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1:営業
投稿者:
れいこ
点検でディーラーに立ち寄った際、サービスカウンターにあった洗車スタッフ募集の案内を目にした雪菜は工場長の北川に詳しく聞いてみると店長の小池を内線で呼んでくれた。
「あれっ?雪菜ちゃんじゃない。久しぶりだね」 「ご無沙汰してます」 「今日は点検?言ってくれれば引き取りに行ったのに」 「いえ。そんな...」 「ところで北川くん。バイトの子は?」 「こちらの雪菜様です」 「えっ。雪菜ちゃんバイトしてくれるの?」 「あっ。お話しだけでも...」 「雪菜ちゃんなら即採用だよ。いつから来れる?」 小池の営業トークで雪菜はディーラーでバイトすることになった。 募集してたのは洗車スタッフだったがフロント業務を担当することになった。 フロントは営業が空いてる時間に対応していたのだが全員出払ってしまう時間帯もあった。 平日は学校帰りに土日祝日は空いてる時間にフロント業務を務めた。 平日は客足も遠く暇なことが多い。雪菜はカタログなどを参考に取り扱い車種を勉強していた。 メカ的なことはサービススタッフに質問して知識を広めていく。 だが一番の仕事は性処理だった。 車購入の際、男性営業からショールームで輪姦してもらった経緯があり、入社してからはサービススタッフの相手もしていた。 すると営業の美紀にもセクハラが出るようになり、ついに美紀は退職してしまった。 雪菜はフロント業務をしながら接客し商談するようになった頃衣替えの時期になり新しい制服が支給された。 「雪菜ちゃん。明日からこの制服着てね」 小池がニヤニヤしている。 「はい」 「サイズはどうかな?着てみてよ」 雪菜は中2階の事務所で新しい制服に着替えた。 「どうですか?」 男性営業もニヤニヤする。 雪菜は乳輪も透けて見える薄い白のブラウスと、お尻が隠れる程度のタイトな黒いミニスカートに、15cm高の黒いピンヒールを履いている。 小池がアダルトショップをまわって購入してきた制服だった。 「店長。ヤバくないですか?」 「エロい」 「雪菜ちゃんらしいよ」 男性営業もニヤニヤしている。 「雪菜ちゃん似合ってるよ。明日からよろしくね」 「はい」 今までの堅苦しいスーツが嫌いだった雪菜は喜んだ。 「今日はこれ着て帰宅しても良いですか?」 「あぁ良いよ。運転中はピンヒールは履き替えてね。それと営業の名刺ができたよ」 「ありがとうございます」 乳房の写った胸元から上の写真入り名刺と顔写真だけの2種類が用意された。 「担当してる客にも渡すと良いよ。どちらを渡すかは臨機応変にね」 「ありがとうございます」 「じゃあ車入れ替えるか」 スポーツカーのアニバーサリーモデルが発表され、ショールームの展示車を入れ替えなければならない。 「雪菜ちゃん手伝ってくれる?」 「はい」 「じゃあピンヒール履き替えたらスポーツカーに乗って」 「えっ。無理無理。怖い怖い」 「大丈夫だよ」 男性営業が展示車2台をショールームから出すと雪菜はスポーツカーをショールームの中に入れた。 「もうちょい右に」 「この角度が良くない?」 「一旦下がって」 位置を決めるのに色んな意見が出る。 その度に操作しなくてはならない雪菜は緊張で汗だくになった。 「どうだろう?」 「良いんじゃない?」 「店長いかがですか?」 「そうだなぁー。展示車はこの1台にしようか?中央に配置してみて」 「えー」 「雪菜ちゃんごめん。変わろうか?」 小池が運転席に近づいた。 「いえ。すみません。大丈夫です」 『なるほど。スカートは腰まで捲れるのか』 「今井変われ」 「はい」 雪菜は運転席のドアを開けて右足を車外に出した。 『スゲーな。肉便器タトゥーも見えるぞ』 低い乗車位置から車外に出るとタイトスカートは腰まで捲れあがり、汗だくのブラウスは濡れてほぼ透明になり身体に張り付いていた。 「雪菜ちゃんお疲れ。スポーツカーは見にくいだろ」 「はい。ちょっと怖いです」 「そうかそうか」 雪菜は自分の格好に気付いていないほど疲れた。 みんなも黙っている。 「じゃあ。あとはやるから先に上がってよ」 「はい。...お先に失礼します」 「お疲れ様です」 「雪菜ちゃんおつかれー」 雪菜は事務所に上りピンヒールに履き替えたとこでスカートが捲れているのに気付いた。 『あれっ?いつから捲れてたのかな?』 スカートを直すと従業員駐車場に向かった。 車に乗り込むと唯一商談中の客の自宅に向かった。 店長の小池からは単独訪問は許可されていなかったが名刺だけでも渡しておこうと思った。 『ピンヒールで運転も怖いな』 車を停め靴を履き替えた。 アンケートに書かれた住所の前に車を停めるとピンヒールに履き替えた。 『このアパートの2階だわ。初訪問ドキドキする』 呼鈴を恐る恐る押した。 『チッ。誰だよこんな夜に...』 27才独身の近藤は風呂を済ませるとレンタルしてきたアダルトビデオを鑑賞していた 「はーい。どちらさん?」 「○○自動車の雪菜です」 「えっ。ちょっと待って...」 近藤はテレビを消すと慌ててパンツを履いてドアを開けた。 「ど...どうしたの?」 「夜分に申し訳ありません。近くを通ったものですから...」 雪菜はパンツだけの格好の近藤に驚いた。それ以上に近藤は雪菜の格好に驚いている。 『えっ。なんだよこの格好。誘ってるのか?』 「とりあえず上がって」 「いえ。車も前に停めてあるので...」 「玄関先では周りにも迷惑なので...さぁ」 「では...失礼します」 ドアが閉まると近藤を背にして足首に手を持っていきピンヒールの足首のベルトを解き脱いだ。 スカートは捲れていく。 『マ○コ丸見えじゃないか』 近藤は雪菜のマ○コに顔を近付けた。 「お邪魔しまーす」 「あっ...ど...どうぞ」 慌てて体勢を戻す近藤は肉棒が大きくなっていた。 雪菜は捲れたスカートを直さず部屋に上がった。 近藤はスカートから出てる雪菜のマ○コに視線が行く。 「汚いけど...適当に座って...」 6畳ほどのワンルーム。雪菜はどこに座ったら良いか分からない。 近藤は冷蔵庫からお茶を2本持ってきてベッドを背に座ったのでテーブルを挟んで正座した。 「足崩してよ」 「ありがとうございます」 「っでどうしたの?...あぁ近くに来たんだっけ...」 雪菜はテーブルに置いてあるアダルトビデオに目が行った。 『パイパン娘の野外露出調教?露出好きなのかな?1人でしてたのかな?』 「あぁー。ごめんごめん」 雪菜のビデオへの視線に気付くと慌てて隠した。 「あっ。そうそう名刺ができましたので...」 「そういえば貰ってなかったね」 「改めまして雪菜です」 雪菜は乳房も写っている名刺を渡した。 『えっ?これって枕営業ってやつか?ヤレるのか?』 「ありがとうございます...あ...あの...」 「はい?」 「いえ...おっぱいが...」 「ヤダッ言わないでください。恥ずかしい...」 「あー。ハハハ」 近藤は名刺と目の前の雪菜を交互に見る。 「ところでお車の方はご検討いただいてますか?」 「あぁ。考えてるよ」 「いかがですか?」 「うーん」 「実はアニバーサリーモデルが発表されましたので、こちらはカタログです」 雪菜はバッグからカタログを渡し説明した。 「ショールームにも展示してますので...」 ショールームに来るよう話している。 「うん。じゃあ明日行くよ」 「本当?嬉しい。ありがとう。ところで近藤さん何してたんですか?」 「えっ」 「ビデオ見てたんじゃないですか?」 「アハハ」 「ちょっと見せてもらえませんか?」 「えっ?」 「ちょっと見てみたいな」 「い...良いけど...」 近藤はテレビをつけると全裸の女性が公衆トイレで2人の男に口とマ○コに挿入されている映像がながれた。 「野外が好きなんですか?複数が好きなんですか?」 「えっ...イヤイヤ...現実的じゃないかな...って」 「現実的じゃない?」 「外でするって...見たことないし...したこともないし...でも...」 「でも?」 「雪菜ちゃん露出狂だったりする?」 「露出狂?」 「だって...その服に...ノーパンノーブラでしょ?実はアソコも見えちゃって...」 「これ制服よ。明日からなんだけどフライングで着てみたの。近藤さんは最初に見せたお客様です。ウフフ。それに下着は普段から着ないのよ」 「そ...そうなんですか?やっぱり露出狂ですよね」 「露出狂なのかなぁ?」 「ちょっと...さ...触ってみても...いや...ごめんなさい」 「いいわよ」 「えっ」 雪菜は立ち上がり近藤の隣に座った。近藤は捲れたスカートからマ○コの割れ目とパイパンの肉便器タトゥーを見てしまった。 『肉便器?可愛い顔から想像できない...』 「あ...あの...」 雪菜はブラウスのボタンを外した。 「ん?」 「に...肉便器...って」 「ウフフ。今日はお口で我慢してね」 「えっ?」 近藤のパンツから肉棒を取り出すと咥えた。 「あっ」 「邪魔しちゃったみたいだから」 「あっ」 『すごい...舌が絡んでいるみたいだ。なんだこのテクは...ふ...風俗より上手じゃないか...』 「アッ アッ 気持ちいいー」 「ウフフ」 ジュルッ ジュルッ スポッ スポッ ジュルジュル 「アッ 逝く...」 「逝く?良いわよ」 「アッ アッ アッ 逝く逝く逝くー」 近藤は白い体液を雪菜の口の中に放出した。 雪菜は口を開いて白い体液を見せると飲み込んだ。「ウフフ。いっぱい出たね。ごちそうさまでした」 「雪菜ちゃん...ありがとうございます」 「ウフフ。じゃあ明日お待ちしてます」 「はい。必ず行きます」 「あっ。私が来たことは内緒ですよ。訪問は禁止されてるので...」 「あっ。分かりました」 「では今日は失礼します。お邪魔しました」 雪菜は慌てて部屋を出た。 『雪菜ちゃん...肉便器...ヤラせてくれるのかな?』 近藤はビデオを取り出すとレンタル店へ向かった。
2024/05/19 12:50:33(GUEv2a92)
投稿者:
れいこ
ショールームは通常10時開店20時閉店で従業員達は9時から仕事に就いている。
この日土曜日はアニバーサリーモデルも発表され普段より多くの客が朝から来店していた。 店長の小池の他、今井、小倉、佐々木、望月、川上は忙しなく接客や商談をしていた。 雪菜は12時30分に従業員駐車場に車を停めるとピンヒールに履き替えてショールーム入口から入った。 通常従業員は裏口から入るのだが小池から正面入口から入るように指示されていた。 「いらっしゃいませー」 「おはようございます」 「あっ雪菜ちゃん。おはよー」 小池の大声に店内の客たちも入口を見て2度見した。 「あっ。お客様がお見えになったんだけど...事務所で待ってて」 「はい」 『もう来てたの?訪問したこと言ってないわよね』 カツッ カツッ カツッ カツッ ピンヒールを鳴らしショールーム中央付近の階段を上がる雪菜。 中2階へ上がる頃にはスカートが捲れお尻が丸見えになっていた。 展示車を囲っている客たちは階段を上がる雪菜を見ていて目が離せない。 そんな様子を確認した小池は中2階の事務所へ向かった。 「雪菜ちゃん。近藤さんって方が来店したんだけど」 「ありがとうございます。今日からアニバーサリーモデルを展示してますって連絡しました」 「そうかそうか。買う気マンマンだったぞ」 「商談されたのですか?」 「いや話しを聞いただけなんだけど...」 「どんなお話しですか?」 「いやー褒めてたぞ」 「はい」 「熱心に説明したそうじゃないか。...その制服に驚くんじゃない?」 「そうですか。購入してくれれば良いのですが...」 「なんか用事があるから夕方以降にまた来店されるそうだ」 「ありがとうございます。電話してみますね」 「そうだな...」 「あっ。タイムカードありがとうございます」 「えっ?あぁ少しでも稼ぎたいだろ?車も売れたら利益も少し行くから頑張れよ」 「はい。頑張ります」 「じゃぁ13時になったら下りてきてね」 小池はショールームに戻った。 客たちは小池が下りてきたのを確認すると中2階の事務所をチラチラ見ている。 雪菜を待っているのだろう。もう展示車には興味ないらしい。 雪菜は媚薬ドリンクを飲むと近藤に電話した。 「もしもし近藤ですが」 「もしもし雪菜です。先程は申し訳ありませんでした」 「いや良いんだよ。あっ。もう試合なので終わったら行きますね」 「はい。お待ちしてます」 『なんの試合かな?』 時計が13時を指している。 雪菜を待っていた客たちは戻ってこないので帰りだしていくが、新しくショールームに入ってくる客も多くさらに賑わっていた。 小池たち営業は階段上を見た。 『そろそろだな』 カツッ カツッ カツッ カツッ 雪菜が現れると先ほど階段を上がる雪菜を見ていた客たちは階段下に集まり見上げた。 書類を胸元に抱え下りてくる雪菜のスカートは少しずつ捲れていく。 『おぉー』 『ノーパン?。割れ目見えてる』 『えっ。マ○コじゃね?』 『ヤベー。この子営業か?』 「いらっしゃいませー」 雪菜は階段下の客たちに声を掛けるとフロントに入った。 アンケートや見積もり書などの書類をフロントに置くとティッシュで愛液を拭いスカートを直した。 『早く出てこいよ』 客たちはフロント前に集まっている。 小池がフロントに来た。 「雪菜ちゃん。佐々木と小倉が商談中だからお茶をお願い」 「はい」 雪菜はフロントから出ると近くのテーブルの小倉のもとへ行った。 「お客様。お飲み物はいかがですか?」 「えっ」 『さっきの子だ』 「えっとー。何がありますか?」 「コーヒー。紅茶。お茶。オレンジジュース...」 「こちらにメニューありますよ」 小倉がサポートするとアイスコーヒーを頼んだ。 雪菜な給湯室でアイスコーヒーを淹れ運んだ。 「ごゆっくりどうぞ」 営業の佐々木の客にもアイスコーヒーを淹れて運ぶとそのままフロアに立った。 「あのーすみません」 「はい」 「質問しても良いですか?」 「はい」 「アニバーサリーモデルと通常との違いを教えてほしいのですが...」 「はい。承知しました」 雪菜はカタログを広げ説明していくと他の客たちも集まり一緒に聞いている。 というかカタログを広げている雪菜の乳首を見ていた。 媚薬で大きく固くなった乳首は透けてる薄いブラウスを押し上げている。 次第に雪菜は囲まれていた。 『まぁ買う気のある奴はいねーな』 小池はそんな様子を楽しんでいた。 「雪菜ちゃん。カタログの補充をして」 小池が雪菜に声をかけた。 「すみません。ごゆっくり」 雪菜は客たちから離れるとフロントへ向かった。 カウンター背後にカタログは配置され、その下の扉にカタログはしまってある。 雪菜はしゃがんで扉を開けカタログを手にすると立ち上がった。 しゃがむと同時にスカートは腰まで捲りあがる。 20冊ほどカタログを補充すると小池がカウンター前に来た。 「雪菜ちゃん。これから来店客も増えるからここにも置いておいてよ」 カウンター前にテーブルが置かれた。 「はい」 しゃがんでカタログを取ると一旦カウンターに置き、捲れたスカートを直してカウンター前のテーブルに運ぶ作業を繰り返し50冊ほど並べた。 この上下運動で乳首が刺激されて気持ち良い。 愛液も溢れてくると再びティッシュで拭う。 その後フロアで接客するが見積もりまでいく客は少なく見積もり客が出たときは他の営業に回していった。 名刺もくれと言われるので普通の顔写真を渡していった。 夕方になると客足も減ってきたので小池と一緒に休憩に入った。 「もう車より雪菜ちゃんしか見てないよね」 「そうですか?」 「痴漢もされてたろ?どこまでされたんだ?」 「どこまで?お尻は触られてましたけど...」 「お尻までか...」 「スカートすぐに直してただろ?あれもう少しゆっくりできないか?」 「ゆっくり?」 「もうちょっと見せてあげても面白いと思うんだが...」 「良いですよ」 「そうかそうか...それならもっとマ○コもグチョグチョにしよう」 小池は雪菜を事務所からショールームを見渡せる位置に連れて行き後ろから挿入した。 「ンッ 店長見られますよ」 「大丈夫だよ。見られたいんだろ?」 パン パン パン 「ンッ ンッ ンッ」 「ドキドキするな」 「ンッ ンッ ンッ」 「よし逝くぞ」 パンパンパンパンパン 激しく腰を打ちつける小池 「ヴッ ハァハァ」 雪菜のマ○コから白い体液が溢れてくる。 小池はティッシュで白い体液を拭った。 「よし。グチョグチョマ○コを見せるんだぞ」 「ハァハァ はい」 「あっ。装備の説明も質問されてたろう?そういう時は車内に乗り込んで説明するもんだぞ」 「ハァハァ はい」 「制服整えたら下りてこい」 小池は先にショールームへ向かった。 雪菜は媚薬ドリンクを再び飲むと制服を整えた。 時計は17時を指している。 カツッ カツッ カツッ カツッ ピンヒールを鳴らし階段を下りる雪菜。 ショールームには10名ほどの客が展示車を見ていた。営業は全員商談していた。 『だいぶ減ったわね』 客たちとも視線が合う。 『なんだあの子スカート捲れてるぞ』 『乳首まで透けてるじゃねーか』 階段を降りきるとスカートを直し展示車のもとへ歩いた。 「いらっしゃいませー」 満面の笑みで声を掛けていく。 「あのぉーカタログ貰えませんか?」 『誰も渡してないの?』 「はい。少々お待ち下さい」 カウンター前にあるカタログを取りに向かう。 『あっ溢れてきた』 一度カウンターに入るとティッシュで白い体液と愛液の混ざった液体を拭った。 「こちらカタログになります」 「ありがとうございます」 「エンジン見せてもらってもよいですか?」 「はい。開けますね」 運転席に客が座っている。 「すみません。失礼します」 窓は開けてままなので座っている客に声を掛けドアを開けた。 「お客様そのままで大丈夫です」 座っている客が降りようとしたので制止すると、ハンドル右下のスイッチに手を伸ばし前屈みになった。 どんどんスカートが捲れていくと客たちにお尻と濡れたマ○コを見せつけた。 『マジか』 『なんで濡れてるんだよ』 そのまま笑顔で客を向いた。 「ボンネットはここのスイッチを引いてください」 「えっ?どこどこ?」 客たちが雪菜の背後から覗き込んだ。 お尻とマ○コにも指が這う。 「ンッ こ...ここです」 マ○コからクチュクチュ音が鳴る。 身体を押されながらもスイッチを引くと体勢を戻してボンネット前まで歩いた。 「ここにレバーがあるので...」 油圧ダンパー式のボンネットは静かに開いた。 開いたとこでスカートを治す。 『雪菜できるじゃないか。その調子だ』 小池は商談しながら雪菜を見ていた。 他の営業も同じく雪菜を見ていると客たちが雪菜を囲い見えなくなった。 「エンジンは通常のと一緒ですか?」 「はい。一緒です」 『あっ触られてる』 お尻に複数の指が這うとスカートが捲られていく。 「通常モデルとどこが違うのですか?」 「はい。装備が違います」 アニバーサリーモデルの装備などを説明しているとマ○コからクチュクチュ音が鳴り周りの客も気付いた。 「雪菜ちゃん。お客様がお見えです」 客たちの手が離れた。 「はーい。すみません失礼します」 工場長の北川が対応していたのは近藤だった。 「近藤さーん」 雪菜は乳房を揺らし小走りで近寄った。 「先日はありがとうございます」 近藤の腕に乳房を押し当てる。 「い...いえ...」 「こちらへどうぞ」 入口横の席しか空いていなかった。 「お飲み物は何が良いですか?」 「うーん。アイスコーヒーで」 「かしこまりました」 雪菜は痴漢されていた客の横を通り給湯室へ向かった。 『なんだあいつ。良いとこだったのに』 『おぉー。プルンプルン揺れてるぞ』 『スカート直さないんだな』 雪菜はアイスコーヒーを淹れると商談に入った。 「ところで試合って...何かされてるのですか?」 「うん。サッカーをね」 「サッカーですか」 「雪菜ちゃんのおかげで勝てたよ。ありがとう」 「えっ?私何かしました?」 「うん。抜いてくれて軽くなったよ」 「あっ。内緒ですよ」 「あっ。そうだった」 「でも勝てたなら嬉しいですね」 「しかし、本当に制服なんだね...それ」 「可愛いでしょ」 「目のやり場に困るというか...スカート捲れてますよ」 「捲れちゃうのよ」 椅子に座った雪菜のスカートは捲り上がりお尻がフロアから丸見えで、ガラステーブル越しに肉便器タトゥーが近藤から見えていた。 「ところで他に必要なオプションとかはいかがですか?」 「うん。考えたんだけど金額とか比べるとアニバーサリーの方が得だよね...アニバーサリーにしようかな」 「ありがとうございます」 「ちょっと車見させてくれる?」 「はい」 雪菜はスカートを直し近藤と一緒に展示車に向かった。 すぐに痴漢してた客たちは2人の背後に近寄ってきた。 『来たぞ』 『よしチャンスだ』 「なるほど格好いいね」 「ありがとうございます」 「中も見ても良いですか?」 「はい。あー今見てる方が...少々お待ち下さい」 近藤は展示車の周りを歩きだした。 近藤から離れた雪菜はすぐにお尻に手が這い回りスカートが捲れた。 「えっ。ちょっ...」 クチュクチュクチュ 「お姉ちゃん質問なんだけど」 「はい」 「なんでビショビショなの?」 クチュクチュクチュ 「ンッ」 「なんでこんな乳首でかいの?」 ブラウスのボタンも外されて乳房も揉まれている。 「雪菜ちゃん。空いたから座っても良いかな?」 「はーい。どうぞー」 近藤は運転席に座った。 「失礼します」 雪菜は助手席に乗り込んだ。 「おいあれ見ろよ...肉便器って書いてあるぞ」 「何?どこどこ」 「恥丘んとこ」 「本当だ」 「面白い子だね」 痴漢の客たちが仲良くなっている。 「あいつヤッたのか?」 「買うならサセてくれるのか?」 「肉便器ならいつでもヤレるんじゃね?」 「ヤベー大きくなっちまったよ」 雪菜は近藤に車内で説明している。 「なぁ。アンケート書いたら家に来るんじゃね?」 「あっ」 「なるほど」 近藤と雪菜が降りてきた。 「お姉ちゃんアンケートありますか?」 「えっ。...はい。ありがとうございます」 どこも触ってこない。 「近藤様。お席でお待ち下さい」 「うん」 雪菜はカウンターからアンケート用紙を持ってきて痴漢客たち6名に配った。 「ありがとう」 「記入後がカウンターにお願い致します。後日対応させていただきます」 「書いたらお姉ちゃんに持っていくよ」 「えっ」 「お姉ちゃんに担当してもらいたいんだ」 「ありがとうございます。...ではお声がけください」 「はーい」 『なんか素直なんだけど...』 「もう少し安くなる?」 「そうですねー。店長に聴いてみましょうか?私はその金額でいっぱいなのですが...例えばおいくらとか...」 「あー。安い方が良いだけで...この金額でも良いかな...」 「契約いただけるのですか?」 「うん」 「ありがとうございます。少々お時間いただけますか?」 「うん」 雪菜は小池のもとへ行って手を降った。 「お客様少々お待ち下さい」 「はい」 小池が商談を中止して雪菜のもとへ来た。 「あのぅ。すみません。あと7万円ほど安くなりませんか?」 「車種は?」 「こちらのアニバーサリーモデルで、7万円の値引きで交渉中です」 「あぁ。いいよ」 「ありがとうございます」 それぞれ商談席に向かった。 「お姉ちゃん。アンケート書いたよ」 「ありがとうございます」 「商談したいから連絡してきてね」 「本当ですか?ありがとうございます」 「じゃあねー」 「ありがとうございました」 ショールーム外まで見送った。 「近藤様。お待たせしました。こちらの金額でお願いします」 「えっ?いいの?」 「はい」 「いや助かるよ」 「では契約書を作成してきますので...」 「うん」 「えっとー。確認ですが頭金がこの金額で残りはローンでよろしかったですか?」 「うん。頭金も持ってきたよ」 「ありがとうございます。では作成してきますね」 雪菜は中2階の事務所へ上がった。 『ヤッター。初めてのお客様だわ』 雪菜は契約書を作成していると今井が上がってきた。 「雪菜ちゃん。売れたの?」 「今井さん。そうなの。ありがとう」 「僕は何もしてないけど良かったね」 「はい」 「契約書は分かる?」 「はい。作成終わったら確認してくださいますか?」 「あぁ。いいよ」 雪菜は見積もり内容を入力していく。 『あれっ?』 小池が近藤と話している。 「おっ。雪菜ちゃんできた?」 「はい。あっ。確認してください」 「では近藤様。この度はありがとうございました。雪菜は始めて間もないので一緒にご説明させてうただきます。」 「...はい」 小池は近藤に確認しながら契約書に目を通す。 「雪菜ちゃん。完璧だよ」 「ありがとうございます」 「では近藤様。こちらにサインを...」 「はい」 近藤は捺印するとバッグから現金を取り出した。 「こちら頭金です」 「えっ。ありがとうございます」 『なんだ最初から買う目的だったんじゃないか』 「では雪菜ちゃん領収書を」 雪菜は再び中2階へ上がる。 「近藤様。このあとお時間ありますか?」 「えぇ」 「ありがとうございます」 小池はニヤニヤすると事務所に上がった。 「雪菜ちゃんおめでとう」 「店長ありがとうございます」 「雪菜ちゃん。記念にトイレで中出ししてもらったらどうだ?」 「痴漢されてもうビショビショだろ?」 「えっ?」 ブラウスのボタンも外す。 『今日の帰りに家に行こうと思ってたんだけどな』 「はい」 「お待たせしました。こちら領収書です」 「うん」 「あの...ちょっと良いですか?」 「うん」 雪菜はショールーム奥のトイレを案内する。 『なんだろう?』 ショールーム奥に通路があり手前が男子トイレ。その奥が女子トイレになっている。 雪菜はショールームを見て男子トイレに入った。 「えっ?」 「しっ。バレちゃうから」 「えっ?」 小便器が2つ。大便器の個室が1つの綺麗に清掃されたトイレ。 雪菜は近藤と個室に入った。 「現実的じゃないとこでしょ?」 「やっぱり露出狂なんだ」 雪菜は全裸になった。 「なんかドキドキするね...すごいビショビショだ」 「誰も来ないうちにマ○コして」 近藤の肉棒ははち切れそうだった。 愛撫も適当に欲望のままマ○コに挿入し腰を振る。 「ンッ ンッ ンッ」 パンパンパンパンパン 腰の動きに扉がガタガタ動く。 「クゥー雪菜ちゃん締めてくるね」 「ちょっと変わって」 近藤を便器に座らせると雪菜は跨って挿入した。「乳首も吸って...ンッ ンッ ンハァー」 「スゲー乳首...こんなに伸びるのか」 「ンハァー」 ガチャッ 男子トイレのドアが開いた。 雪菜は動きを止めて近藤も緊張した。 シャー 小便を出す音が聞こえる。 近藤は乳首を軽く噛んでみた。 ビクッ 雪菜は口に手を当てた。 また噛まれた。 雪菜は首を横に振る。 便器を流す水の音が聞こえドアが開いて。 しばらく様子を伺っていた。 「近藤さん。ひどーい ンハァー」 「雪菜ちゃんの乳首最高だね」 ギシッ ギシッ ギシッ 雪菜も腰を振って肉棒を刺激する。 「アッ。雪菜ちゃん激しい アッ ちょっ...ちょっと...アッ」 「雪菜のマ○コ気持ち良いでしょ」 ギシッ ギシッ ギシッ 「アッ逝く...」 「もう逝くの?」 雪菜は動きを止めて肉棒を抜くと個室のドアを開けて出た。 「えっ?雪菜ちゃん?」 洗面所に立つ雪菜 「ここでしよう」 「えっ?」 「でも」 「早く...誰か来ちゃうじゃない」 「雪菜ちゃん...」 近藤も個室から出るとバックから挿入し激しく腰を振った。 パンパンパンパンパン 鏡越しに雪菜の顔も見える。 「雪菜ちゃん最高だよ...逝く...逝く」 「中に出して」 「えっ?アァー逝く逝く逝く...ヴッ ハァハァ」 「気持ち良かった?」 「うん」 雪菜はマ○コを拭ったあと床に垂れた白い体液を拭うと大便器に流した。 「先に席に戻ってて...」 「うん」 雪菜は個室から制服を取ると洗面所の前で着た。 席に着いた近藤を営業たちが見てニヤニヤしている。 『マジ男子トイレでしちゃったよ...ビデオの世界だと思ってたけど...雪菜スゲーな』 制服を着ると事務所へ上がった。 契約時のグッズなどを紙袋に詰め込むと、カバンから2枚のDVDを袋に入れた。 以前撮った痴漢物と露出物のアダルトビデオだ。 『ウフフ。気に入ってくれるかな?』 「近藤様。この度はありがとうございました」 「いえいえ。こちらこそ」 「こちらプレゼントですので」 「ありがとうございます」 小池も礼を言うとお客様駐車場まで歩いた。 「今後ともどうぞ宜しくお願い致します。納車日などは雪菜から改めてご連絡さしあげますので」 「はい。お願い致します」 「雪菜ちゃん。誘導して」 「はい」 国道沿いにある店舗。多くの車が通行していた。 タイミングを見て誘導棒を振って車を止めると近藤が手を振って国道に合流した。 雪菜は深くお辞儀をする。...とスカートが捲れ上り止めた車の運転手や右側を通行する車にお尻を露出させた。 見えなくなるまでお辞儀するのが基本。30秒ほどそのままお辞儀をしていると止めた車がゆっくり近付いてきて運転手は濡れたマ○コに驚いた。 しっかりドライブレコーダーにも録画されていた。 止めた車に再びお辞儀をすると運転手はニコニコして走り去った。 「雪菜ちゃん。次の接客してね」 「はーい」 雪菜はショールームに戻った。
24/05/19 20:34
(GUEv2a92)
投稿者:
れいこ
雪菜は20時すぎに最後の客を見送りショールームを閉じて鍵を締めた。
事務所に上がると営業がアンケート用紙を見ながらお礼の電話をかけていた。 「雪菜ちゃん。お疲れー」 「お疲れ様です」 「初契約おめでとう」 「ありがとうございます」 「今日はもう上がって」 「...でも...」 「雪菜ちゃんはバイトなんだから気にしないで」 「そう...ですか?」 雪菜は自分のアンケート用紙をバックに詰めた。 「では...すみません...お先に...」 「あぁ。ゆっくり休んでね」 雪菜は制服のまま退社すると車を走らせ駅前の24時間営業の店の駐車場に停めた。 家からこの制服で出てきたので着替えは持っていない。持っていてもあまり変わらないだろう。 店内に入ると照明でかなり明るい。 3階建てになっていて1階は主に食料品。2階は文房具などの雑貨からカー用品。3階は服や時計に奥にアダルトグッズも陳列されている。 レジは1階出入口に2箇所ありそれぞれ店員が1名立っていて長い列への対応をしていた。 そのレジを横目に買い物カゴを取ると雪菜は階段へ向かった。 エレベーターやエスカレーターはなく、1階から2階へは幅の広い階段が建物右側に配置されている。 踊り場が途中にあり直角に曲がり2階へ続く。 2階から3階は、そのまま前進すると幅の狭い階段が現れる。その階段にも踊り場があり3階へ続いていた。 レジに並ぶ客たちの中に雪菜の格好を見て列から離れ階段へ向う男達もいた。 階段を上がるとすぐにスカートが捲れてくる。 鏡張りの床の左右に照明が配置され雪菜の下半身を明るく照らす。 バックを右肩にかけ左手で買い物カゴを持ち隠そうともしない。 2階に着くとスカートの前だけを引っ張って直し通路を歩く。 メインの通路は2名は余裕で通れるが横にそれると場所によってすれ違うのも難しい箇所もある。 お尻は出たままだがどうせすぐに捲れる。 雪菜は文房具コーナーに立ち寄った。 ここにアンケート用紙をまとめるファイルを探しに来たのだ。 このように商品が小さいと通路も極端に狭い。 ファイルの並ぶ棚の前で止まると後を着いてきた男達と目が合った。 男達も焦っていた。 「すみません」 男が雪菜に声をかけた。 どうやら通路を通りたいらしい 「いえ」 雪菜はファイルの並ぶ棚に身体を押し当て避けると雪菜に身体を密着させゆっくり通っていく。 男達の買い物カゴがお尻を撫でていく。 スカートを引っ掛けて捲っていたのだった。 ここは痴漢で有名なとこで雪菜も深夜に露出したりしていたとこだったが、この時間帯に来るのは初めてだった。 『21時でも盛んなのね。土曜日だから?』 4人がすれ違うと通る者がいなくなった。 雪菜は買い物カゴを床に置くと捲れたスカートのお尻も下げファイルを見てまわった。 上段から下段に目を移し右に移動する。 『どれが良いかな?』 巾の広いファイルは下段に陳列されているのを見つけた。 『これくらい欲しいわね』 足を伸ばしたまま前屈みになるとタイミング良く男達が戻ってきた。 雪菜の背後は1人通れるくらいの細い通路となっていた。ちょうどTの字のようなとこでここから男達は雪菜を見ていたのだった。 雪菜は何も知らず男達にお尻とマ○コを突き出して見せる形になった。 男は無言で雪菜のマ○コを左右に拡げた。 「えっ?」 振り向こうとすると左右の男達に上半身と両足を押さえられてしまった。 「ちょっと...ンッ」 右の男は雪菜の口を押さえた。 「おとなしくしてろ。すぐに終わるから」 「おい姉ちゃん。ヤッてきたのか?白い体液が溢れてるじゃねーか?ん?中出ししたのか?ちゃんと拭いてこいよ」 「マジか」 『強引なの久しぶりだわ。ゾクゾクする...嫌がるふりしなきゃ』 雪菜は腰を左右に振って逃れようとするが男の指2本が挿入されていて気持ちよい。 「ンッ ンッ ンッー」 「オラッ暴れるな」 「ンハァッ」 「おい姉ちゃん。乳首開発されてんじゃねーか」 いつの間にかブラウスのボタンが外され開けていた。 「おい。見張りは良いから口塞げ」 「良いのかい?じゃぁ」 見張りをしていた男が雪菜の口に肉棒を挿入すると頭を掴んだ。 左右の男達はブラウスは身体か剥ぎ取ると乳房にしゃぶりついた。 「ンハァッー」 「よしそろそろ挿れてやるぞ」 後ろの男が腰を掴み肉棒をマ○コに挿入した。 パンパンパンパン 「おぉー。トロトロしてやがる」 「ンハァッ ンッ ングッ」 「こっちは舌使ってるぞ」 「何?早く交代しろよ」 「ちょっと待て」 男は肉棒を喉奥まで挿入した。 「ンーンー ゲホッゲホッ」 雪菜は苦しくて涙目になった。 「よし抜くからすぐに挿れろよ。マ○コも交代しろよな」 「チッうるせーな」 「マ○コも抜かれると次の肉棒が挿入された」 4人は一周すると床に雪菜は寝かされた。 「おい。姉ちゃん。肉便器なのか」 恥丘のタトゥーを見て笑われた。 「何だ遠慮なしで大丈夫じゃねーか」 「お姉ちゃんマ○コ使ってやるから喜べよ」 3箇所の通路には野次馬も集まってきた。 「誰からヤル?」 ジャンケンで順番が決まると雪菜に覆いかぶさった。 「ンッ ンッ ンッ」写真や動画も撮影されている。 「中に出して良いんだな?逝くぞ ヴッ」 「よしオラ次行け」 逝くとすぐに挿入されていく。 『ハァー気持ちいいー』 「おいすげーな」 「中出ししてんじゃん」 「肉便器らしいよ」 「へー。可愛いじゃない」 「でも汚くね?マ○コ」 「病気とか?」 「でもエロイ」 4人はマ○コに中出しすると雪菜の足をM字に抱えあげ野次馬に見せつけた。 「使って良いぞ」 雪菜を床に転がすと4人は去っていった。 「ハァハァ エッ?」 野次馬が雪菜に覆いかぶさって身体を愛撫していく。 「ンハァー」 マ○コの取り合いで喧嘩にもなっているが他の肉棒が挿入され中出しされていく。 「ハァハァ 凄い」 起こされて口とマ○コに挿入される。 ングッ ングッ 話しを聞いた店内の客が集まってくる。 「ヤダッ変態」 女性の軽蔑な視線と言葉も飛び交う。 「ねぇ通報しちゃう?」 「お前らもまわすぞ」 2人の女性は警備員を探した。 「コラッ 何してる」 大柄な警備員が駆け寄ってくると男たちは雪菜から離れた。 「大丈夫ですか?雪菜ちゃん」 「えっ?轟さん?」 「アハハ。実はコッソリ見てたんだけどね。2人の女性から言われて止めに入ったんだけど」 「ありがとうございます」 「とりあえず事務所行こうか」 剥ぎ取られたブラウスを着てスカートを直し警備員の轟のあとを着いていった。
24/05/20 01:03
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れいこ
轟は雪菜を連れて1階に下りるとスタッフルームの扉を開けた。
轟と一緒に歩く雪菜は捕まったように思われ、その格好から迷惑行為をしていたとヒソヒソ声が聞こえる。 中に入ると手前に休憩室や更衣室があり、一番奥に警備室があった。 店内とは違い薄暗い通路を歩く。 カツッ カツッ カツッ カツッ 雪菜のピンヒールの音が通路に響き渡る。 「適当に座って」 雪菜はドア近くの事務椅子に座った。 「轟さん。ここで警備されてたんですね」 「ん?あぁ」 轟は西野の知人で西野の経営するジムにも通っていて部屋にも遊びに来る仲だ。 勿論雪菜の身体も使っている。 「ところでいつも深夜1時から2時くらいに来てなかった?」 「えっ?」 「何回か見てたんだよ」 「そうだったんですか?声かけてくださいよ。恥ずかしい」 「恥ずかしいって...そんな格好でよく言うよ。何、コスプレ?」 「違いますよ。制服です」 「制服?」 「はい」 「そんな制服あるのか?何の制服?」 「営業の...」 「営業?学校辞めたのか?」 「バイトですよ。バイト」 「バイトで営業?何の営業なんだ?」 「車の販売よ。○○自動車知ってる?」 「あぁ。国道沿いの?」 「そう。そこでバイトしてるの」 「へぇー。そんな格好で?どう?売れてんの?」 「うん。今日初めて契約取れたの」 「そうなのか。おめでとう」 「ありがとう」 「そっかぁ。営業帰りか...遊ぶなら深夜にしとけ。まだこの時間は一般客も多いからな」 「えっ?買い物に寄っただけよ...そしたら...」 「なんだ買い物か...何を?」 「アンケート用紙をまとめるファイル...バインダーみたいなのを...棚の下にあったんだけど...」 「それで2階にいたのか...いつも3階でしてたもんな」 「...」 「どれかな?」 轟はモニターを見せた。 「えっ。凄い...」 「文房具みたいなのは窃盗が多いから死角がないんだよ。雪菜ちゃんはここでヤッてたろ?」 ズームすると商品も分かる。 「あっ。このピンクの...」 「なら買ってきてやるよ」 「大丈夫よ。自分で買えるわよ」 「騒ぎがあったばかりだからなぁ。時間開けてくれないと...」 「これ録画されてるの?」 「あぁ。ヤッてるとこ見る?」 轟は操作すると雪菜の映像が3方向から映し出された。 「ケツ出して歩いてりゃ、近寄ってくるよな」 「...」 『えっ?思った以上にエロい格好だわ』 「奴ら雪菜ちゃんを通り越してここの通路で待機してたんだぞ。そこに奴らの前にケツ出したらヤリたくなるよなぁ」 『嫌がってるように見えるわね』 「どこから着いてきてたの分かる?」 「雪菜ちゃんの入店から見てみるか?」 映像は出入口を映し出された。 「おっ。こっからだな...ん?階段上がってるときには張り付いてるぞ...どこから来たんだ?」 巻き戻し操作する。 「あぁ。奴らレジに並んでたんだよ。雪菜ちゃん見つけて列から離れたな」 再び階段の映像を映し出す。 「一応隠すくらいしたらどうだ?もう丸見えじゃないか。アハハ」 「本当に凄いのね...悪いことできないわ」 「まぁ映像見て時間潰してよ」 「えっ?」 「探してるみたいだから...また襲われちゃうよ」 「えっ?」 「ほらっ」 轟はスマホを雪菜に見せた。 『痴漢情報裏サイト?臨海公園のやつ?』 「雪菜ちゃんこのサイトの公園のとこで募集してたでしょ?ディスカウントストア駅前3階がこの店の掲示板だよ」 「知ってたの?」 「雪菜ちゃんが書き込んだのかな?それで痴漢たちが集まっているように思ったんだけど...あたり?」 「うん」 「写真も載せられてるし...バスタオル女って雪菜ちゃんだよね。アハハ。誰がつけたんだよ」 「アハハ...本当に...ねっ」 「ほらどんどん書き込んでくるよ...出ない方が良いぞ。まだ一般客も多い」 「うん...」 「とりあえず巡回して睨み効かせてくるから」 「ありがとう」 轟は警備室を出ていった。 『どうしようかな?正直襲われるの気持ち良かったんだけど...22時か...お礼の電話も遅いわよね』 雪菜はアンケート用紙を取り出すと購入時期の欄を確認した。 『購入時期近そうな人もいないなぁ』 30枚ほどのアンケートに『ち』と書かれた6枚のアンケートを見つけた。 雪菜に痴漢した客のアンケートだ。忘れないように『ち』と雪菜が書いておいた。 『どうせ買わない客だし...』 「もしもし夜分遅く申し訳ありません。○○自動車の雪菜ですが」 「やぁ雪菜ちゃん。どうしたの?」 「本日はご来店いただき誠にありがとうございます」 「いえいえ。こちらこそありがとう。えっ?こんな時間まで仕事してるの?」 「ご挨拶にと...本当に夜分遅く申し訳ありません」 「頑張ってるんだね。あっ。そうだ見積もり出してくれないか?」 「見積もりですか?」 「そうそう。見積もり」 「えっとー...車種などは...?」 「展示車だよー」 「アニバーサリーモデルですか?」 「そうそうアニバーサリーモデル」 「承知しました。ご説明不十分だったかと思いますが何かオプションなどございますか?」 「そうだなー。フロアマット...くらいかな」 「フロアマットですね。承知しました。では作成いたしますので明日ご来店いただけますでしょうか?」 「明日?明日は無理だなー」 「そうですか...いつ頃お見えになりますでしょうか?」 「ちょっと忙しくてねー...あっ届けてくんねー?」 「ご自宅にですか?」 「そうそう。仕事帰りにでも」 「承知しました」 「本当?」 「上司と伺いますのでご都合の良いお時間は」 「あっ。届けるだけで良いから...本当に仕事帰りで良いから」 「ですが単独訪問は禁止されてまして...」 「そんなの内緒にしておけば大丈夫だよ。1台買うんだぞ」 「では仕事帰りに...」 「あぁ。仕事帰りにね...ところで仕事帰りということは私服?」 「いえ。仕事なので制服ですが...」 「あっ。制服ね。そうかそうか制服か...制服ってショールームで着てた?」 「はい」 「じゃあ待ってるね。何時くらいになるかな?」 「お約束できませんが21時頃になるかと」 「21時頃ね...うん分かった」 「出る前にお電話差し上げますね」 「そうだね。電話ちょうだい」 「矢野様ご住所の確認ですが、このアンケートのご住所でお間違えないでしょうか?」 「うん。間違いないよ」 「承知しました」 「その挨拶の電話って俺が最後?全員にかけてるの?」 「全員ではないですが、本日は時間的に矢野様で最後でしょうか」 「そうなんだラッキー」 「では明日お伺いいたしますので」 「ちょっと待って。今どこにいるの?」 「えっ?」 「会社?」 「いえ...自宅ですが...」 「自宅からか。さっき駅前のディスカウントストア寄った?」 「えっ?」 「ねぇ寄ったでしょ?駐車場で雪菜ちゃん見たんだけど俺は帰るとこだったから声かけなかったんだよ。あれ雪菜ちゃんだよね」 「...ファイルを購入しに寄りましたけど...」 「やっぱり雪菜ちゃんだったか。制服姿ですぐに気付いたよ」 「そうなのですね。気付かなくて申し訳ありません」 「いや良いんだ。急いでたし...」 「またお見かけの際は是非お声がけいただければ」 「うん。声かけるね」 「では」 「あっ。いま自宅ってことはあの近辺に住んでるの?」 「えっ...そこは言えないのですが...」 「そうだよね言えないよね。でも近くだよね」 「アハハ」 「近くだな。一人暮らし?」 「秘密です」 「秘密か...彼氏はいるの?」 「いませんよ」 「いないの?そこは教えてくれるんだね」 『なんか疲れる』 「そうですね...」 「今どんな格好なの?」 「えっ?」 「制服?それとも部屋着とか?」 「部屋着です」 「どんな?」 「どんなって...普通の...」 「下着は?」 「えっ?」 「昼間下着着けてなかったから今もそうでしょ?」 「そろそろお時間が...」 「あーごめんごめん。じゃぁ明日待ってるね」 ガチャリ 一方的に電話を切られた。 「営業の電話?」 「轟さん。いつから」 「オナってるかと思ってコッソリ帰ってきたら電話してるから。アハハ」 「ヤダッ なんかしつこい人で色々聞いてくるのよ」 「そりゃーそんな格好だし、男なら当然だよ」 「そうなの?」 雪菜は時計を見た。 「えっ。23時半?1時間30分も電話してたの?」 矢野は電話を切るとディーラーで一緒に痴漢した友達にグループメールを送った。 痴漢したことで仲良くなり連絡先を交換したのだ。 挨拶と一緒に痴漢情報裏サイトのURLを貼って、ディスカウントストア駅前3階の掲示板をを教えた。 するとすぐに5人からメールが入った。 「雪菜まわされてる」 「雪菜だ」 「マジか。スゲーなこのサイト」 矢野は返信しなかった。勿論雪菜が明日訪問するのも教えていない。 『教えるべきか...どうしよう』 「だいぶ客も減ってきたけどな」 「もう大丈夫かな?」 『大丈夫って何が大丈夫なの?』 「もう諦めたかもな...掲示板も更新されてないし...0時に巡回あるからそれまで待つか?それとももう帰るか?」 「巡回するの?明日も忙しいみたいだからファイル買って帰るわ」 雪菜は遊ぼうと思ったが矢野に期待して帰ることした。 『明日が楽しみだわ』
24/05/21 00:35
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れいこ
翌日曜日も雪菜は13時から勤務だ。
普段通り30分前の12時半に駐車場に着いた。 『今日も正面からかな?』 ピンヒールに履き替えると正面入口に向かった。 『あらっ?展示車が変わってる?』 展示車は2台並べられていた。 『どうしたのかな?』 「いらっしゃい...あっ雪菜ちゃん。おはよー」 小池がフロントに立っていた。 「おはようございます。展示変えたんですね?」 「そうなんだよー。雪菜ちゃんが帰ってからね」 「どうされたんですか?」 「何年か苦情もあってね...あっ。事務所で話すよ」 雪菜はショールームの階段を上がっていった。 「実はね。雪菜の制服がね...嫌いな客...ファミリー層かな。怒ってたよ...アハハ」 「着替えましょうか?」 『それと展示車がどう関係してるの?』 「いや、それ制服だからそのままで良いよ。それと実際はスポーツカーは台数伸びないしね。コンパクトカーの方が需要あるし、何故展示してないんだってクレーマーもね...アハハ」 「そうなんですね」 「コンパクトカーを入口寄りに止めたから、ファミリー層は奥のアニバーサリーモデルには来ないかも。興味あったら覗くだろうけど...」 「でも確かにあのコンパクトカーのカタログも多く出ましたよ」 「そうだろ。ショールーム見てごらん」 中2階の事務所からフロアを見た。 「2台の間に観葉植物を配置しておいたよ」 「はい」 「雪菜はアニバーサリーモデル専門で接客してくれる?」 「他の車種は?...カタログとか...」 「あぁ。他はあいつ等に担当させるから...」 「えっ?」 「アニバーサリーモデルに興味がある客だけ奥に行くからその接客をしてくれ」 「でも今井さんが接客してますよ」 「それは雪菜ちゃんが出社前だからだよ」 「あー。...はい」 「商談用のテーブルなんかも手前に持ってきておいたよ。たぶん商談する客も少ないと思うんだ。多くいたら声かけてね」 「はい」 「カタログはアメニティグッズのテーブルに置いてあるから補充はタイミング見て任せるよ」 「カタログはフロントですか?」 「あぁ。全部出すと見栄えも悪いからね」 「カタログ取りにそっち行っても良いのですか?」 「いや別にどこにいても良いんだよ。暇なときはあいつ等も応援しに生かせるし...あのね、本音言うと売れる車を売って台数稼ぎたいの」 「でも売れましたよ」 「そう。だから雪菜ちゃんに任せるんだよ。年代的にも若い客が多いし男より女の営業の方が好きだろ?」 「そうなんですか?...バイトだけど...」 「ということ頼むよ」 「分かりました」 「じゃあ俺は下行ってるから13時になったらお願いね」 「はい」 『スポーツカーって売れないの?格好良いけどな。私には運転は無理そうだけど...』 「今井さん、変わります」 階段で捲れたスカートを直しながら声をかけた。 「あっ、雪菜ちゃん。お願いします」 その声に4名の客たちは雪菜を見た。 『昨日より少ない?』 雪菜は車の周りをゆっくり歩くと車を見ながらチラチラ雪菜を視ている。 「いかがですか」 適当に声をかけた。 「うん。良いね」 「ありがとうございます。ごゆっくりどうぞ」 順番に声をかけていった。 「いらっしゃいませー」 「えっ。あっ。見させてください」 雪菜の格好に驚いている。 「どうぞー。こちらカタログになります。ご不明な点がございましたら承ります。アンケートのご協力もお願いしたいのですが」 「あ...ありがとう...中に座っても大丈夫ですか?」 「はい。どうぞ」 雪菜は運転席のドアを開けた。 「ありがとう」 他の客は雪菜の会話を聞いている。 「良いシートだね。フィットするよ」 「はい。バケットシートですので身体も保持されます。私が座ってもピッタリなんですよ」 「そうなんだね。エンジンはかけれる?」 「申し訳ありません。エンジンはかけれないのですが...」 「そうですか...いや良いんだけど...ありがとう」 客は運転席を離れた。 「いらっしゃいませー」 また客が来たので雪菜はカタログを渡しに行った。 「あの。すみません。アンケート用紙いただけますか?」 他の客が雪菜に問合せた。 「はい。ありがとうございます。こちらです」 『今井さんアンケート用紙配ってないの?』 アンケートを記入した客に顔写真の名刺を渡していく。 その後痴漢もされることなく時間は過ぎていく。 「すみません...見積もりをください」 「はい。ありがとうございます。こちらのお席へどうぞ」 雪菜は国道に面したショーウインドウに配置された席まで誘導した。 「お客様。お飲み物はいかがですか?こちらからお選びいただけます」 「そうだな...冷たいジャスミン茶を」 「かしこまりました」 雪菜は小池に商談になったことを伝え給湯室に向かった。 小池は観葉植物の間から覗いた。 『何人いるんだ? 見積もり客以外に4名か。運転席にも1人いるな...5名か』 「お待たせしました」 ジャスミン茶とクッキーをガラス製のテーブルに置くと椅子に座った。 座った瞬間スカートは腰まで捲れ上がった。 「清水様ですね」 雪菜はアンケートを見た。 清水はテーブル越しに雪菜のスカートが捲れたのが見えて生唾を飲み込んだ。 雪菜はテーブルにカタログを広げると太ももだけが清水に見えていた。 『カタログ邪魔だな...しかし乳首ビンビンじゃないか...』 車を見ていた客も雪菜のお尻や下半身側面を視ている。 『スゲー』 『俺も見積もり貰おうかな』 「ではこの内容でお見積りいたしますので少々お待ち下さい。下取車はございますか?査定させていただきたいのですが...」 「あぁ。じゃあお願いします」 雪菜は鍵を受け取るとスカートを直しながら立ち上がった。 『ノーパンなのか?パンツ見えなかったぞ』 清水は振り向いて雪菜を目で追った。 車付近の客と雪菜の近くに寄っている客は丸出しのお尻を拝めた。 「北川さん。査定お願いします」 「あいよ」 北川は鍵を受け取ると駐車場へ向かった。 雪菜は鍵を渡すと事務所への階段を上がる。 他の車を見ている客や商談中の客もフロアから雪菜を見上げた。 雪菜は事務所で査定待ちだった。 『あとは査定がどのくらいかな』 10分ほど待つと北川が上がってきた。 「査定額は○万だな」 「ありがとうございます」 鍵を受け取り入力する。 「車検まで3ヶ月だ。これ納期はどれくらいだ?」「5台は確保してるから、あと4台はすぐに納車できますけど...それ越えちゃうと数ヶ月?聞いてみないと分からないです」 「そうか。因みにスポーツカーに乗ってるぞ。もしかしたら脈アリかも」 「本当ですか?ありがとうございます」 見積書を出力して階段を小走りで下りた。 カツッ カツッ カツッ フロアの客の視線が雪菜に向けられる。 見ていないのは新規の来店客だけだ。 「鍵をお返しいたします」 「うん。どうだった?」 清水はスカートを視ながら聞いた。 雪菜は清水と他の客たちに見守られながら席に座った。 『おぉー 縦スジ見えた...パイパンか?』 「こちら見積書です。トータルでこの金額に...」 カタログは端に避けられていた。雪菜は見積書をテーブルに置くと再び太ももしか見れなくなった。 「ありがとう」 清水は見積書を手に持つと顔に近づけた。が、見積書の下から雪菜の下半身を覗いていた。 『肉便器?肉便器って書いてあるよな?肉便器?』 清水の肉棒が大きくなる。 「査定はこれくらいなんだね」 「はい。申し訳ありません」 「いかがでしょうか?」 「やっぱり高いよね...」 雪菜は納期などの説明をするが清水の顔が見えない。 『ずっと視てるのかな?購入意思が分からない』 「ちょっと考えさせてね」 清水は見積書をテーブルに置いた。 「よろしくご検討お願いいたします」 「ところで名刺いただけますか?」 「ハッ...失礼しました」 『あっ。アメニティテーブルの上だ』 雪菜は席を立つとアメニティテーブルに行き名刺入れを開けた。 『あっちの名刺を渡すか...』 「すみません。事務所から持ってまいりますので、一緒に見積書とカタログも袋に入れてまいります」 見積書とカタログを持って事務所へ上がった。 新規来店客も雪菜を見上げていた。 「お待たせしました雪菜と申します。よろしくお願いいたします」 「こちらこそ」 『えっ...乳房まで写ってる...』 清水は雪菜の顔と透けてる乳首を見た。 「よろしくお願いいたします」 雪菜は微笑んだ。 「こちら当店のティッシュです。お見積りしてくださった方にお渡ししております」 「あ...ありがとう」 『早速使えそうだよ』 雪菜は清水を見送りに外に出た。 「あらっ?雨?」 「じゃあ雪菜ちゃんありがとう」 雪菜は国道に出て車を止めた。 清水はクラクションを鳴らして走り去った。 ショールームに戻ると雨に打たれたブラウスがポツポツと透明になって水玉模様のようになっていた。 清水に出したコップや皿を片付けていると見積もりをくれと順番待ちになった。 雪菜は応援を頼み対応した。 『チッ お前からの見積もりなんていらないんだよ』 20時になり雪菜はショールームを閉めた。 『夕方から忙しくなったなぁー。でも見積もり出してる方が楽だわ』 「雪菜ちゃんおつかれー」 「お疲れ様です」 「反応どうだった?」 「んー分かりません...」 「そうか...じゃああがりな」 「はい」 雪菜はアンケートを購入したファイルに綴じた。 「なんだそれ。買ってきたのか?」 「はい。名前順に揃えて...良い感じの人は付箋貼って...だってアンケートたまっちゃったから」 「ファイルならあるのに」 「可愛いのが良いの...ではお先に失礼します」 『ウヒャー ビショビショだわ』 雨が酷くなってきて駐車場に着くまでにブラウスは透明になった。 「えっとー。矢野さん...」 ファイルから矢野のアンケートを見て住所をナビにセットすると電話をかけた。 「もしもし○○自動車の雪菜ですが」 「あー待ってたよー。何時頃になる?」 「今から出ますので...ナビだと21時10分に...よろしいでしょうか?」 「うん。よろしい、よろしい」 「では出ますのでよろしくお願いします」 「うん。気を付けてねー。ところで制服?」 「はい」 「じゃあ待ってるよ」 電話が切れた。 雪菜は駐車場を出て矢野の自宅に向かった。
24/05/21 22:04
(EvsE3wp4)
投稿者:
れいこ
「目的地に到着しました」
ナビの音声案内で車を停めた。 県道から外れた車1台が通れるだけの細い一方通行の道だった。 『ここだわ...一軒家に住んでるのね?親とかいるのかな?大丈夫かな?それより車はどこに停めよう?』 現在地周辺の駐車場を検索するとコインパーキングは近くにはなかった。 『さっきコンビニあったわね。そこ借りちゃおう』 雪菜は車を走らせ県道に出るとコンビニの駐車場に入った。 駐車場には店舗入口前に4台の乗用車が停まっている。 雪菜はゆっくり走り、店舗内などを確認しながらコンビニの正面を通り過ぎるとコンビニの横に位置する従業員出入口あたりの駐車スペースに停めた。 外は営業所を出る時のバケツをひっくり返したような豪雨が続いている。風も車が揺れるほど強くなってきた。 『コンビニで傘買おうかな...もう手遅れだけど...雨降るって言ってなかったわよね...』 雨に濡れてほぼ透明なブラウスを触った。 『一応...買っていくか』 雪菜は媚薬ドリンクを飲むとそのまま車内でピンヒールに履き替え車を降りた。 スカートが腰まで捲れ丸まっている。 スカートを直そうとするが、スカートも雨で濡れていて下がってこない。 さらに豪雨が雪菜を打ち付ける。 なんとか治すと助手席に置いてあるバックを運転席側から取った。 上半身が車内に入るタイミングでスカートが捲れた。 『あぁ...濡れてても捲れるときは一瞬なのね...』 雪菜はバックを右肩にかけドアをロックするとコンビニの正面に回った。 「いらっしゃいませー」 元気な男性店員が顔を見ずに声をかけた。 カツッ カツッ カツッ 雪菜のピンヒールの音に店員は顔を上げたが、商品棚で雪菜の身体は隠れている。 雪菜は店内に入るとバックで下半身を隠しトイレに向かった。 トイレに入るとブラウスもスカートも身体に張り付いていて脱ぐのに苦労したが全裸になった。 全裸になるとブラウスとスカートから雨水を絞り出し、備え付けのペーパータオルを身体に押し当てた。 『いっぱい使っちゃったな』 ゴミ箱に使用済みペーパータオルが貯まっていくと身体は乾いてきた。 『また濡れた服着るの嫌だなぁ』 仕方なく制服を着た。 コンビニ入口の脇にビニール傘が置いてあったのを見ていた。 トイレから出ると傘を1本レジに持っていった。 「いらっしゃいませー...えっ?裸?」 男性店員は驚きながら雪菜を舐め回すように視た。 『なんだ服は着てるのか...』 「お支払い方法をお選びください」 雪菜はキャッシュレス決済を押しスマホを見せた。 「ありがとうございます...しかし凄い雨ですね」 「そうですね。ビショビショになっちゃいました」 『見れば分かるけどその前に下着はどうしたんだ?トイレで脱いだのか?』 「歩きですか?」 「えっ...ええ」 「気を付けて...」 「ありがとうございます」 支払いを済ますと出入口に向かう。 店員は雪菜の後ろ姿を視ている。 『エロい格好だな』 コンビニを出ると県道を歩いた。 買った傘は意味もなく豪雨は強風と雪菜を濡らしていく。 県道は走行してる車は少ない。 それでも時折通る車はヘッドライトに雪菜が照らされるとスピードを落としたりクラクションを鳴らして通り過ぎた。 運転手からは全裸の女が歩いているように見えていたのだ。 『思ったより遠いな』 5分ほど歩くと矢野の自宅前の細い道を曲がった。 車1台が通れるくらいの道を歩いていると、後ろから車のヘッドライトに照らされたので雪菜は端に寄って立ち止まったが車も止まった。 暫くゆっくり着いてくるので右側にあったアパートの敷地内に入り車を行かせようとした。 アパートには細い車道から3段の階段で上がるようになっていた。雪菜は車をチラッと確認して階段を上がるとスカートが捲れてお尻を露にした。 車も止まっていたが雪菜を視ながらゆっくり通過していく。 車が通り過ぎると車道に下りて矢野の自宅へ向かった。 結局10分弱歩いただろうか。 スマホで時間を確認すると21時30分だった。 『表札ないわ...ここで良いんだよね...』 家の中から声が漏れているが、雨風が強く聞き取れない。 『親と同居っぽいな...怒られたら帰るか...そもそも見積書渡しながら軽く露出するだけだ』 スカートを直し呼鈴をさがした。 『あれっ?どこ?』 良く目を凝らし探すがやっぱりなかった。 「すみませーん」 雪菜は大声を出したが反応がない。 「すみませーん」 雪菜はドアをノックした。 建付けの悪いすりガラス製の引き戸がガチャガチャ鳴った。 『年季入ってるなぁ...』 「すみませーん」 引き戸を右に引いてみると少し開いた。 『あっ。開いちゃった』 中を覗くと、奥行き50cmほどの土間がありスニーカーやサンダルが脱ぎ捨てられている。その先に高さ40cmのあがりまちが見えその上に素通りガラスとすりガラスの合わさった引き戸があった。 『帰ろうかな...』 「すみませーん」 「あっ。はーい。どちらさん?」 若い男の声だ。 『矢野さんかな?』 「遅くなりました。雪菜です」 「おい女だよ...誰だ?こんな時間に」 引き戸が開いた。 中は6畳の畳部屋がありテーブルを挟んで男達3人があぐらをかいで酒を呑んでいた。 男達はトランクスに上半身裸やTシャツの格好だった。 手前にいたトランクス1枚の格好の男が立ち上がることなく手を伸ばし引き戸を開けた。 「こんばんは。矢野さんの御宅でしょうか?」 「ん?矢野?えっ...」 『ビショビショじゃないか』 『おっぱい...乳首デカッ』 『スカート短っ』 3人はニヤニヤして雪菜を舐め回すように視ると肉棒が大きくなった。 「矢野ならいるけど...おーい矢野。お客さんだぞ」 「はーい。今行くからー」 『雪菜遅いよー。21時って約束したのに...来ないかと思ったよー。制服で来たかなー?あいつ等に視姦させてやるか』 2階から声が聞こえた。 雪菜は矢野の顔を知らなかった。というか忘れていた。 痴漢してた6人の誰かということと、アンケート記入後に手渡されたが顔まで覚えていなかった。 「あー。雨入るから中入ってドア閉めてくれる?」 「はい。申し訳ございません」 「そんなに濡れちゃって傘持ってないのか?おい将太、タオル持って来い」 「持ってますがこの雨風で...」 傘を見せた。 将太は奥からタオルを持ってくると雪菜に渡しそのまま雪菜の斜め前に立っている。 「ありがとうございます。傘はここでよろしいですか?」 「ああ。その辺に適当で良いから」 「バッグを置かせていただいてもよろしいですか?」 「ああ。ここに置きな」 雪菜は傘を立て掛けるとバッグを畳のうえに置いた。 雪菜はタオルで髪を押さえた。 「助かります。タオル持ってなくて...」 「ああ」 次に両腕を拭くとブラウスに押しあてた。 乳房がプルプル揺れ動き、拭き上げに合わせ乳房の形も変わる。 『おぉー』 男達がニヤニヤしてると両脚を伸ばしたまま前屈みで足首から吹き上げた。 スカートが一気に捲れたが男達は雪菜の上半身で見えていない。スカートを直しながら身体を起こすとそのスカートを拭いた。 「ありがとうございます」 雪菜は傍に立っている翔太という男にタオルを渡した。 「矢野何やってんだ?...ん?まだ服が濡れてるじゃないか...翔太もう1枚持ってこい」 「はい」 翔太が走ってタオルを取りに行く。 「すぐに帰りますので大丈夫ですよ」 「そんなに濡れてると風邪ひいちゃうよ」 「すみません。ありがとうございます」 雪菜はブラウスに再び押し付けた。 『おぉースゲー』 タオルを畳んで乳首を上下に擦ると愛液が溢れてきた。 『気持ち良い...コッソリ愛撫しちゃってるわ』 雪菜はブラウスのボタンを外した。 男達の生唾を飲む音が聞こえた。 「すみません...」 雪菜はクルッと回り男達に背を向けると開いたブラウスの中にタオルを入れて身体を拭いた。 『ヤベーお尻出てる』 雪菜の下尻が男達から見えていた。完全に直しきれていなかった。 雪菜は身体を拭くふりをして乳首を摘んだ。 『ングッ 気持ち良い ングッ』 愛液が太ももへ垂れてくる。 ブラウスからタオルを出すと男達へ向きを変えた。 「ありがとうございます」 ブラウスのボタンが外れたままタオルを翔太に渡した。ほぼ透明なのであまり関係なかった。 壁にかかった時計が21時50分を指している。 「矢野の奴遅いな...上がって待っててよ」 「いえ。ここで結構です。すぐに帰りますので」 『もう帰ろうかしら...』 矢野は2階から聞き耳を立てていた。 「おい翔太。矢野呼んでこい」 「はい」 『そろそろ下りていくか...良く視れたか?』 「ごめんねー」 矢野が階段をドカドカ駆け下りた。
24/05/23 19:25
(e4Zv9oA4)
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