親戚の葬式帰り、トイレから写メを送る
“今からそちらに向かいます、約束通り喪服のままで”



親戚一同が泊まるホテルの別の部屋を訪ねる、、

ドアが開くといつもの笑み
「久しぶり、、」



部屋に入るや否や力強く抱きしめられる、、彼の香り

「逢いたかっ、、

言葉がさえぎられ、ねっとりとした舌が差し込まれる。

言葉にならない高ぶりが唇から喘ぎ声となり、唾液の音と共に聞こえる。

寸分の隙もないほどに抱き合っているために、彼自身の固いものが先ほどか
ら衣類越しにも切ないほどに感じる。

求められている、、あぁ、、、

彼の肉厚な熱い舌を貪欲に貪りながら熱い眼差しに酔い、心地良い、、

「俺のもんや、、俺のもんやからな、、」

呻くように何度も繰り返される台詞、、
唾液と注ぎ込まれてく、、私の中に

あぁ、、目の前に居るというのに、、なんと切ないのだろう
どんなに強く抱きしめられても、所詮は別の肉体、、溶け合いたい、、一緒
になりたい


衣類の上から痛いほどに臀部の肉を鷲づかみされ、耳たぶにも軽い痛みを感
じる、、こすれる頬、、彼の香り、、


乱暴に喪服のボタンを外す

ブラジャーを下げ、乳房を掴みながらはみ出た乳首に軽く歯を立て、執拗に
吸いたてる、、



彼の名を呼ぶ、、お願い、、お願い、、

少し石鹸の香りのする髪を指ですくように
愛しい頭部を抱きながら、乳首の痛みに打ち震える

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