「先生、手放しの喜びようですね。
絡みついてくるじゃないですか……」俺は腰を突き上げながら煽り立てる。
「アアッ……イヤあ、言わないでェ……」
官能中枢を若い怒張で刺激されて、真弓先生は泣き悶えるばかりだ。
「生は初めてですか?いいでしょう?女性を喜ばすことには僕は、
少し自信があるんです」
女教師は自ら、俺にキスを求め舌を激しく絡めてきた。
もっと深く子宮口を突かれたいのだろう。
首にも腕を廻して、むしゃぶりついてくる。
「先生、止めなくてもいいんですか?」俺は意地悪く焦らした。
「お願いしてェ……もっと奥まで………アッ……アアン……」
甘え崩れるソプラノ。
「先生が生徒とセックスしていいのかな?」俺は揶揄しながら、
先生の脚を自分の腰に廻させ、
ガッチリとロックさせた。
水も漏らさぬ深い結合だ。
「したいのよ!関谷君とセックスがしたいの!」
真弓先生は喚き散らしながら、
腰を揺すりたてた。
「光栄です、先生から俺を求めてくださるなんて……」
俺は激しく腰を突き入れ始めた。
性器が睦合う濡れ音が、静寂の倉庫内に響き渡った。
溢れる樹液が会陰から肛門にまで滴り落ちる。
「先生のオマンコがこんなに性感豊かだったとは感激です……」
体だけではなく言葉でも嬲り抜く。
「ああ……感じるう……」
二枚のラビアは外に開き切り、クリトリスは頭をポッテリともたげて、真弓先生の興奮の激しさを物語る。
よがり泣きのトーンが一気に上がった。
深く結合した秘部は互いを求めて灼けるような熱を孕む。
「アアッ……いいッ!好きよ……あなたが好き……アアアッ……気持ちいいわ……関谷君ッ!……」
真弓先生は自分の言葉に煽られるように、狂ったように腰を振り立てた。
「真弓、オマンコが気持ちいいって、言ってください!」
抜き差しのリズムをはぐらかされて、女教師は悔しさに唇を噛んだ。
「意地悪るう……ああッ……気持ちいいッ…オマンコが気持ちいいッ!」
卑猥な言葉を口走り、真弓先生は半狂乱になって喘いだ。
再び、大腰で深く子宮口を抉りたてる。
真弓先生の下肢が浮き、強烈な快美感に腰が舞った。
「アアッ……イッちゃう!、ダメえェ……イクうぅぅ!」
「先生、俺も一緒にイクよ!」
子宮に若い精をしこたましぶかれ、ガクンガクンと下肢が激しく痙攣する
真弓先生にとっては、オナニー以外での初めてのオルガだった。
「アッ……アッ……アアアアーッ!」
若い女教師は怪鳥のような声を上げ、完全に白目を剥いていた。
(……久保田先生、何処に行ったのよ……担当のフォークダンスが始まるのに……これだから新任はあてにならないのよ……若さとルックスだけで、いつまでも通用すると思ってるんじゃないわよ……カマトトぶるな!)
オールドミスの学年主任、伊東景子は久保田真弓が普段から、同僚の男性教師から優遇され、生徒から慕われている不満を、胸裏で独りぶちまけていた。
(あれ?……今、何か器具庫の中で音がしたみたいだけど……誰かいるのかしら……)
彼女は訝しみながらも、器具庫のドアの方に歩み寄った。
完
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