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田舎でのいじめ②
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
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1:田舎でのいじめ②
投稿者: あすか
「ほんとはるかちゃんはいい子だね~。そんなに明るくて可愛いかったら男の子達もほっておかないでしょ~」

私は大慌てで否定した。


「そんなことはないはずよ~。性格も良いし、顔も整っててアイドル顔だしね。」

私は自分で顔が赤くなっているのがわかった。

「そ・れ・に、おっぱいだって大きいじゃない。」とおばさんは言った。

おばさんの発言に私は本気で恥ずかしくなった。

おばさんが言った様に、私は○学生高学年から胸が大きくなってきていて、今では大人の人と比べても変わらないほど発達していた。

ただ元々、骨格が小さく痩せ型の体型なので、体の細さと胸の大きさがアンバランスで、その体型がさらに胸を自己主張させていた。

その胸の大きさが私のコンプレックスであった。

そして、それとともにコンプレックスであったのが濃い体毛。

特に成長期になって生えてきた陰毛はすごい悩みであった。
修学旅行のお風呂に入った時、「はるか…毛濃いね」って何げなく言われた友達からの一言は今でもトラウマになっている。

スイミングの時だって毛がはみ出ていないか心配になることもある。

でもこういう話を誰にも打ち明けらないし、どう処理したらいいかわからないから、水着を着るときにチェックすることしかできていない。


ピンポーン。

と来客者を知らせるベルがなりおばさんは台所から出ていった。
おばさんは訪問してきた近所の人と数分、話していた。

その後、「はるかちゃん、ごめんね~。今からどうしても出かけなくちゃならなくなったの。夕飯までには戻るから家でゆっくりしててくれる~?」と言った。
「あっ、はい。お父さんとおじさんはいつ戻りますか?」とたずねるとおばさんは

「あー、多分、昼間っからお酒飲んでるでしょうから、当分帰ってこないと思うわ。本当にごめんね。テレビとか自由にみていいからね。」と答えた。

正直、あの姉弟と何時間も一緒にいなければならないと考えると憂鬱になったが、しょうがないと思いなおした。

「あっ、それと昼御飯食べた後、シャワー浴びていいわよ。台所暑かったでしょ~。タオルはそこの箪笥に入ってるから勝手に使って。」

確かに火のそばにいたため、汗をかいていた私はその言葉に甘えることにした。
「もう一つ忘れていたわ!」とおばさんが戻ってきた。

 
2010/10/11 11:48:16(OTDTJ.Ta)
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