蛍は目に涙をうかべながら蘭と向き合った。
蛍「蘭・・たすけてあげるから・・・まっててね・・」
蘭は、かすかにうなずいたように見えた。
男「友情ごっこしてねーでさっさと仕事しろよ!!ほら早く!!」
蛍の目から大粒の涙が蘭の太ももに落ちた。
蛍は蘭の頬に触れた。
彼女は、もうこれが最後かもしれないと思った。
蛍「・・・蘭・・・すきだよ・・・」
蘭は、大きく目を見開いた。
蛍「ごめんね・・・」
蛍の細くて白い指が蘭の頬から首、肩に下がる。
蛍(綺麗・・・)
男「まずそいつの胸触ってみろよ」
蛍は、すぐ後ろに男の声が聞こえた。至近距離で観察されている。
蛍の手が震えている。
指先が、彼女の下着に触れた。
蛍は顔が、真っ赤になっていた。
指を彼女の肌にのせる。
柔らかい感触。でもひどく、汗をかいているようだった。
男「乳首を触れ」
蛍は、恥ずかしくて、眼をつぶりながら、胸の先端を指でなぞった。
ここだ・・・
他の人のには触れたことのない場所。
凄く汗かいてる・・
蛍は優しくそっと刺激したせいか
蘭の胸の先はすぐに勃起した。
蘭は、顔を真っ赤にして目をつぶっていた。
ガムテープのせいか、いろんな感情のせいか、苦しそうにしていた。
男「じゃあ、今度は、お前の口で舐めてみろ」
蛍は、眼の涙で視界があまり見えなくなっていた。
男「舐めろよ!!」
男は靴底を蛍の背中にくっつけて、ぐいぐい押しながらそう言った。
見知らぬ男に見張られながら、大好きな人に強引に触れてしまうつらさは言葉では言い表せないほどだった。
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