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彼女はキャットファイター
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:彼女はキャットファイター
彼氏視点でエロありのプロレス、キャットファイト特化にした話とかどうだろうと思ったのでとりあえず冒頭だけ。

試合前の控え室で彼女とベッティングするのは他にない興奮があった。
「んん、だめ……汚れちゃう!」
首を振る奈緒の声を遮るように俺は舌を絡ませて、さらに彼女の太ももに腕をまわして抱え上げるとコスの中に手を滑り込ませて尻肉を鷲掴みしていく。
大きな動きで揉んでいくと両手の中で彼女の熱さがだんだん増していくのが感じられた。アナルとあそこを優しく同時に責められるのが好きらしく、動きを緩めると「いじわるしないでよ」と彼女はボクサーパンツの中に直接突っ込んで触り始めてきた。
右手の指先が裏筋をなぞるように、左手の指先でカリの形を確かめるように固くなっている俺の形を確かめてくる。
「ちょっと、少し先走ってるじゃない……んっ!」
ビンビンに固くなっているペニスを弄ればそうなるのだから仕方ないのだが、指先についたカウパーを奈緒は笑みを浮かべてなめてみせてきた。俺が負けじとさらに深く尻の割れ目を広げるように掴んでいくと、仰け反った奈緒の背中とロッカーががちゃがちゃと音を立てた。
このままセックスしたい、そう思いながら奈緒のバストの中に顔を埋めると同時に予定時間がきたことを知らせるブザーが鳴り響いたのを聞いた俺は仕方なく奈緒から離れた。
「もう、やりすぎよ」
そう言いながらも彼女はまんざらではなさそうで、俺も一緒だった。どちらにしても最後までできないのが残念だった。
奈緒はコスチュームの乱れを直しながら、茶色に染めた長いストレートの髪をかきあげて呼吸を整える。上下に分かれたピンクのセパレート、サイドには紫のラインが入っている奈緒のお気に入りのカラーリングだった。
やってしまいたいという気持ちが顔に出てしまっていたのか、奈緒は俺の顔を引き寄せるとキスをしてきて「続きは、試合が終わってからね」とウィンクしてみせる。
俺は頷き返して汗をかいた彼女の体を軽く濡れタオルで拭くのを手伝い、控え室の扉を開けて会場へと一緒に連れ立って歩いていった。
 
2017/10/15 04:34:10(T.GmrL4J)
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