった?」
「もちろん!」
「お前は見られるのが好きだから…」
(私をこんな女にしたのはアナタでしょ?)
私はそう心の中で呟いていましたが、口には出しませんでした。
さっきの男性とのセックスも気持ち良かったけど、私はそれ以上に「他人に見られながら…」の快感のほうが数倍、いや数十倍も良かったのは言うまでもありません。
あなたは見せたい派、それとも見たい派?