エッチな夢は何故いいところで終わる？「夢精」「夢イキ」を実現するには？脳で感じる「脳イキ」のメカニズム

さて皆様、エッチな夢を見たことはありますよね。

そして「すごくドキドキする」「最高に興奮する」そんな展開から、


と思ったら夢から目覚める…

こんな経験が、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
何故だかエッチな夢って、必ずいいところで終わってしまうんですよね。これって何故なんでしょうか？

夢のメカニズムは解明されておらず、まだまだ謎が多いそうです。
なので、あくまで憶測の域で諸説語られているわけですが、

その中でも、これって有力そうだなと思うのが、

「いいところで興奮して脳が活発になるから」

この説。

レム睡眠だとかノンレム睡眠だとか、そういう難しい話は置いておき「脳が興奮しちゃって目が覚めてしまう」と言われると、なんとなく納得してしまいます。

皆様はどう思われるでしょうか？


と、あくまでこれは推測での話ですので、この先、何処かの誰かが解明してくれるのを楽しみにしておきましょう。

「いいところで目が覚めてしまう！」という障害を乗り越え、見事オーガズムに達する経験をされる方もいます。

男性の場合は「夢精」となり、思春期の男性にはよくある生理現象といわれていますよね。

そして女性の場合は夢の中でオーガズムに達する事を「夢イキ」といいます。

どちらも本当のSEXより気持ちよく、いままで経験したことがないほどの最高の快楽だった、という感想が多いです。

その原因として考えられるのは、本来オーガズムを感じるのは脳だから、ではないでしょうか。

そして夢の中では、何もかもが自由。
現実世界にとらわれることなく、本来自分が求めている理想や願望が再現されるのでしょう。

だからこそ最高のオーガズムとなりえるのです。

夢の中でオーガズムに達するというのは、つまり脳で感じている「脳イキ」をしているからです。

「脳イキ」は、 身体に触れることなく、脳で興奮し射精・オーガズムを得るというもの。

夢の世界だけでなく現実世界でも体験できる行為で、通常のSEXでの感度があがるなどメリットも多く、最近注目されつつあります。

とはいっても、触れもせずに射精なんてできるの？そう思いますよね。

もちろん実現するのは難しく、体験するにはそれなりのトレーニングが必要と言われています。

感じやすい脳にする、脳イキを実現しうるだけの想像力・集中力を身につける必要があります。

では、実際にどのような事をすればいいのかというと、次のような項目を意識し、鍛えると効果的です。

想像の世界で感じる事に慣れる

脳でイメージし、その想像で興奮する事に慣れていく事で感じやすい脳にしていく事ができます。

これはオナニーのオカズに「想像」を多用する女性の方が順応しやすく、そのため「脳イキ」は女性の方が向いている、とも受け取れます。

どうしても男性は視覚的に、実際のSEXや刺激に興奮する傾向が強いので、脳で感じる資質は女性に比べると低いのです。

想像力・集中力を高める

質の高いイメージを思い描けるほど脳で感じやすくなります。

官能小説やASMRと呼ばれる脳を刺激する事を目的とした音声作品などで、想像力を鍛えるのが効果的です。

または、エッチな漫画でも、動画などの想像する事が不要なメディアに比べると、トレーニングには効果があるでしょう。

実際の体験を想像する

自身の体験、昨日のSEXなど、リアルな感触やその時の興奮を経験済みの場合は、未体験のものよりも、その想像からオーガズムへ繋げやすいです。
その時の興奮を思い出す、という作業なのでより鮮明にイメージできるからです。

自分の理想の相手、最高のSEXや興奮する性体験を思い描く

これができるようになると、脳イキへの扉は、もうすぐそこかも知れません。

現実ではありえないほどの、体験できないような、本当に自分が求める理想を思い描くというのは、脳が最も感じるイメージとなります。

視界を遮るのも効果あり

脳イキを目指す時に邪魔なのが「視界からの情報」なんです。
アイマスクなどで目隠しすることで、より想像する、という感性に磨きが掛かりやすくなります。



触る刺激や視覚以外からの要素で興奮する、というのが脳イキには重要となります。
上記のような経験を積み重ねる事で脳をトレーニングして鍛えます。

そうするる事で「脳イキ」を体験しやすい身体となるのです。

言葉攻めされるのが好き、なんて方は、もしかすると「脳イキ」の素質ありかもしれませんよ？

さてそれでは、夢の話に戻しましょう。

夢でオーガズムを体験するには、まずこの「脳イキ」のトレーニングをするのが近道です。

夢の世界で、脳だけで感じられる身体に鍛えておくのです。


そして夢は、脳に焼きついたイメージや記憶に影響されやすいといわれています。
嫌な事、怖かった事ほど夢に出てきやすいですよね？

つまり、「自分の理想の性体験」をイメージし、脳に焼き付けておくことで、夢でも再現されやすくなるのです。
印象強く脳にインプットできるよう、心がけておきましょう。


就寝前にはエッチなイメージを膨らませたり、実際に官能小説を読んだり、ASMRを使用して脳をエッチモードにしておきます。


欲求不満なほど、エッチな夢は見やすくなるといわれています。自分で処理したり性行為はせず、性欲を高めてムラムラ状態にしておきましょう。


さあ、これで準備は整いました。

あとはエッチな夢を見て、途中で目覚めることなく最後までいけることを祈るだけです！





身体に一切触れずにオーガズムに達するのは、さすがに難易度が高そうですが、感じやすい脳にするためのトレーニングは、普段のSEXにも効果がありそうですね。
ご興味をもたれた方は是非挑戦してみてください。

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