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1:妊娠促進法の下で③ ナースの肉欲
投稿者:
凛
施設には妊娠を安全にサポートするための医療スタッフが多く勤めている。
入所者の衛星や健康管理、妊娠するためのアドバイスや必要であれば治療も行う。 また年少者や高齢者の性交の手伝いなども重要な役割である。 特に若いナースは、入所者同士だけではスムーズな性交に自信が持てない場合には一緒にベッドに入りセックスをサポートしたりもする。 女性がうまく男性を勃起させられないときはフェラチオのし方を教えたり、逆に女性器の愛し方が上手くない男性にはナースが自分の女性器を使って指や舌の使い方を教えたりもする。 こうしたベッドで自分の身体を使って性戯をトレーニングすることをベッドレクチャーと呼んでいる。 ベッドレクチャーを行ってもナースたちは自分がセックスされることはない。 ベッドレクチャーを受けた入所者たちは、ナースのレクチャーを受けてそのまま入所者同士のセックスに移っていく。 ナースたちはフェラチオをしたり、クンニリングスやディープキスを受けて置き去りにされることになる。 それが仕事とはいえ、生身の若い女性である。性欲の苦しみは彼女たちにとって非常に深刻な問題である。 ベッドレクチャーは大変恥ずかしいといことも手伝ってナースの身体に火をつけ、彼女たちを持って行き場のない疼きで苦しめるのだ。 入所者とセックスすることを許されない男性医療スタッフにとって、ベッドレクチャーを行うナースたちは格好の性欲のはけ口となる。 特に男性医師たちは彼女らを陰で「オモチャ」と呼び、手軽にセックスできる女として便利に利用していた。 医師に妊娠させられるナースは多いが、妊娠は歓迎される世の中である。何も問題とはならない。 吉井綾は少年の部屋から出てきたところで中野医師と偶然会った。 「あ、吉井さん」 「あ、中野先生」 綾がベッドレクチャーを終えて出てきたことは分かっている。 中野はすぐに綾をオモチャにしようと決めた。 「お疲れ様、大変だった?」 「14歳同士なのでレクチャーしてあげなくてはいけなくて」 綾は耳まで真っ赤になる。 少年に散々舐められたあげく、少年が相手の少女に挿入したのを見届けて部屋をあとにした綾は下腹が熱く疼いてどうしようもないのだ。 「そっか、僕の部屋に来ない」 「え?あ、はい、わかりました」 部屋に来ないかという誘いは、この施設内ではセックスしようという誘いである。 綾は恋人のいる身であるが、逝く寸前まで追い込まれて生殺しのような状態になっていた。 誘いを断ることはできなかった。 「失礼します」 中野の部屋に入ると中野はリビングのソファに腰かけた。 「吉井さん、ここに立って」 綾は中野が座る目の前にナース服のまま立った。 「脱いで」 (そ、そんな恥ずかしいこと・・) しかし綾は操られているかのように「はい、、」と返事をするとナース服のファスナーを下ろした。 中野がじっと見ている。 ワンピースタイプの白いナース服を床に落とす。 白いブラジャーと白いタイツに綾の華奢な身体が映える。 ほんの50センチ前に座る中野の視線が綾の身体に刺さる。 (そんなにじっと見られたら、また溢れてきちゃう) 綾はブラを外し、片手で胸を隠しながら白いタイツに手をかけた。 少しやってみたが片手ではタイツは脱げない。 恥ずかしさに涙ぐみそうになりながら、胸を隠す手をはずして両手でタイツを脱いだ。 残るは白のパンティだけだが、綾は見られながらそれを下げることが出来ない。 綾はベッドレクチャーで自身の女性器を見せやすくするために脱毛処置をされている。 丘のふくらみが高い綾の割れ筋が無毛の土手にくっきりと刻まれている。 それを自らパンティを脱いで見せるのは恥ずかし過ぎる。 「お願いです、これは後で先生が脱がしてください」 「吉井さん毛が無いの?」 ベッドレクチャーを行うナースの半数以上が陰毛を喪っていることは医師ならば知っている。 「はい、、、恥ずかしい、、、、」 「じゃあお尻をこちらに向けて脱いで。それなら脱げるでしょ」 「そんな・・」 綾は中野にお尻を向けてパンティを下ろしていった。 どうやっても脱ぐときに上体をかがめてお尻が中野の方に突き出されてしまう。 中野の顔につくくらい近くまでお尻が突き出され、中野がそれをじっくりと見詰める。 「先生、恥ずかしいです」 「吉井さんのお尻の匂い、すごくいいですよ」 「いや、恥ずかしいことおっしゃらないでください」 綾はパンティを小さく畳んで脇に置いた。 じっくりと綾の丸みの強い真っ白な尻を鑑賞する。 ただ見られるだけの綾は恥ずかしさに濡れてくる。 「前を向いて」 とろけるほどに濡れた綾はもう拒むことが出来なかった。 「はい、先生、、」 ゆっくり前を向き、恥裂がくっきりと中心を割るふくらみを中野の目に晒した。 もう立っていられないくらいに綾の女の部分が熱く潤っていた。 「先生、、私を、オモチャにしてください」 安全な日ではない。 しかし当然のように中に出されることは分かっている。 (私、妊娠させられちゃうかも・・・・) 23歳、女の匂いが立ち昇っている。
2022/12/10 14:38:29(o/n85awk)
投稿者:
凛
綾は中野の前に立ち、膝を震わせながら羞恥に耐えている。
(恥ずかしい、恥ずかしいのに溢れちゃう、ダメ、濡れないで) 無毛の丘がこんもりと高い綾は、割れ筋が一際くっきりと深く見える。 そこに中野の強い視線が容赦なく突き刺さる。 視線が指となって女の割れ目を撫でているようにさえ感じる。 綾はこの施設に勤めて一年半になる。 一年半の間にすでに4人の医師からオモチャにされた。 なかには何度も綾の身体を求めてくる者もいる。 中野で5人目である。 恋人がいる綾にとって、オモチャは辛い務めだ。 しかしベッドレクチャーを行った直後の身体は、その誘いを断れないほどに昂っている。 23歳の女の身体はそれを我慢できるほど強くはない。 感じやすく逝きやすい綾の身体は医師たちを喜ばせた。 哀切な鳴き声やよがる時の悲痛な表情も抱く者を興奮させるに十分である。 中野は目の前に立つ綾の割れ目が始まるあたりにそっと指を差し向けた。 「んん」 綾の腰が引ける。 中野はかまわずに綾の丘の肉割れを優しく指でなぞる。 「は、んんんん」 「明日、排卵するようだね」 「んん、、はい」 この施設の医師は施設内の女性の身体の周期を正確に把握できる。 医師が持つ端末には、ナースを含む全女性の排卵日、生理日を呼び出すことができる。 女性は朝の洗面に始まり、トイレなどでも子宮をはじめとする身体のチェックを自動で受けているのだ。 「妊娠するかもしれないね」 「アアッ、アン」 中野の指が太ももの間の方まで侵入した。 (こんなに濡らして、、、よく泣きそうなナースだ) 綾は妊娠への気遣いよりも、中野に秘唇が濡れそぼっているのを知られたことに動揺していた。 「ベッドに行こうか」 「はい、先生」 ベッドの中で綾は両腕を上に押し上げられた状態で押さえられていた。 肘から二の腕の内側、そして腋、脇腹と中野は爪の先で掻くように愛撫する。 上下に動く中野の爪先は、綾の腋を優しく撫で、脇腹を掠め、二の腕を撫で、また別の場所へと移動しては戻る。 綾は身体を捩り鳴き声をあげ、腰をくねくねと上下左右に動かす。 「ああ、アン、ア、アッ、ンンン、せ、先生」 (思ったとおり、いい声で泣くナースだ) 「腋が好きなのか?」 「アンン、し、知りません」 中野は綾の腋に顔を埋めて匂いを嗅ぎ舌を当てた。 「アアアア、ダ、ダメッ、アアン」 剃り跡がザラつくのがいい、中野は綾の腋を味わうように舐めた。 手を尻に廻して掴み揉む。 柔らかい。そしてナース服姿から想像したとおりボリュームのある尻だ。 中野は綾を裏返すと尻に顔を持っていった。 (いい尻だ、大きくて丸くて何より肌が美しい) 中野は尻肉を左右に割った。 色素のあまり濃くないきれいな肛門が顔を見せた。 尻が大きく盛り上がり、溝が深く肛門が奥に見える。 鼻を近付けるときつい肛門臭がする。 尻溝が深い分、蒸れやすく悪臭になりやすい肛門だ。 (ひどく臭い肛門だが、このナースの清楚さ、尻の美しさとのギャップが興奮させる) 「せ、先生、お尻は、お尻は見ないでください・・」 中野はシャワーを浴びていない綾の肛門を舌先でくすぐった。 「アッアッ、イヤアアッ!そこはイヤッ!」綾が悲鳴をあげた。 (尻の経験は無いのか?こんなに敏感そうな尻なのに) 中野は肛門の中心を舌先でくすぐり、全体を唾液をたっぷりに舐め、尻溝の方からまた舐め下ろす。 綾が尻を左右に動かし甘い声をあげる。 「アンアン、アアアンンッ」 綾が肛門舐めに激しく反応する。 肛門が膨らみ柔らかくなる。 唇を押し付け、尖らせた舌先で尻穴の中心を抉る。 「イヤアア、せ、先生ダメッそんなこと、そんなことしないでッ」 エグミのある直腸の味が舌を刺激する。 中野は綾を表返して抱き締めディープキスする。 綾も中野の背中に手を回し抱きつきながら中野に自分から舌を絡めてくる。 「君、お尻で男性を迎えたことはないのか?」 「そんなことしたことありません」 (処女か・・、犯したい) 「今夜君を抱けば妊娠させるかもしれない。私にお尻を許すなら、今夜は膣は使わなくてもいいが、どうする?」 (え?お尻?お尻に先生を迎えるの?そんな恥ずかし過ぎるし、怖い) 「私は君を妊娠させても構わないが、お尻で我慢してもいい。君次第だ」 (そ、そんな、妊娠なんてまだ考えてないし、彼に言えるわけない、どうしよう、、、) 「じゃあ、膣、入れるぞ」 「ま、待ってください、、私、お尻初めてなんです。優しくしてくださいますか」 「うん、もちろんだよ。君の処女、私に貫かせてくれるのか」 「あの、あの・・・」 (ああ、この子今日出していないのかな) 「ん?なんだ?」 「あの、私、私」 「ウンチを心配しているのかな} 綾は真っ赤になって小さく頷いた。 「大丈夫、私は医者だよ。優しくさせてあげるよ」 「先生・・・お尻を、私のお尻を、、、愛してください」
22/12/10 23:49
(o/n85awk)
投稿者:
凛
中野は多くのナースを自分の部屋に招き入れてオモチャにしてきた。
妊娠させたナースも何人もいる。 ナースを妊娠させるのは中野の趣味といってもいいほどである。 毎日ナースの排卵データを眺め、誰をオモチャにしようか考えている。 ナースは妊娠すると一旦仕事を離れるため、また新しいナースが入る。 するとまた中野にとってまた新しいオモチャが手に入ることになる。 一方で中野は20代前半の若いナースの肛門を犯すことにも執着する。 特に初めて尻を貫かれるときのナース達の苦しむ表情や悲痛な泣き声に激しく興奮を覚えるのだ。 妊娠させられると知りながらセックスされるときの若いナースの表情と同様に、肛門を性具にされるときのナース達の反応が中野の嗜虐心を刺激する。 綾は表情も泣き声も中野の嗜好を満たしてやまない。 妊娠もさせたいし、肛門の処女も犯して泣かせたい。 いっそのこと今夜両方やろうか、などという思いも浮かぶ。 そして綾に自分から肛門を愛してほしいと言わせることに成功したのだ。 初めて尻を使われる女にとって、最初に経験させられ、そして最も辛い儀式がある。 強制排便である。 中野は浣腸を好まない。 浣腸液と共に人工的に排便させたのではつまらない。 普段と同じような大便を無理やりさせられる女の羞恥を愉しみたいのだ。 綾は今日まだ排便をしていないらしい。 それが綾自身にとってどれほどの不幸であるか綾はまだ知らない。 綾は細い体に大きな丸みのある尻を持ち、とろけるほど柔らかい尻肉は厚みがあり肌がきめ細かく抜けるように白い。 そして肛門周りはくすんだ色になったり黒ずんだりしている女が多いが、綾の肛門の周囲は白い肌で、その奥底に控えめなすみれ色の佇まいでいかにも清らかな処女らしい肛門がある。 中野にとってはいくら眺めても飽きない素晴らしい処女尻である。 この尻から排便する姿を見たい、中野は痛烈に思った。 中野はアナルローションとゼリー、そして直径が50センチほどの盥をベッドルームに置いている。 今まで若く清純なナースたちに何度もこのローションと盥を使ってきている。 そして今夜、綾がそれを使わされるのだ。 綾はベッドの上で四つん這いで尻を高く差し出すポーズを取らされた。 恋人とのセックスではしばしば求められるポーズである。 しかしそれはセックスの最中に彼を後ろから迎えるためにとるのであって、今は中野に肛門への愛戯を施されるために尻穴を差し出したのである。 (恥ずかしい、、、) シーツに頬を押し付けながら目を閉じた。 中野が尻を両手で撫でながら顔を近付けてくる。 尻肉をやわやわと揉み、尻穴に鼻を当てるようにして匂いを嗅がれた。 「あ、イヤイヤッ、嗅がないで」 (この臭さがたまらない) 中野は尻穴に舌をあて、優しく舐め始めた。 「アン、アフ、ンンンン、アア」 (気持ちいい、お尻すごい気持ちいい) 先ほど一度舌を受けた肛門は快感を受け入れる体勢ができていた。 (尻穴の感度は上々、声もかわいい) しばらく舌で可愛がってやると綾の肛門は弛んでふくらんできた。 中野はローションを人差し指に取り、そっと肛門に塗り拡げる。 「アッアッアッ、アウン」 優しく愛撫するように肛門にローションを塗り込む。 気持ちよさそうに肛門がヒクヒクする。 次は人差し指全体をローションに塗す。 慎重に肛門の中心に人差し指の先端を垂直に当てて一旦止める。 ゆっくりと指先を沈める。 「アウッ、ウウウウ」 「力を抜いて、ゆっくり息を吐いて、大丈夫だからね」 「は、はい、先生」 (ああ、お尻に指入れられてる、つ、辛い、、) 少し入れては止め、少し引いてまた少し深く入れる。 慎重に入れながら中を指先で探るとすぐにコロンとした物に触れた。 (ああ、もうあった、大分降りてるな、結構な量があるのかも) 中野は肛門を入ってすぐのところで綾のウンチを指先で確かめていた。 一旦抜いて今度はたっぷりとローションを付け、ゼリーも指でたっぷりすくった。 ローションとゼリーがたっぷり付いた指を再び肛門に入れて、今度は指を出し入れさせる。 「アヒッ! アアッアアッ!!」 綾が高い声をあげる。 一層強く出し入れさせる、ローションとゼリーで肛門周りはヌルヌルとなり、腸内もよく滑る。 そしてゆっくり抜く、今度は人差し指と中指にローションとゼリーをたっぷり乗せて肛門に入れる。 滑りがあるのでなんとか入るが、かなりきつく締め付けられる。 「ウアアアッ、アウウッ、アアッ」 綾が苦しさに叫ぶ。 「痛いッ、痛いです」 構わずに限界まで深く入れ、引き、また突っ込む。 少し回転をつけながら二本指を強く出し入れさせてやる。 指に当たる大便が増えて少し押される感じになっている。 これだけ中をローションとゼリー塗れにしてあれば、体温で溶けたゼリーが潤滑剤となって大便は止められないだろう。 中野は指を深くまで押し込んだ状態で動きを止めた。 「出したいんじゃないのか」 綾が激しく頷く。 「で、出ちゃいそう・・」 「このままベッドをゆっくり降りて」 綾を四つん這いのまま後ずさりさせてベッドから降ろし、盥を跨いでしゃがませた。 「えっ!せ、先生ッ、イヤ、こんなのいやです、おトイレに、おトイレに行かせてください」 「指を抜いたら出てしまう。トイレまでなんて行けないよ。ちゃんとしゃがんで」 「だめぇ、そんなの、そんなの、、、」 綾は和式トイレのスタイルで盥を跨いでいる。 中野は肛門がよく見えるように這いつくばった。 「指、抜くよ」 中野がゆっくり指を抜いた。 綾は必死で尻穴を締めるが、そこは見る間に火山のように膨らんだ。 中心が弛み茶色い物が顔を見せたかと思うと、太い大便が一気に出た。 ブリブリブリブリ、ブブッ 「イヤアアアアアア!」 綾は涙を止められない。 この部屋でウンチを強制されて泣いたナースはこれで何人目だろう。 その中でもお尻の見事さ、ウンチの量、泣き声の素晴らしさ、どれを取っても綾は秀逸であった。 綾の恥ずかしく長い夜が始まる。
22/12/12 00:42
(UcFJ/AMO)
投稿者:
凛
月乃は幸次の腕の中で荒い息をしていた。
激しく逝ったために下腹がビクン、ビクンとしている。 蹂躙されて形が崩れた花弁から精液がドロリと流れ出てきた。 「月乃さん、すごい乱れるんですね」 「だって、あんなにされたら・・」 言いかけた月乃の唇を幸次がふさいで舌を入れる。 「んんん、ふんんん、、、」 膣がまだ収縮を繰り返しているときにディープキスされて月乃が喘ぐ。 月乃は48歳の日本画家である。 幸次は芸術とは縁のない若い物理学者、31歳である。 月乃は夫のある身、つまり人妻だが政府からの指名で夫も承知のうえで一ヶ月ほど前に入所した。 夫公認で妊娠させられに来たわけである。 幸次は独身であり恋人もいないフリーの身である。 月乃は若い男性入所者から秘かに人気がある。 日本画家らしい落ち着いた佇まいと冷たいくらいに美しい容貌、白い滑らかな肌と細身の身体つき。 入所以来わずか一ヶ月ですでに10人近い若い男達に身体を許した。 晩生で男性経験は夫を含めても3人しかいなかった月乃にとっては大変な一ヶ月であった。 そして今夜幸次に抱かれて生まれて今まで経験したことのない絶頂に追い上げられた。 月乃は周期が排卵の終盤であった。 (こんなに注がれたら妊娠するかも) そんな風に思いながら幸次と舌を絡めあっていると、ドアの開く音がした。 (え??)と思う間もなくベッドルームのドアが開き、洋平が入ってくる。 「え、何?なんで?」月乃は必死で布団を手繰り寄せて肌を隠す。 「洋平が誰かに抱かれたばかりの月乃さんとセックスしたいって言うんですよ」 「そ、そんな何勝手なこと言ってるの、いやよ私」 「月乃さん、一晩で若い男を二人も楽しめるなんてそうそうないですよ」 洋平はそんなことを言いながら早くもティーシャツと短パンを脱いでベッドに入ってきた。 「幸次、優香さんお待ちかねだよ、早く行きな」 「呆れた奴だよな、ほんと」などと言いながら幸次はティーシャツと短パンを身に着けて出て行ってしまった。 洋平は一週間前に月乃を抱いた。 物静かな月乃が切な気な泣き声を漏らしながら乱れ逝く様に心を奪われた。 洋平も幸次と同じ31歳である。 洋平は17歳上の月乃にひどく欲情した。 (この女が恥ずかしがるシチュエーションで抱いてみたい)そう思った洋平が声をかけたのが幸次であった。 洋平と幸次がそれぞれの部屋で女を抱き、セックスが終わるタイミングを合わせて射精されたばかりの女を交換する。 女はつい今しがた射精された精液を秘所から垂れ流す状態で別の男に組み伏せられて、再びセックスされる。 ベッドにも身体にもたった今まで弄ばれていた痕跡を色濃く残したまま抱かれる恥ずかしさに乱れて、余計に深く気を遣ることになる女。 洋平は今夜は月乃を楽しみつくす気でいる。 そしてできれば、この47歳の妖艶な日本画家を孕ませてやるつもりである。
22/12/19 23:43
(YmjKJfRw)
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