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カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:性別確認
投稿者: ケン
(続き)

まだ若いから、0002番のように潔い女子ばかりではない。
やはり恥ずかしさで精神状態が極限に達してしまう女子も多い。

受験番号0034番の、小田友里香という女子を保健室に入室させた。
背は平均的だが幼めの顔。自信がなさそうに下を向いている。
それもそのはず、この子は合格点すれすれで辛うじて合格となった子だ。

「それでは、服を脱いでください」
私の命令で、0034番は下を向いたまま、しずかに、ゆっくりと服を脱ぎ始め
た。
そして、まもなく全裸になった。身体を少しくの字に曲げ、両脚を力を入れて
閉じて股が開かないようにしている。そして右手で股間を覆い、左腕で胸を隠
している。
「恥ずかしいですか?」
彼女はうつむいたまま、首をさらに下に向けた。
「そうですか…」
彼女の反応を見ながら、私は手元にあるスイッチをONにした。

「では、そこのベッドに両脚を立てて寝てください」
0034番はうつむき、股間と胸をがっちりガードしたままベッドに向かい、命令
した体勢になった。
そして私は0034番の両膝を両手で持ち、彼女の両耳のほうへ一気に押した。
「ひっ!」
彼女は悲鳴にならない悲鳴を上げた。右手はまだ、股間にあてがわれたままだ
が、
肛門のほうまでブワ~ッと生えた陰毛が右手からもじゃもじゃとはみ出してい
る。

「うわぁ~…ずいぶん毛深いですねえ…」
ちぢれ毛には丸まったトイレットペーパーのカスが3つも絡まっている。
「あれ??トイレットペーパーのカスが毛に絡まったままですよ?ちゃんと洗
ってますか?」
彼女は目を泳がせながら、泣きそうな顔で力なく「すみません…」と言った。
カスを除去しながらちぢれ毛を掻き分けていくと、唇ほどの大きさのふくよか
でプックリした大陰唇が現れた。
「ビラビラがだいぶ肉厚ですねえ…」
「肛門の周りまで毛が生えてますねえ…」
自分の性器の特徴を次から次へと指摘され、彼女は目をさらに泳がせ、パニッ
クになっているようだ。

そろそろ意地悪はやめることにした。
服を着てほっとした顔の0034番に、私はこう告げた。
「合格です。ただ、今の検査中の会話の一部始終は、校内放送で流しました。
ずいぶん恥ずかしがっていて確認がしにくかったから、恥ずかしがるとこうし
ますよ、と他の皆さんにも知らせるためにです」
0034番は今迄で一番真っ青な顔を見せた。
自分の性器の特徴が、待機中の他の女子合格者や、学校説明会に参加中の男子
合格者にも知られてしまったからである。

ちなみにこの子は入学後、「モジャモジャ子」というあだ名で男子生徒からか
らかわれ続けることになった。

2010/02/05 00:51:10(.JkcpjRZ)
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