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地下プロレスラーとして生きてみて
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:地下プロレスラーとして生きてみて
投稿者: 地下プロレス体験談 ◆unOYst3fMM
プロレスじゃとても食っていけない、そう思っていた時にインストラクターの仕事が舞い込んできた。

格闘経験のない男女に基礎的なトレーニングやロープワークといったプロレスのを教えるという内容だったが突然の申し出は怪しさがいっぱいで、それでもアルバイト感覚で俺は請け負ってしまった。
ちゃんと報酬の支払いもあったし、体格はなかなかいい部類だがぎこちない男女を相手にするというのはその通りだったので、最初の数ヶ月はむしろやりがいを感じていたぐらいだ。

しかし「なにをする為に練習をしているのだろう?」と疑問に思ったことが、いわゆる地下プロレスの存在を知るきっかけに、そして地下プロレスラーとして生きるきっかけとなった。
2018/03/28 06:23:54(cFpvd.gQ)
2
投稿者: 地下プロレス体験談 ◆unOYst3fMM
地下プロレスというと血に塗れながら命がけの戦いを繰り広げるアングラっぽい響きだが、そうではなくセックスバトルとかバトルファックとか、いわゆるエロプロレスと呼ばれるやつだった。

正直プロレスにそういうエロを盛り込むのは邪道じゃないかと、自分が教えていた技術がそういうショービジネスに使われていたことに最初は嫌悪感を覚えたが、真面目にトレーニングに取り組んでいた姿と、実際の試合の様子をみてすぐに考えをあらためた。

たしかにリングで男女が交わるのは表のプロレスではありえない光景だったが、アダルトビデオみたいなただセックスをするだけではなくて、高度な技の攻防とレスラー同士の駆け引きはプロレスそのものだったのだ。
18/03/28 06:34 (cFpvd.gQ)
3
投稿者: 地下プロレス体験談 ◆unOYst3fMM
真実を知っていろいろショックを受けたが、俺はインストラクター以上、つまり地下プロレスでレスラーとして試合に出たいという気持ちが抑えられずに自分を雇った会社へと打ち明けた。

仕事でセックスができるとか、そんなのはどうでもよかった。地下プロレスでいかに自分らしいプロレスを見せることができるか、その時はそのことで頭がいっぱいだった。最初の返答は難色を示されたが、しかし一ヶ月後にはインストラクター兼レスラーとしての契約を了承された。

素直に喜んでいたが、よくよく考えれば話に乗せられただけかもしれない。自分を自分で高く買ってるように聞こえるが、インストラクターとして雇うぐらいなのだから、きちんとプロレスの動きができる選手はごくごく限られてるからだ。

だがプロレスは知っていても地下プロレスの特有のルール、そうエッチについては知識はなかった俺は地下プロレスラーとして再教育をまずは受けることになった。
18/03/28 06:45 (cFpvd.gQ)
4
投稿者: 地下プロレス体験談 ◆unOYst3fMM
男と女のシングル戦も行われていたが、俺は男女の専業タッグによるチーム戦を中心に興行に参加することに希望した。

なんだかんだいって男と女では力量の差が、自分には弱いものいじめにしか思えなかった。しかし男女のタッグ同士であれば戦力差は互角、そういう考えがあったからだ。

しかし自分の元に「私がタッグパートナーを務めます」と頭を下げて女性がやってきた時、ようやくタッグを組むということがどういうことなのか、仕込むだけではなく仕込まれる側でもあるのだと理解した。

実際の試合やプロレスの練習だけではない、性技について学ばなければならないのだと。
18/03/28 07:00 (cFpvd.gQ)
初めてのパートナーは茜という名前の一見すると大人しめな感じで、肩ぐらいまでの髪を茶色に染めていた子だった。身長は162センチで体重は60キロいかないぐらい、こういうと怒られそうだがちゃんとくびれていたが普通のプロレスラーとしても問題なさそうな体格だった。

プロレスをする以上はどういう体型なのか知りたかっただけなのに、体重まで尋ねるとスリーサイズまで話してくれてた。胸のサイズCカップぐらいだと話してたことしか覚えてないが、たしかに大きすぎず小さすぎずといった感じだった。

インストラクターとしての仕事もあったので、自分は普通に8時間は他の人間と一緒にトレーニングと指導を、茜は午後の部で4時間ぐらいスパーリングと体の動きを教えていた。
しかしあくまでショーとはいえ、手を抜きたくなかったので別に時間をとって細かい点を直したりした。ややもたつくところもあったが、素直なのでそれなりに形にはなっていた。

1週間ぐらい普は通に練習するだけだったが、茜がある時「あっちの練習はされてるんですか?」と訊ねてきた。あっちという婉曲的な言葉は使ってなかったかもしれない、たぶんエッチとかセックスとか、もっと直接的な単語だったので思わずドキッとした。
どう返事をすればいいのか分からないでいるので察したのだろう、もちろんそういう練習はしたことないというのはすぐに茜には分かったようで、「それじゃあそっちは私が教えます」という運びになった。
18/03/30 02:45 (v0yCrMKc)
6
投稿者: 地下プロレス体験談 ◆unOYst3fMM
茜は男をどう攻めたらいいのか、俺は茜で女をどう攻めたらいいのか練習台にすること。茜との別メニューというのは、言わなくても分かると思うが普通にセックスすることだった。

提案したその日から練習は始まって、シャワーを浴びる前にロッカーで、あるいはリングの上で茜と情事を重ねるのが当たり前になった。

一見すると羨ましい光景にもみえるが、ダメ出しされながらのセックスはそれが仕事の為と思わなければ無理だったと思う。射精はもっとコントロールしてほしいとか、腰を動かしてるだけで私は全然感じてないとか、彼女と彼氏の関係だったらまず聞けないような言葉が次々と飛び出してきた。
地下プロレスという観点で立てば茜は何度か試合に出ていたそうで、勝ちこそなかったものの経験は間違いなく自分よりもあった。どのような攻めが実際にあるのか、その話を元に技をかけたりかけられたりした。

初めての試合の前、俺は茜でリングの上できちんと女をイかせることができるのか、最後の確認をした。
18/03/30 03:01 (v0yCrMKc)
7
投稿者: 地下プロレス体験談 ◆unOYst3fMM
流れとしては投げ技でダウンをとった後という想定だ。仰向けに倒れた茜にストンピングを決め、片脚を掴んで股を広げてみせる。
観客はそこにはいないが、軽くアピールしながらスパッツからペニスを取り出して晒すと、嫌がって抵抗する茜を押さえつけて腰を落としてインサートを決めていった。

茜の脚を両手で掴んでるので、ブラブラとならないようにしっかりと勃起させたまま挿れるのはかなり難しい。最初の頃は片手で支えながらやっていたが、それだと子供っぽいということでまずはペニスの先で感触をヴァギナの確認しながら、ここというところでぐっと腰を動かす。

いちおう嘘でも立派だと褒めてもらった一物を動かしていくのだが、まずは相手を気持ち良くさせようというわけではない、男らしく女を制してるとみせるように腰を大きく動かしてみせる。

茜は突かれるたびに嬌声をあげたが、感じてるように見えてもそうではないことが多いと、あくまで俺も作業的にピストン運動を続ける。ここでこらえて射精せず、シャフトに十分な愛液のぬめりがついてくれば、いよいよ次の段階だ。

自分より先に相手を絶頂させるなら、当然自分よりも強い刺激を与えないといけない。片手を自然な形でゆっくりと離して、茜の股間へと伸ばす。そして教えられたようにクリトリスをつまんでいった。激しい動きではつまみきれないので、手を添えるように優しく指と指の間に挟むと茜の膣がキュッと締め付けてくるのを感じた。
リングの上に手を押し付けて、ぐっと堪えるような体勢で声も出ず荒い息を吐く茜の姿に、なるほどこれがイく寸前なんだなとなるが、一定のストロークを維持しながら陰核への刺激は手を動かすのを早める。

言葉にするとそうでもないが、俺はかなり限界が来ていた。そして「ああっー!」と大きな声をあげたのと同時に射精した。思わず背筋をピンとはりながら、我慢し続けていたこともあってドブドブと吹き出させていった。
もちろん生ではなく、茜の膣からぬるりと濡れたコンドーム付きのペニスを引き抜いた。ゴムには相当量の精子が、お互いに息は上がっていたがそれを見て茜はくすりと笑ってみせた。
18/03/30 03:32 (v0yCrMKc)
8
投稿者: 地下プロレス体験談 ◆unOYst3fMM
その後で、こうやってパートナーに練習に付き合ってもらったのは初めてで、自分も初勝利が欲しいからだという話を聞かされた。その後でやはりダメ出しが、セックスも良くなったと褒められたが、嘘の嬌声もあるから我慢しないといけないと言われた。
じゃあ実際は、今回はどうだったのか茜に訊いてみたが、「どちらにしても、試合で全部分かるでしょう」と笑顔ではぐらかされてしまった。

しかし、確かに試合で相手を制してみせることでしか、はたして地下プロレスラーとしての素質があるかどうかというのは分からないのは事実で、俺はこうして性技のいろはを教えてくれた茜とタッグを組んで初めての試合に挑んだのだった。
18/03/30 03:39 (v0yCrMKc)
9
投稿者: 地下プロレス体験談 ◆unOYst3fMM
初めての試合の後も茜とは何度か練習と試合を重ねて、そして他のパートナーとチームを組むことになった。
そして国内だけでも海外でもショーに出場する機会もあったのだが、大きいところでアメリカ、アジアでは韓国やタイ、フィリピンなどで試合をしてきたがそれらを全て文にするのは難しい。

希望があれば試合についても詳しく書こうと思うが、もしなにか希望があってたとえば海外での試合の話の方が興味があるなど、コメントでいただければそれを優先して書こうかと。

なければ茜との初試合について、いつになるかは分からないが気が向いたときにでもまた投稿でもしようと思う。
18/03/30 03:49 (v0yCrMKc)
10
投稿者: (無名)
実際の地下格闘の類いはわりとガチな残虐ショーです。とうぜんエロ要素はほぼ無し…
18/04/01 07:38 (WDka9lMo)
11
投稿者: (無名)
マスク・ド・オクトパス
18/04/25 14:00 (XvHMMGLw)
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