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1:淫獣8
投稿者:
kana
◆ESCVVanDCU
淫獣の棲む寺60 2005/11/
およねは思いついたように一本の燭台の炎を夫人の下腹近くに引き寄せ、 そのまっしろい輝くような股ぐらをふたたび覗き込んだ。 「おほほほ・・なんと・・・毛叢(けむら)の間から・・・ 淫らなあわせ肉が・・・羞らいもなく覗いておられますぞえ。」 「あはあ~っ!いやあ~~っ・・・ごッ・・ごらんにならないでェ!」 縛られて無理矢理前方にせりださせられた夫人の下腹の佇まいが、 燭台のゆれる炎に煌々と照らされて、妖艶なおんなの肉づきを 際立たせたまま、なんともなまなましい肉唇を見せていた。 くひひひ・・・・なんとむっちり肉の載った艶媚な下腹じゃ・・・。 淡い淫毛の生えぐあいといい・・おんな肉のあわいの佇まいといい・・・ 猫背どもが狂うのも無理もないわな・・・。 このようなみごとな肉づきをして・・・いったい幾人のおとこを 夢中にさせたのじゃろうて。この萌えるような恥毛の生えぐあい・・・ 淫らな中にも・・なんともいえん品を漂わせておるわ。 おとこはこのようなからだに魅せられるのじゃ。このような肉づきに 夢中になるのじゃ。しかも・・尻の谷間のあの淫ら毛といったら・・・ おとこをそそる淫靡極まりない生えぐあいじゃ。 それにしても、なんというからだをしておるのじゃ。この京華というおんな・・。 きっとおんなの歓びという歓びをこのからだで堪能するほど味わってきたに 違いないわい。 夫人の下腹のこよなく甘い匂いを嗅ぎながら、およね姐はその想像以上の 魅惑的なおんなの佇まいに激しい嫉妬を覚えていた・・・。 思わず醜隗な男根張り形を握りなおしたおよねの眼孔に蛇のような陰湿な 光が宿り、薄汚いささくれた唇の間から覗いた黄色い銀歯が蝋燭の炎を 反射して一瞬鈍い光を放った。 畜生め!こんなに美しいからだに生まれたことをたっぷり後悔させてやるわ。 くひひひ・・この美貌のおんな・・まさかこんな卑猥なものを咥えさせ られたことなどあるまい・・・。 卑猥なおもちゃで弄られる羞かしさを、たっぷり堪能させてやるわ。 このむっちりしたしりを揺すって淫らな声をあげるまで、羞かしい肉穴を 抉りまわしてやろうぞ!! 566: 淫獣の棲む寺62 2005/11/ 目の前のまっしろい艶やかな夫人の腰が、突然、真紅のクッションの上で うねるように弾み揺れた。 「あはあ~っ!もう・・それはいやあ!か・・かんにんして~~!」 つんざくような掠れた叫び声があがった。 およねが思わず上目遣いに覗くと、猫背と住職が夫人のたわわな乳房を 左右から再び掴み取っていた。ふたりの鬼畜たちの手の平でたぷたぷ 揺さぶられる夫人の豊満な乳房の先端で、あの二プルサックを装着された 乳首がなんとも淫靡なリズムでぷるぷる弾み始めた。卑猥な吸着具に その豊満な弾み房の先っぽを無残に吸い出されて、むっくり剥くれたように 勃起した乳首がぷるんぷるんと弾むたびに夫人は抜けるような凄まじい 快感に苛まれてゆく。 「あは!おッ・・お・・おちちを・・ そ・・・そのように・・・ そのように・・な・・なさるのは・・ も・・もう・・い・・いやあ~ッ!」 「えへへへ・・・おくさまのいやがりなさる・・そのお顔、 ・・・なんともたまりませぬわ。」 「それに・・・この・・みごとなおちちを吸引具ごと・・ 淫らに弾ませなさって・・ なんという甘いお声を・・・・。 そういえば・・・おくさまの湯浴み姿をひとめ拝見したあの夜から・・ 坊主の身にて・・・誠に羞かしながら、 拙僧、おくさまの・・この熟れ盛りのおからだを思い描いて・・・ 毎夜のごとく・・・せんずりしながら・・・ 今宵のくるのを待ち焦がれておりましたのじゃ。 美貌のおくさまと褥(しとね)をひとつにするなど・・・おとこ冥利に つきるというもの・・・。 今宵は存分に尻振り合って・・・いひひひ・・・楽しみましょうぞ。」 「あはあ~っ!いッ・・いやぁ~。 だ・・誰か・・た・・たすけて~~ッ。」 567: 淫獣の棲む寺63 2005/11 「いひひひ・・・・人里離れたこんな荒れ寺に・・ もはや助け人など・・・。 もう諦めなされ、おくさま・・・。 この期に及んで・・・まだ・・その気になられませぬかや。 くひひひ・・・ちち揉みが足りませぬぞえ・・・ご住職。」 「おお・・・もそっとか・・。その気になられるまで・・・ 存分に揺すってさしあげましょうわい。 ほれ・・・どうじゃな・・こんな風に・・ぷるぷる揺すられるのは・・・。」 「あはあ~っ!そッ・・・そんな・・なさりかた! か・・かんにん・・・してェ~っ。 いやあああ~~っ! あはッ・・あはあ~っ!」 左右から鬼畜たちに掴み取られた豊満な乳房を見るもいやらしい手さばきで リズミカルに揺すられ、夫人はめくるめく羞恥と湧き上がる甘美な疼きに ほうほうの程で喘ぎ悶えた。緊縛され根を絞られ荒縄から飛び出した乳房を 乳首に装着された吸引具ごと揺すられるだけで、こんな抜けるような愉悦が 襲ってくるなど・・果たしてあってよいものか・・拒み様の無い淫らな乳弄り に夫人は黒髪を振り乱さんばかりに裸身をくねらせ、抗しがたい肉の愉悦に いまにも狂いそうであった。 何人もの美女の豊満な乳房を弄り慣れた鬼畜たちも、さすがに目の前の 弾けんばかりの熟れきった夫人の豊乳のたまらない弾み具合に涎をたらさん ばかりであった。荒縄で絞られ、飛び出したまっしろい艶やかなその膨らみは、 掴み揉むと驚くばかりに柔らかく、しかも爆ぜるような肉の弾力があった。 しかも、乳房をもてあそばれる夫人の羞恥に歪む美貌がまたたまらない。 眉間(みけん)に皺を寄せて涙に濡れた美しい瞳がすがるように訴えてくる そのたまらない羞恥の仕草に鬼畜たちは底なしの嗜虐欲をそそられてゆく。 568: 淫獣の棲む寺64 2005/11/ 「くっくっくっ・・・たまらんのう・・・。 こんな見事なおからだを・・ご亭主ひとりに楽しませておられたとは・・・。 実は、おくさまのような、艶美極まるおからだをなさったご婦人と・・ 楽しませて頂くのは・・わしら・・久々でございましてな・・・。 今宵は・・・興奮して、明け方まで・・とても寝れませんわな。」 「くひひひ・・・・ご住職どの・・・こころにもないことを・・。 確か・・せんだっての・・・弟づれの美貌のご夫人のときには・・ 日が高こう昇るのも構わず・・・あのものを延々と好き放題なさって おられたのでは・・・ ましてや・・・このご夫人・・・最前の方とは比較にならなぬ程の・・・ ご住職好みの・・・肉付き豊かな美しいおからだ・・。 しかも・・・ああして・・洋ものの大きな寝具まで・・・ご用意なさって・・・。 明け方どころか、この分では翌翌日の夜までぶっとうしでは御座りませぬかえ。」 「けへへへ・・・・図星じゃのう・・・およね。 しかし、このたまらぬおからだじゃ・・・果たして・・・・ ふた晩くらいでおわるかいのう・・。」 「いひひひ・・・さすれば・・・うしろの方は・・ もそっと後になるのう・・瑠師平。」 「へへへへ・・・・けつですかい、姐御。 こんな美形のご夫人の、あのおちょぼ口のような無垢なおけつの肉あなとくれば・・ 待つのも・・・なんとも楽しみですわい。 それに、おくさまのおからだにふさわしい小道具選びも・・・ じっくりさせていただかねば・・・けへへへ・・・。」 「ひいい~~っ!い・・いやあ~っ!! たッ・・たすけて!・・・だ・・だれかぁ~~っ!」 569: 淫獣の棲む寺65 2005/11/ 豊満な乳房を弄られながら、耳を塞ぎたくなるほどの鬼畜たちの淫らな やり取りに夫人は目の前が真っ暗になった。そしてその乳房弄り、 夫人がいやがれば、いやがるほど、鬼畜たちは益々執拗になってゆく。 弾み跳ねる乳房を掴みとり、二プルサックが吸い付いてむくれあがった乳暈の 先端だけを散々ぷるぷる弾ませ夫人の甘い歔き声を絞り取ったかと思うと、 たわわな豊乳をすくうようにしてたぷたぷとリズミカルに揺すりあげる。 そしてさらに間断なく弾み跳ねるその乳房を、突然、荒々しく手の平でぱんぱんと 左右にはたいて見るも淫らに弾ませ、聞くも羞かしい肉の跳ね音を立てさせながら 嘲笑するのだ。 「けへへへ・・・・このちち跳ねの音といい・・ 最前の打擲(ちょうちゃく)の尻肉の爆ぜ音といい・・・ おくさまのおからだが奏でる肉の弾み音(ね)の響き・・・ これが・・なんとも・・たまりませぬな。」 「ひひひ・・・わしゃあ、おくさまのあの艶やかな屁こき音が・・忘れられぬわい。」 「この分では・・・・おくさまのこのおからだ・・・わしらの今だ知らぬ羞かしげな 肉の音(ね)がどこぞにたんと眠っておられるに違いありませぬわいのう・・・・。 いったい・・・どのあたりで・・あろうかいなぁ。くっくっくっ・・・。」 「いひひひ・・・言わずと知れたこと・・・このむっちり肉を載せた下腹じゃわな。 毎夜の閨(ねや)での・・嬉し恥ずかし・・そのお腰をゆすっておられた・・・ そのときの、淫らな肉の濡れ音を・・この張り形でたっぷりお聞かせいただきましょうぞ。」 飛び跳ね弾けるようなたわわな乳肉(ちちにく)をもてあそぶ鬼畜たちの、げへへ・・ という下卑た笑い声が、あはあ・・いやぁ・・と黒髪を振り乱して泣き悶える夫人の 艶やかな叫びに絡まって、燭台の炎が揺れる御堂(みどう)の闇を、忽ちみるも淫ら 爛れた人妻嬲りの密室に塗り変えてゆく。緊縛されたまっしろい肉感的な肢体に 取り付いた三人の鬼畜の影が十数本の燭台の炎に揺れ、すすり泣き喘ぐ甘い人妻の 諦泣が虚空を舞うように木魂してゆく。そして・・・豊媚な乳房を弄られ息つく隙も ない夫人の剥き出しの下半身の前では、おとこの勃起肉を模した猥極まる張り形を 手にしたおよね姐が、今にも淫らな行為に着手しようとしていた。 570: 淫獣の棲む寺66 2005/11 乳房を弄られ悶えながら、いまや逃れるすべのないせっぱつまった状況に夫人は気も 狂わんばかりであった。そして身悶えしながら思わず垣間見たみずからの下腹の前の 光景に、夫人は絶句した。 なんと、およね姐が醜隗な張り形のかま首を、聞くも淫らな舌音をたてながら 憑かれたようにしゃぶって濡れそぼらせているではないか!それがなにを意味するか、 いかに無垢な夫人といえども・・想像できぬはずはない。見るもはばかるその仕草こそ、 なにを隠そう、張り形の肉すべりを容易にする羞かしい娼婦の行為に違いないことを・・。 嗚呼(ああ)ッ!なッ・・なんという・・ は・・恥ずかしい な・・・・なさりかたを・・! ああ~っ!あ・・あんなもので・・ あのおよねさまに・・されるのは、いやぁ。 たッ・・たすけて・・・、あなた! 真っ暗な御堂の虚空をすがるように仰いだ夫人は、次の瞬間、そろりと鼠頸部の艶やかな 繊毛に触れられて全身が総毛だっていた。思わず無我夢中で緊縛されたからだを捻り 逃れようともがく夫人の、絶望の黄色い悲鳴が空しく御堂の闇に舞う。 およねが構わず下腹の柔らかい恥毛の叢(くさむら)をいやらしい手つきでまさぐってくる。 「あはあ~ッ!そッ・・そこは・・いや!」 すがるような哀しい舌足らずの悲鳴があがる。 およねがそそけだった恥毛の茂みを、艶やかな繊毛の一本一本をなぞるように いやらしい手つきで掻き分けながら、夫人の媚肉のあわせ目に醜隗な淫具の かま首を這わせ、ぬめるような陰唇を左右にめくりあげてゆく。 そうして、めくりあげた桜色の肉襞を、節くれだった淫具のかま首でゆるゆる 擦りあげながら、まっしろい肉付き豊かな腰が羞恥に撓(たわ)みくねる様子に 底なしの嗜虐欲をそそられてゆく・・・。 571: 淫獣の棲む寺67 2005/11 「おほほ・・・・もうお腰を・・・そのように・・・なさって・・・、 待ち遠しくてたまりませぬかえ。京華おくさま・・・。」 「あは・・そッ・・そこは、いッ・・いや・・。」 「くひひひ・・・やわらこうございまするなあ・・・おくさまのあわせ肉・・・・ しかも、・・お若いにもかかわらず・・この肉唇のなんとも艶めかしい佇まい・・・。 おほほ・・ こころなしか・・ふち肉が、なにやら・・薄っすら “黒ずんで”おられまするぞえ・・・。 この分では・・・殿方を、お咥え慣れ・・なさっておられますようじゃて。」 「あはぁ~っ!いやあッ!そッ・・・そのような・・・ は・・羞かしいおっしゃりかた・・。」 「くひひひ・・・・さすがこのおからだでは・・・・ご亭主に求められぬ夜など・・・ ございませぬでしたのじゃろうなあ・・おくさま・・。 ご主人さまとの毎夜の嬉し恥ずかしの肉擦りの痕・・、尽きぬ愛撫の証しが・・・ ・・このようにお美しいおからだのあちこちに残っておられますわい・・。 ほれ・・肉唇の・・・柔肉襞が・・早やいやらしくめくれかけて・・。 くひひ・・ここを・・もそっと、こうすると・・・いかがじゃな。」 あはぁ・・・・いやあ~っという夫人の舌足らずの艶やかな嬌声をよそに、 赤桃色のなまなましい奥肉襞がおよねの指でさらに剥きあげられた。 その瞬間だった。 あろうことか、ねっとりした蜜液が陰唇の淵肉を伝って溢れんばかりに滲み出したかと 思うと、瞬く間に糸を引いて床に滴ったのだ。 573: 淫獣の棲む寺68 2005/11 「くひひひ・・・なんと、おくさま、もう・・こんなにお濡れあそばして・・。」 思いがけないものを発見したとばかり、わざとらしい驚きの声をおよねがあげた。 「あは・・・ぁ・・いやぁ・・・・!」 指先に掬い取った羞かしい滲み蜜を鼻先に突きつけられ、思わず消え入りたいとばかり 顔を反(そ)らせる美貌の夫人のうなじが瞬く間に薔薇色に染まってゆく。 その夫人の黒髪をむんずと掴んで羞恥に悶える美貌を強引に引き起こし曝したおよねが、 ここぞとばかり蛇のように陰湿に迫る。 「くひひひ・・・、なんとも・・・いやらしいおからだじゃのう。 されるまえから・・・こんなに・・・・。」 あまりのことに真っ赤に頬を染め顔を反らす夫人に、およねが思いもかけない羞かしい 追い討ちをかける。 574: 淫獣の棲む寺69 2005/11/ 「ひょっとして・・・おくさま・・・、 このような卑猥なおもちゃを・・・ひとり寝の寂しさに・・・、 お使いになられておられたのでは・・・。」 「そッ・・そのような・・。」 そんな自慰の仕方など知るはずもない、うぶな夫人だということを知っていながら、 まるでいかがわしい道具を使って豊満なからだを自ら慰めていたに違いないとばかり、 夫人を問い詰めとめどない羞恥の炎に油を注いでゆく。 「くひひひ・・この期に及んで・・そんなに・・羞かしがられなくとも、おくさま。 陰唇の淵肉(ふちにく)が淫らな蜜汁に妖しく色づくほど・・おとこ肉を咥え慣れた・・ おくさまのこのおからだ・・・ こんなものでも使わねば・・・とてもおさまりませぬわいなあ・・・。 して・・・、夜毎・・・密かにお使いのものは・・・ こけし・・・それとも・・・・。 いや・・・まさか、 ・・・このようなおとこ肉をかたどった卑猥なおもちゃでは・・・・。」 「いやあ~ッ!そッ・・そのような・・ひ・・酷いこと・・!」 「さもなくば・・・これを御覧になって・・・ こんなに早くお濡れあそばすことなど・・・・あろうはずが・・・・。 くひひひ・・・・おからだは・・正直ですのう。 はよう・・してほしいと・・・ このように淫らな蜜汁を垂らして・・・。 さぞかし・・・野太いおもちゃで・・いひひ・・・ 日頃なさっておられたのでございましょうなぁ・・・。」 「あはあ~っ!・・・いやあ~~っ! くッ・・・悔(くや)しい・・・! な・・なんという・・は・・はしたないことを・・・お・・およねさま、 あ・・あなたは・・け・・・けだもの以下だわあ~ッ!!」 575: 淫獣の棲む寺69 2005/11/ 思いがけないその言葉に、卑しい笑みを浮かべていたおよねの形相が見るみる 変わった。 次の瞬間、およねはほつれ髪を這わせた京華夫人の頬を、力いっぱい平手で 張っていた。 「ひい~ッ!」 「くひひひ・・・・そうやってほざいておられるのも・・今のうちじゃ。 おとこ根をかたどったこの張り形でおぬしの肉穴を抉りまわして、 やめて、ゆるしてと・・・泣きわめかせてやるわいな。」 「あ・・あなたなどに・・・・!!」 きっと結んだふくよかな唇に、一転して思いがけない凛とした夫人を 垣間見て、一瞬およねはたじろいだ。 しかし、それもほんの一瞬であった。 縛られて抵抗できない全裸の夫人を前にして、気を取り戻したおよねに 蛇のような嗜虐欲がふつふつと湧きあがって来る。みるからに淫らな光を 爛々と湛えたおよねの眼孔が、夫人の涙に濡れた切れ長の美しい瞳の輝きと 一瞬交錯し火花を散らした。 こんな卑しいおんなに・・とばかり悔しさと怒りに満ち溢れた夫人の瞳の 輝くばかりの美しさが、およねの嗜虐の炎にどっと油を注いだ。 おのれ、このおんな!わしを“けだもの以下”などとほざきおって・・・. ううう・・目に物みせてくれるわ! およねの目が夜叉のことくつりあがって、その眼孔にみるみるうちに淫らな 嗜虐の炎がめらめらと膨れ上がった。 「くっくっくっ・・・“淫乱屁こきおんなめ”!、覚悟はよいかえ・・。」 その底知れぬ陰湿なことばの響きに、気丈に振舞っていた夫人の心はあれよと いう間に乱れていた。 下腹をせりだす羞かしい格好にされて、野太い柱に全裸で縛り付けられている 夫人には、もはやどんな辱しめにも、あらがう事などできないのだ。 ああ~いやぁ・・とばかり、艶やかな黒髪を揺すって哀しい拒否の仕草を繰り返す、 そのすがるような夫人の美しい瞳に、ざまあみろとばかり卑しい笑みを返した およね姐は、夫人の鼻先に、唾液に濡れてかった醜隗な男根張り形をわざとらしく 曝したかと思うと、思わず顔をそむける夫人を無視して再び腰をかがめた。 そして、いやがる夫人のむっちり肉の載った下腹の肉づきを手の平で撫で擦(さす) ったかと思うと、縮れ気味の艶やかな繊毛を数本、むんずと掴(つか)みとったかと 思うと突然、力いっぱい引き毟(むし)った。 ひい~~!! 美貌夫人のからだが、その痛みに凄まじい悲鳴をあげた。 「いひひひ・・・天性の美貌も恥毛をひきぬかれて、だいなしじゃな。 お可哀そうに・・・」 598: 淫獣の棲む寺70 2005/12/ 「いひひひ・・・“屁こきおくさま”、それではそろそろまいりましょうぞ。 もっとも、この張り形・・・お使い慣れの代物では御座りませぬが・・ ・・・幾人もの奥方さまが随喜の涙を流されたなうての代物じゃわな。 お咥えなされば・・この味・・・きっとご堪能いただけるに違いありませぬわ。 くひひひ・・。」 「ああッ!いやあぁ~~っ! そッ・・それはいやぁ!か・・堪忍して~ッ! ァ・・アアッ!およねさま・・やッ・・やめてェ~~~~ッ!」 夫人の真白い股ぐらに萌える黒い毛叢に、鼻をつかんばかりに顔を寄せて、 いまにも突っ込んでやるとばかり醜隗な男根張り形を撓(しな)わせて見せながら、 その時、およねは美貌の夫人の羞恥をさらに増幅させる陰湿な辱しめの仕掛けを 思いついていた。 599: 淫獣の棲む寺71 2005/12 「くひひひ・・・そうじゃ。またとない機会じゃ・・・あの若い寺おとこに・・ 見物させてやりましょうぞ。 おくさまが、この卑猥なおもちゃを咥えてよがられる様を・・・。 くひひひ・・・かぶりつきでな~あ!」 「瑠師平、はようその寺おとこを・・・・ここへ! くひひひ・・・美貌のおくさまの・・・たってのご所望じゃ!」 「あはあッ!いやぁ、そッ・・そのような!」 「くひひひ・・・そこの若いおとこに・・・是非とも、もそっと近くで・・・ とおっしゃっておられまするぞ。」 「えへへへ・・・心得たわい。」 「ひ~~っ!いやあ~~っ!」 夫人の凄まじい狼狽の悲鳴をよそに、瑠師平が数間先に全裸で緊縛されて転がっている 若い寺おとこを素早く引きずって柱に緊縛された夫人の足元にあお向けにして転がした。 若い寺おとこは両腕を頭の後ろでぎっしり縛られている。猫背はすかさずその寺おとこの 両腕を縛った縄を掴んで頭を引き起こしたかと思うと、次の瞬間、蟹股に開かれ緊縛された 夫人の股ぐらの真下に引きづり込んだ。なんと寺おとこは、みずからの腕枕の上に おのが頭を載せ、まるで昼寝をしているような格好のまま、夫人の股ぐらの真下に頭を 突っ込んでいた。縄に絡められた肉隗が寺おとこの股間から忽ちむっくりとかま首を もたげた。 「ひい~~っ!」 あまりのことに黒髪をおどろに振り乱して緊縛された縄を軋ませ狼狽する美貌夫人! 股の下の床に仰向けになった若いおとこに、なんと無理やりせり出させられた 剥き出しの股ぐらを真下から見上げられているのだ!思わず下を見た京華夫人の視線と、 転がされたまま憑かれたように真上を凝視している寺おとこの視線が、一瞬、せり出した 下腹の縮れ毛の茂み越しに偶然絡み合った。 それは思いがけなくも羞かしく、そしてなんとも卑猥極まる瞬間だった。 夫人はああっ!と凄まじい羞恥の悲鳴を放って、真っ赤に頬をそめた美貌を思わず 仰(の)け反らせていた。羞かしさに全身が震え、あまりのことに髪振り乱さん ばかりに狼狽し荒縄を軋ませる夫人の身悶えんばかりの泣き声が御堂の虚空に木魂した。 600: 淫獣の棲む寺72 2005/12 その若い寺おとこはといえば、美貌の夫人の抜けるようなまっしろい股ぐらを かぶりつきで眺めるという思いもかけない事態に、からだ中の血が沸き立つような 欲情の歓びに満たされていた。むっちりしたまっしろいふとももの圧倒的な肉づき・・・ なまなましく生え茂った繊毛の萌えるような艶やかな縮れ具合をすぐ手の届くほどの 眼前にして、声をあげる余裕もなく目を皿のように見開いていた。 そこへ、なんと、その匂うような恥毛の叢(くさむら)越しに、思いがけず、 美貌の京華夫人のすがるような濡れた瞳が覗き、思わず視線が合ったのだ。 その思いもかけない淫らな瞬間に、寺おとこは緊縛された裸身を思わずぶるっと 身震いしていた。湯殿で夫人の裸体の隅々まで覗き知っていた寺おとこだったが、 まさかその艶やかな夫人の剥きだしの股ぐらの下から羞恥に染まった夫人の美貌を 覗き見、しかも夫人の恥丘の淡い繊毛の佇まい越しに視線を交わすなどという 破廉恥極まることが、まさか現実になろうなどとは夢にも思っていなかったのだ。 あれよという間に、細引縄に絡められた寺おとこのいち物がはちきれんばかりに 勃起しきって皮がむっくり剥け、ぬらぬら光ったかま首が夫人の肉を求めんばかりに 屹立していた。そして剥き出しのおんなの股ぐらの妖しいばかりの佇まいを じっと凝視するその目には、めらめらと淫欲の炎が燃え盛っていた。 「おッ・・・おくさまあ~~っ!」 もがくような若いおとこの悶え震える声に夫人は気が動転した。 それは聞くも恥ずかしい女肉を求める、なまなましい雄叫びであった。 「あはあっ!いやあ~っ!目を!・・・目を瞑ってェ~ッ! ごッ・・・御覧に・・・な・・・ならないで!」 「くひひひ・・・・よう見るのじゃ・・・、 あこがれの美貌おくさまの・・・ひとりねの閨(ねや)での秘められた痴態を・・・ これからたっぷり再現させてやるぞよ・・・・・この節くれだった張り形で・・・。」 「うう・・・・・。」 「なにしろ、このおもちゃ・・日頃おくさまがお使いのものより・・・ どうやらずっと逞しいそうじゃ。 ほれ・・・もうこんなに・・・濡れそぼっておられまするぞ・・・いひひひ。 おうおう・・・・お若いの・・いちもつの皮がいやらしく剥けて・・・ 早や・・先走りの滴りが・・・・。 こんなかぶりつきでは刺激が強すぎますかいな。いひひひ。」 「おッ・・・おくさまぁ~ッ。」 「くひひひ・・・・やりたいじゃろう・・・このおんなを・・・。 この張り形を・・・おぬしの分身と思うて・・・たっぷり楽しむがええわ。」 601: 淫獣の棲む寺73 2005/12/ 「ひ~~~ッ!」 鼠頸部のくぼみを卑猥な淫具のかま首ですっとなぞられて、狂わんばかりの悲鳴を 放つ美貌の夫人。すかさず波打つ下腹のたわみ肉に伸びたおよねの手が、恥毛の生え際を いやらしく撫で擦(さす)りながら、淫具のかま首をふとももの内側から大腿の付根に ゆるゆると這わせてゆく。むっちり肉の載った抜けるように白いふとももが淫具に なぞられて思わずぶるっと震えるなまなましい様が、かぶりつきで真下から眺める 寺おとこの欲情をそそり、その怒張をひくひくと痙攣させる。 「ああッ!・・・あはあ~ッ! い・・いやあ!そッ・・それは! かッ・・かんにんして~~っ! そ・・・そんなもので・・なさるのは・・・ゆ・・ゆるして~っ! いやあ~~ッ!」 およねの指が恥毛の茂みをまさぐって艶やかな縮れ毛を撫で上げながら、濡れそぼった 媚肉のあわいを再び剥き出しにした。そうして、醜隗な淫具の鎌首で夫人の柔らかい 媚肉を左右にゆるゆるかきわけながら、ねっとり蜜に濡れたなまなましいおんなの肉襞 をめくりあげてゆく。そうしながら、およね姐の指は、おもむろにめくりあげたおんな 肉のあわせ(陰唇)の先端の敏感な肉の尖りをまさぐった。 「あはあ~っ!いッ・・いやあ~~!そッ・・そこは・・・!」 思いがけない敏感な肉のしこりに触れられた途端、夫人はたわわな豊臀をクッションの 上で思わず弾ませ、抜けるような甘い嬌声を放っていた。およねは、そのなまなましい 甘い叫びに有頂天になりながら、指に摘まんだ肉隗の思いがけない「しこり」ぐあいに 嬉々として今にも涎を溢さんばかりであった。 それは品のある美貌夫人のものとはとても思えない程の大きさに勃起してしまった 見事な“よがり肉(クリトリス)”の突起だった。生まれて始めて荒縄で緊縛され、 豊満な乳房を絞り取られ、さらに勃起した乳首を卑猥な器具で吸い出され、執拗に もてあそばれて、熟れきった京華夫人のからだは、とどめようのない羞かしい尖り肉の 発情を許してしまっていた。 602: 淫獣の棲む寺74 2005/12/ 毎夜のごとく夫の肉とつながって、嬉し恥ずかしの肉の歓びを味わっていた熟れ盛りの からだだった。肉の愉悦を覚えたそのからだが、すでに半年もの間、夫との肌あわせも 適わず捨て置かれていたのだ。 そんな夫人のからだの奥底でふつふつと滾っていた淫欲が、荒あらしい縄に肌を 縛められ、鬼畜たちに嬲られつづけて、もはやとても抗しえない肉の反応を 露わにしていた。そのなまなましい肉の反応こそ、鬼畜たちを有頂天にし、 その貪欲な欲情をそそって、けだもののような凌辱の行為に駆り立ててゆくのだ。 「くひひひ・・・おくさま・・・おさねが・・・かようにみごとに・・・!」 わざとらしく感嘆の声をあげるおよね姐に、猫背と坊主がおよねの傍に腰を屈めて、 われもとばかり夫人のせり出した股ぐらを覗き込んだ。転がされた若い寺おとこも、 思わず緊縛された両腕ごと首を真上に向かって目を皿のようにして覗くように 突き出していた。萌えるような恥毛の茂みがかきわけられ、剥き出しにされた あわせ肉の頂きに、瑪瑙色のなまなましいみごとな肉柱がおよねのふた指に つままれて震えている。 「おほ・・・・これは・・!」 「おお・・さきっぽが剥(む)けかけておるではないか。」 「な・・なんとも・・やらしいのう・・・。」 「こんなにお美しいご夫人が・・なんという・・淫らがましいよがり肉を・・・!」 「しかも・・こんなにみごとに・・・おったたせておるわ。」 「くひひひ・・・・ちょいと、剥きあげていじくってやろうぞ。」 猫背がおよねを押しのけて夫人の勃起肉を手馴れた指づかいであっという間に 摘まんでいた。 「あはあ~ッ!・・・ああッ!・・・いやあ~~っ! ソッ・・・ソコは・・・いッ・・いやぁ~!」 摘ままれているだけでもたまらない快感がきざしてくる肉柱の半剥けの被り皮を、 あっという間もなく一気に根まで剥きあげられる。さらにその瑪瑙色のむき身を 指の腹でしこしこ擦りあげられた夫人は、その瞬間、鼻に抜けるようななんとも 甘く生々しい喘ぎ声を放って緊縛された裸身をぶるっと胴震いして仰け反(のけぞ) っていた。 なんと・・甘く・・切ない“雌(めす)”の発情を露わにした淫ら極まる叫びであろう。 それはその場のおとこたちを思わず胴震いさせずには置かぬ、なんともたまらない、 あまりにも凄まじい肉の愉悦の叫びであった。 さすがに、刺激が強すぎるのか、若い寺おとこのいちもつの鈴口からはねっとりした ものが滲み出し滴っていた。 603: 淫獣の棲む寺75 2005/12/ 思いがけない美貌夫人の悦びの叫びに、気を良くした猫背は嬉々として剥き身の 肉のしこりを指で摘まんでしこしこと揉みあげてゆく。 「えへへへ・・・たまらんぜ。おくさまの・・・。 それにしても・・なんともいやらしい敏感なむくれ肉じゃ・・・。 ほれ、先っぽを・・こうやって・・擦るとどうじゃ・・・、おくさまぁ。」 あッ・・ああッ・・あはああッ・・と間断ない淫ら極まるたまらなく甘い歔き声が 御堂(みどう)の空間に木魂してまるでけぶるような夫人のフェロモンの甘い蜜香の 匂いが瞬く間にあたり一面に立ち込めてゆく。 もっとも敏感なおんなの勃起肉を剥いて裸にされ、執拗に揉み擦(こす)りあげられて、 たまらぬとばかり豊媚な夫人のまっしろい尻肉がぶるるっと震え、緊縛された裸体が ぎりぎり縄を軋ませて撓(しな)い引きつるように悶え狂う。 「ぁは~~ッ!ああ~ッ!あは・・いッ・・・いやあ~っ!」 「うう~~っ・・・・た・・・たまらぬわい。」 猫背の巧みな肉芽なぶりを感嘆しながら、美貌の夫人が豊乳をぷるんぷるん 弾ませ、たわわな尻肉をぶるぶる震わせて悶え狂う様を眺める住職の声も さすがに上ずっている。 「くっくっくっ・・・こりゃあ・・・なんともみごとな肉蕾のしこりを 晒(さら)しておるぜ。 おさねがこんなに大きく勃起しちまうとは・・・ こりゃ、飛びぬけて感じやすいからだしとるぜよ。 ほれ、もう赤子の小指ほどにも膨れて、おったっておるわい。 どうれ・・・ちょいと舐めてやるぜ・・・。」 猫背がやおら夫人の股ぐらの恥毛の叢に鼻を埋めた。 「ひいい~~ッ! そッ・・そんな・・・い・・いッ・・いやあ~~っ!」 ぴちゃぴちゃと卑猥な濡れ音が立った。 こりこりした可憐な肉の突起が猫背の舌に転がされ、 抜けるような甘い悦びの歔き声が夫人のわななく唇から噴きだして、 豊満な腰が真紅のクッションの上でうねるように撓(たわ)み揺れ弾む。 そして次の瞬間、めくるめく突き抜ける凄まじい快感に、なんと夫人は 思わず豊満な腰をせり出して蜜液をどっと滴らせたかと思うと、かってない 愉悦の極みに全身を激しくひきつらせ、聴くも淫らな叫びをあげていた。 「いひひひ・・・・ここも亭主に散々・・舐め吸われ、 もてあそばれておったな。」 べっとりと濡れた唇をぬぐいながら猫背が夫人の濡れそぼった下腹から顔をあげた。 604: 淫獣の棲む寺76 2005/12/ 「ううむ、なんと・・このおんな、からだ中の肉壷(にくつぼ〉が・・ おとこをそそらずにはおかぬ淫靡な構造をしておるわ。 こりゃあ・・、まるで・・えろ肉のかたまりのようなからだじゃ。」 「けへへへ・・・たまらねえぜ。 こんな・・・“からだ”・・・二度と手に入りませんぜ。」 「くっくっ・・・夜通し・・やりまくって楽しませてもらうわいな、 ええかのう・・・おくさまぁ~~。」 「あはああ~~ッ!ィやあああ~~~ッ!」 「いひひひ・・・・おくさま・・・ご住職のいちもつ・・・ ご覧になってくれぐれも肝をつぶされませぬようになあ。 こんな張り形など・・比較にならぬ・・・それこそ馬のそれのような・・。」 「おいおい・・・およね、か弱いご夫人をそんなに脅すものではないわい。」 「げへへへ・・・・・京華おくさま、ご心配などいりませぬぜ。 ご住職との肌合わせの前に・・・・この瑠師平が、もっと野太いもので・・・ おくさまの柔らかいお道具をたっぷりほぐしてさしあげまするわい。」 「ああ~っ!いやあ~~っ! たッ・・・たすけて~~っ!だ・・だれかあ~っ!」 「いひひひ・・・・お可愛そうに・・・おくさま。 こんな・・・みごとなおからだをなさっているばっかりに・・・・。 そのうち・・・このものどもに、しりまでおかされるのじゃわな。」 「ひいい~~~っ!か・・かんにんして~っ!」 「くふふふ・・・蜜汁が溢れるように滴っておるぞ、瑠師平!」 「おお・・・およね姐、頃合じゃ。その張り型を・・・咥えさせるのじゃ。」 猫背はからだを横にずらせておよねを夫人の股ぐらの正面に招き入れた。 「くひひひ・・・・おくさまのようなおからだは、 ひとり密かに楽しまれるよりも・・・ こうして、見ず知らずの殿方に眺められながら・・・なさるほうが・・・ きっと嬉し羞かしの悦びが深こうござりまするわい。 先ずは、猛々しいおとこ肉をかたどったこの男根張り形で・・ くひひひ・・・・たまりませぬぞ。 だんなさまとなさっておられるとでもお思いになって・・・・ せいぜい色っぽいお声を存分にお聞かせくだされやぁ~。」 605(1):淫獣の棲む寺77 2005/12 およねは男根張り型を握りしめ、ぬらぬらした肉襞を開いている肉の あわせめ(陰唇)にその先端を這わせながら、夫人の羞恥の肉穴をまさぐった。 「あはあ~ッ!そッ・・それは・・。そんなものは、い・・いやあッ!」 奇怪なもので肉襞をまさぐられる羞かしさに夫人は悲痛なうめきをあげて、 真っ赤な顔をのけぞらせた。絞り上げられ飛び出した豊満な乳房が装着された 乳首吸引器ごとたわわに弾み、むっちり肉を載せた腰が真紅のクッションの上で たわみくねる。縄をぎりぎり軋ませもがく肉感的な裸身が、今にも異物を 含まされる羞恥と恐怖にまっしろい肌肉を震わせて無力な抵抗を繰り返す。 夫人の類稀な豊麗そのものの艶やかな裸肉が、およねの張り形に羞かしい肉襞 をなぞられて、震え揺れ弾むその様に、鬼畜たちは底知れない淫欲をそそられて ゆく。 淡い毛叢(けむら)に囲まれた肉の深いあわいから桜色の小陰唇が蜜を垂らして のぞいている。 「あ・・あッ!そッ・・そこは! そッ・・そこ・・は・・・いッ・・いやあぁ~~っ!」 次の瞬間、“ずぼっ”と醜隗な淫具の鎌首が柔らかい肉唇に沈み込んだ。 「ひい~~っ。」 聞くもはばかる凄まじい淫らな悲鳴が、わななく可憐な唇から噴きあがった。 かぶりつきでそれを覗く若い寺おとこは、その瞬間、発情極まらんばかりの 生々しいうめき声を放って思わずみずからの緊縛された腰を卑猥な仕草で せり出し、愉悦のしぶきを放っていた。
2025/06/07 20:56:13(mQ9LJ/p/)
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