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女子大生・バック好きの恵奈
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:女子大生・バック好きの恵奈
投稿者: TAKUYA
ID:taku60
セックスに没頭出来るという理由で、バックが好きだった恵奈。
しかし、実際には、パイパンのおまんこに勃起した男性器が出し入れされている様子が、男性から丸見えであったり、恵奈の濃厚な愛液が男性器に塗り付けられてヌラヌラと光っていたり、時折収縮するアナルまで見られている・・・なんて、全く想像していなかった。
しかし、ある男性からそのことをセックス中に教えられ、ヒクヒクと小刻みに収縮するアナルを指で撫で回された時には、恥ずかしさと、その異様な感触に、思わず軽い悲鳴を上げてしまった!!

それ以降・・・バックでのセックスをすることを躊躇われたが、あの時、興奮していたからだとは思うけれど、「最後はバックで・・・!」と、懇願してしまった。
そして、バックですぐにもフィニッシュに・・・と思っていたら、途中で動きが緩慢になり、再びアナルを指で撫でられてしまう。
「本当は、ここも感じるんだろう。」
この瞬間、男が指を中に入れようとした。
すでに正常位で十分な時間、セックスをしていたことで、アナルにも愛液が十分に垂れていたのだろう、必死に抵抗しようとアナルを締め付けてみたのだが、指の先端がズブッ!と入ってしまった!
「止めてッ!!」
そう叫んで、激しく抵抗したのだが、その必死の声に男が興奮させてしまったのか、一気に激しく腰を振られ、そのまま男が射精すると同時に、恵奈もまた逝かされてしまった。

この男とは、その後、口も利かずに別れることになったが、この体験だけは忘れることが出来なかった。

しかし、自分でアナル開発をする気にはなれなかった。
やはり「排泄器官」である、と言う意識が、そこに異物入れることが躊躇われたからだ。
それに、風呂場で身体を洗う際に、自分で撫でてみても、男にされたような感覚にはなれなかったことも、アナルに手を出さなかった理由である。

それから、何か月が経っただろうか・・・!?
酷い便秘になってしまい、仕方がなく浣腸をすることにした。
以前にも、よほどのことがない限り使わなかったのだが、経験があったからだ。
そして、苦しく辛いことは分かっているけれど、イチジク浣腸を買うことにする。

実際、指を入れられた時のような感覚があるか!?と思ったが、イチジク浣腸のノズルは細く、ツルンと入ってしまったことから、やはり、あの時の感覚は特別だったのだ・・・と思った。
そして、約二分間、地獄のような辛さに堪え、ようやく脱糞することに成功した。ただ、第二波の脱糞の後にも、お腹が張った感じがあったので、暫くトイレの中に籠って、全てを排泄した。
ようやく便意が無くなり、安堵した時だった。ウォシュレットの刺激が、あの指を撫で回される時以上に、卑猥で、なおかつ悍ましい感覚だった!!
表現をするのは難しいけれど・・・、女が嫌がっているのに執拗に甚振るような、必死に抵抗しているのに無慈悲に責め嬲るような、拷問とも呼べる責めでありながら、ゾクゾクするような異様な快感に包まれてしまう!とでも言うのだろうか・・・・。
ただ、そんな経験をしても、敢えて浣腸をしてこの感覚を味わいたい、とは思わなかった。

しかし、一度、興味を持ってしまった以上、心のどこかで期待をしていたのかどうか・・・恵奈自身、よく分からないけれど、便秘が酷くなる前ならば、浣腸をした方が楽に排便が出来るのではないか・・・と考え、イチジク浣腸を買うようになる。
そして、自分に、「あくまでも治療なんだから・・・」と言い聞かせながら浣腸をし、排泄後、暫くはウォシュレットオナニーを過敏となっているアナルに当て続けた。

こうして彼と別れてから半年の時が経ち、ある女友達から誕生日プレゼントの名の下に、数種類のバイブを受け取ることとなった。
彼女曰く、「最近、彼・・・いないんでしょ。」
確かにそうではあるけれど・・・。
そして、「使う気はないからね!!」と、友人には言ったものの、確かに寂しい夜があることは事実。

彼女からプレゼントされたバイブは三種類。
一本は、スティックローターと呼ばれるもので、先端部が小さな亀頭のようになっているばかりか、カリが二つ付いている硬いバイブ。ただ、直径は2.7㎝と細めで、振動パターンは7種類。
一般的な卵型のローターでは、長時間、手に持っていると手が痺れて来てしまうけれど、振動するのが先端と言う離れた場所なので、長時間使えるのが利点だと言う。
さらに、平らな面を使えば普通のローターだが、カリの方で撫でれば、少し引っ掛かる感じが、通常よりも刺激的である。
他にも、太いモノを入れるのが怖いなど、バイブ初心者には、怖くない物だ、との説明があった。「カリカリセブン」

二本目は、一本物のバイブで、直径は4㎝くらいはある太目ながら、素材はとても柔らかく、手で握るとグニュッと潰れてしまうくらい。ただ、カリが大きかったり、無数にイボがあったりと、見た目にはグロテスクである。
これは先端部が回転するのと振動するのと、二種類の動きが出来るタイプ。「イボイボファ~ファ」

三本目は、先ほどのバイブほどの柔らかさは無いが、比較的柔らかめの素材。
先端部の径は3㎝程度で、太い訳ではないので、初心者でも安心できる太さになっている。ただ、全体が反り返っていて、カリが無数に並んでいる形なので、見た目は怖そう。
浅く入れて出し入れすれば、Gスポットをカリと先端の振動で刺激が出来るのと、クリ責めの部分が前のめりになっているので、クリも同時に責められる。
奥に入れれば、奥を振動で刺激しながら、全体のカリで上部全体を刺激が出来るし、クリ責めも可能。「ファーストバイブ 中イキ ポルチオ開発」

最初こそ、使うのを躊躇った恵奈だったが、友人が、どこから、どのようにして選んだのか分からないが、使い勝手の良い物だった!
まずは、スティックバイブで身体の様々な部分を愛撫し、それで身体を刺激しながら、細めで仮の数が多いバイブを中へ・・・。最初は浅く出し入れし、次に奥へと突っ込んで・・・・。最後は、お気に入りのバックスタイルで、最も太いモノをズボズボと・・・・

ところで・・・スティックタイプのローターは、小さなカリが二つ付いていて、擦る時に刺激が得られるので、クリを意地悪く責めるのにも適しているけれど、初心者が中に入れて刺激するにも、さほど怖さは無い。
しかし、それだけではないらしい。径が2.7㎝と、指よりも太めではあるけれど、アナル初心者から中級者用としても、十分に使える!と、どこかに書かれていた。
その説明に、一瞬、身体がブルッ!と震えてしまった恵奈。

2021/12/01 06:23:41(Plb.VcNT)
人差し指の太さは、精々1㎝前後。それに対して、このローターは2.7㎝ある。
しかし、ホモセクシャルの人々がアナルセックスをすることを考えれば、これはかなり細めである、とも言える。男性器の径は、4㎝強あるそうだから・・・。
そして・・・たった一度の経験ではあるけれど、また、愛液で十分に濡れていて、一瞬、気を抜いていたからかもしれないが、ほとんど痛さを感じることなく、指の先端が入ってしまった。
それを考えれば、少しだけ指で慣れさせてしまえば、これくらいは入ってしまうかもしれない・・・・・と、自分でも恐ろしいことを考えてしまう。

しかし、浣腸の時と同様、一度、興味を持ってしまうと頭から離れなくなってしまう恵奈は、いつかはしてしまうんだろうな・・・と、漠然と考えていた。

そして・・・プレゼントをもらって三カ月後。
意を決してドラッグストアを訪ねる。
40㏄のイチジク浣腸をボックスで。
使い捨てのゴム手袋100枚入りを一箱。
乳液とベビーオイル。(後に、通販でアナル系ローションを購入)

休日の前夜、夜の九時くらいに風呂に入れるように準備してから、浣腸をまず一つ。この時は、便秘ではなかったので、以前よりは長く我慢が出来たので、一気に中の物を吐き出すことが出来た。
次に、洗腸が必要だと言うけれど、それ用のポンプなどはないので、イチジク浣腸を立て続けに三つ入れる。この場合、中に汚物がほとんどないので、本格的な便意はなかなかやって来なかったが、とりあえず、排泄を済ませる。
もはや、この時点でウォシュレットを使うと、ゾクゾクするような快感に襲われてしまうのだが、この時の恵奈は、自分のアナルに指を入れることを考えていたし、可能ならばスティックローターを入れるつもりだったので、このうぉすれっとの快感は、明らかな前戯だった。

こうして準備を終えて、道具をバスルームに持ち込み、全裸となる。
ただ、まだ未開発の部分である故に、恐怖心が無い訳ではない。そこで、スティックローターのコンドームを被せ、全体を包んでから縛って、防水対策をした上で、まずはクリトリスから愛撫を始める。
最初は平らな部分を使って縦筋に沿って・・・、次に、カリの部分が当たるように持ち替え、優しく、そして意地悪にカリを引っ掻くように上下させる。
すでに興奮している為、最も弱い振動であっても、十分に刺激的である。
こうして片手でクリを、もう一歩の手でDカップの胸を揉みながら、気持ちを昂らせていく。
そして、十分に濡れて来たのを確認し、片膝立ちとなってからスティックを中に入れる。ただ、前から股間に手を差し入れて動かすと、上手にGスポットを刺激出来ないことが分かり、手を意白手に回す形にして、浅く、そして小刻みに出し入れする。
直径が3㎝にも満たないバイブであっても、カリがズリズリとGスポットを擦り上げる感覚は気持ちが良い。そこで、一気にボタンを連打し、パルス状の振動に変え、責め立てる。
すると、自然に快楽の声が漏れてしまうのだが、寝室では、そんな声など気にならないのに、ここはバスルーム、やはり反響の仕方が違う為、自分がとても厭らしいことをしているように思え、余計に興奮してしまう。

しかし、逝くことが目的ではないし、出来れば、自然の潤滑油を使いたい為、バスマットに寝ころび、両膝を持ち上げるようにしてから、今度はバイブを奥深くまで突っ込んで、ゆっくりながら、奥を突くように刺激する。
他の二本のバイブは、太さは3㎝、4㎝とあるけれど、柔らかい素材なので、がんがんと突ける為、一気に逝ってしまうのだが・・・これは硬めなので、その点は慎重に・・・そして焦らすように責め立てる。
そして、もうすぐ逝く!と言うまで責めてから、ゆっくりとスティックを引き出す。
そして、先端の平らな部分で、尻の割れ目に沿わせてみる。
「あああぁぁーーーー」
指でも、ウォシュレットでもない、激しいパルス状の振動にいきなり襲われ、思わず声を上げてしまった。

指よりのはるかに太く、二つの鋭いカリの堅いバイブで、お尻の穴を犯されてしまったら・・・・!?
この激しい振動で、入り口を撫でられただけでも感じてしまうのに、肛門の内側を容赦なく責められたら、どうなってしまうのか・・・!?

まだ、今夜、コレを入れるかどうかは決めていないが、想像しただけで、激しい恐怖と同時に異常な興奮に包まれていく。
そして、暫くスティックを角度を変えながら撫で回した後、軽く先端を入り口に当て、少しだけ力を込めて奥へと入れようとした。
だが・・・やはり怖い気持ちが先行し、アナルを強く締め付けてしまう為か、上手く入らないようだった。

ある意味、安心をした恵奈は、バイブのスイッチを切り、改めて片膝立ちになる。
そして、手を綺麗に洗ってから、使い捨てのゴム手袋を右手に嵌める。
すぐにアナルを撫でてみたいと思ったし、入れてみたいと思ったが、その前に、指を二本、人差し指と中指を重ねるようにして、おまんこの中に突っ込み、指を大きく曲げるようにしてGスポットを刺激するように、指を出し入れする。
これは、恵奈にとって初めてのオナニーである。
このGスポットを刺激する場合、Gスポットを下から押し上げるようにするのだが、爪で引っ掻くことになってはいけないので、基本的に指をいれたりはしなかった。
ただ、今回は、薄手とは言えゴムをしているので、挑戦してみたのだ。
先ほどのスティックローターによる、強烈なパルス状の刺激が強かったからか、そこまでは感じることはなかったが、指を濡らすと言う意味では、十分だった。

そして・・・・いよいよ、べっとりと愛液で濡れた指を、肛門に・・・・
まずは、中指で軽く円を描くようにして撫でながら、意識的にアナルの力を抜いてみる。しかし、いざ、先端を押し当てて入れようとすると、その瞬間、無意識の内に力が入ってしまう。
こうして、何度かトライをした後、恵奈は、息を大きく吸ってから、ゆっくりとその息を吐くようにして、下半身の力を抜くようにした。
そして・・・出来るだけ何も考えないようにして、指先だけに力を込める。
「は・・はうぅぅぅっ!」
ようやく、上手くタイミングがあったのか、指先がブスリッ!と入った。
ただ、力を入れてしまうと、すぐに指を押し出してしまう。
しかし、これで、ようやく入れる時のタイミングが分かったような気がしたので、この動作を何度か繰り返した。

そして・・・自分で自分の処女を凌辱するような、大袈裟に言えば、自虐的な気持ちで指を一気に押し入れる!!
「はぁぁーーーっっ!!」

21/12/01 06:24 (Plb.VcNT)
一気に第一関節まで入ったことは、先ほどまでの先端だけの感覚と明らかに違うと感じた。
しかし、入れるだけでかなり手こずったので、今度は指を抜くことなく、さらに奥へと押し入れていく。その間、何度か緊張してしまって肛門を締め付けてしまったけれど、そんな抵抗などものともせず、奥へ奥へと入れていった。

処女を卒業した時もそうだったけれど、異物が身体の中に入った場合、それを無意識の内に押し出そうとするが、一度入ってしまった物を、簡単には出来るものではない。そう・・・男が満足するまで。
恵奈は、そんなことを朧げに思い出しながら、指を何度も出し入れした。ただ、決して抜いてしまうことなく、第一関節と第二関節の間を往復させるようにして・・・・。

自分でも、力を抜く感覚が掴めたと思えた為、一度、指を抜いてみる。乳液を使う予定だったけれど、その必要など全くなかった。
しかし、一度、アナルに入れた指を前に入れる訳にもいかず、軽く流水で洗ってから、改めて二本の指に愛液を絡ませる。
そして、もう一度、アナルに指を突っ込んでみる。
痛みなど全くなく、それまで感じたことがない、肛門の筋肉の内側のじわじわとした疼きが、とても厭らしく、もっと激しく刺激をしてみたい!と思ってしまう。
それに・・・自分が出した汚物を考えてみれば、男性器と同じ太さと思われるものだって、過去には出した経験があると思えば、二本の指も入るのではないか・・・とさえ思ってしまう。
もちろん、痛みを感じれば、止めればいい事である。

もう一度、指を抜いて洗ってから、二本の指を前に突き入れ、十分に愛液を絡ませるように、少し激し目に中を掻き回す。
そして、改めてアナルの力を抜き、人差し指に中指を重ねるようにして、肛門の入り口に押し当てる。
人によって違うらしいけれど、恵奈の指は、中指の方が長い。こうすると、まずは中指の先端が入り、次に人差し指の腹の部分が加わる形になるはずである。
これならば、ほとんど段差なく入るのではないか・・・との想像が出来た。
しかし、二本の指を入れるのは初体験!
とは言え、もはや後戻りは出来ない!と思っていた。

恵奈は、自分のことをある程度は分かっていた。
あることに悩んだ時、その悩む期間は長い方で、優柔不断と言われも仕方がない。ただ、あることが切っ掛けで、これ!と決めたら、その勢いのまま実行してしまう行動力を持ち合わせていた。
今回、ドラッグストアでの買い物の時から、ずっと興奮していた恵奈は、実際に浣腸をする時点から、自分でもはっきり分かるほど、テンションが上がっていた。
だからこそ、この勢いのままであれば、ひょっとしたらあの堅いスティックローターを入れてしまえるかもしれない・・・・と思っていた。
もちろん、実際、どこまで出来るかは未知数ではあるけれど・・・・

ゆっくりと先端を入れ、二本目の指の段差を僅かに感じながらも、息をゆっくりと吐きながら力を抜き、さらに奥へと押し入れていく。
すると、確実に先ほどよりも太いモノが入って来る感覚、つまり、アナルを押し広げられている感覚がありながらも、痛みは感じられなかった。
そこで、もう一度、呼吸を整えてから、さらに奥へと入れていく。
広がる!広がる!・・・太いモノで犯されて・・・・・・
しかし、確実に指を呑み込んでいったアナルは、さらなる刺激を求めてしまった!
この点だけは、恵奈自身、驚きではあったけれど、大丈夫!との想いが確信となり、そこまで入った指を軽く抜き、再び入れることを何度か繰り返し、その果てに、さらに奥へと指を突っ込んでしまう!

ああぁぁぁーーーもっと、もっと厭らしくお尻を責めてっ!!
入るとは思わなかった二本の指を、ズボズボと出し入れしながら、次第に激しくなっていくアナルの疼きを刺激しようと、自暴自棄とも言える荒々しさで犯してしまう。
しかし、これが本当に快感なのかどうか、恵奈自身、分からなかった。ただ、異常なまでの興奮状態に陥り、訳の分からないまま責め続けてしまう。

前にも・・・ああぁぁ・・太いモノを頂戴っ!!
今の常軌を逸した興奮状態であれば、前にも太いバイブで激しく突かれてしまえば、失神してしまうほどの激しい絶頂が得られる!そんな直感があったからだ。
とは言え、そもそもその準備はしていない。
それならば、あのカリの二つある硬いスティックで・・・・・とは思った。
しかし、今の自分ならば、アナルに強引に入れられるはず!!

恵奈は、少しだけ気持ちを楽にして、指を重ねた状態から指を並べるような形にして、ゆっくりと出し入れする。
この指の形であれば、最初の時よりも確実に太くなっているはずだが、それでも痛みらしき痛みは感じない。
この事を確認すると、ゆっくりと指を抜いた。

恵奈は、一度だけスティックを流水に曝して綺麗にしてから、レベルを最弱の状態にして前に入れ、改めて愛液を絡ませる。
その間、肛門は、恵奈の意思とは関係ないかのように、強く締め付けたり、緩めたりを繰り返しているのだが、もはや何も入っていないことの方が寂しい!と言わんばかりに、新たな刺激を求めるような疼きに襲われていた。

これなら、きっと大丈夫っ!!
恵奈は、小さく振動しているスティックの先端を、肛門に押し当てる。
ただ、それまでは振動などしないので、肛門は息さえゆっくりと吐けば、力が抜けたのだが、小さいながらも刺激され続けると、上手く力が抜けない。
しかし・・・恵奈は、もはや入れたくて堪らない!!
もっと、もっと刺激的な体験が出来るはず!!その期待で、恐怖以上に胸が高鳴っているからである。

覚悟を決めて・・・改めて呼吸を整え、今!と言う時、恵奈は先端を強引に奥へと突き入れていく。そして、二本の指を入れた時のような、押し広げられる強い圧迫感を感じたのだが、痛みは感じなかった。
だが・・・そのまま中には入らなかった。引っ掛かったのだ。あの二つのカリの突起が、侵入を阻んでしまったからである。
焦り始める恵奈。
でも、ここまで来て・・・・諦めるなんて、出来ないっ!!!
::::::::::::::::::::::::::

迷いに迷った恵奈ではあるけれど、今回を逃したら、恐怖心が増してしまい、二度とこんなことは出来ないかもしれない、そう思った。
そこで、恵奈は自分自身を強姦するような気持ちで、指先に力を込め、中に強引に押し入れてしまう!!
「あぐぅぅぅっっ!!!」
一瞬、そしてほんの僅かの間を置いてもう一度、肛門が裂けてしまったかのような痛みを感じた。
その痛みこそ、あの二つのカリを呑み込んだ瞬間だった。
しかし、鋭い痛みを感じたと思ったけれど、入ってしまえば、痛みは無い。それどころか、激しく肛門の内側を引っ掻くように責められた為か、それまで以上に、肛門が疼く!!
ただ、男性器の場合でもそうだけれど、カリの部分が中に入っていく時よりも、それが引き抜かれた時の方が、中の肉襞を激しく擦ることになる。もしも、それと同じ事が、アナルでも起こるとしたら、このスティックを引き抜く際には、再びあの痛みに襲われるのではないか!?
恵奈は、急に怖くなってしまったが、それはとりあえず後回しにして、スティックをさらに奥へと押し入れていく。二つのカリを過ぎてしまえば、それ以降は多少、細くなっていくのだから・・・・

こうして、残りが5~6㎝ほどまで入れ、スイッチを押す。振動が激しくなり、もう一度押すと、マックスの振動となる。さらにもう一度押せば、強い振動がパルス状になる。
それまでは、肛門の内側を刺激されるのがメインだっただけに、身体の奥深くを激しい振動で責められるのは、また別格の快感があった。
何と言うか・・・
バイブでおまんこの奥を突いたり、振動をさせると、ズンッ!と言う重厚で響くような快感が、子宮に到達する。その延長線上でポルチオ逝があるとされるが、アナルの場合、子宮を裏側から直接、子宮に響くような快感がある・・・とでも言うのだろうか。

恵奈は、このスティックを全てを抜く時には、あのカリが肛門の内側を激しく引っ掻くことになるけれど、中で動かす分には痛みがないことが分かっているだけに、暫くは、この感覚を楽しんだ。
もちろん、時々、スティックのお尻の部分を押して、振動パターンを変えながら・・・。
しかし、いつまでもそうしていられない。
抜かないと・・・・・。
実際、入れる時もそうだったけれど、何も考えず、一気に抜かないとダメだとは分かっていた。そして、決断をしてしまえば、結果的に痛みを伴ったとしても、事態は解消されることになる。

恵奈は、カリの部分を入り口近くまで引き出してきて、呼吸を整える。
そして、一・・・、二・・・、の三っ!で、引くことにした。
遂に、その時が来た時・・・恵奈は、ひぃぃぃぃぃーーーっっ!と言う、声ではなく、勝手に口から空気が噴き出したような突拍子の無いような声を上げ、一瞬、目の前が真っ赤に染まったような感覚に陥った。
な・・・何が・・・起こったのか・・・・!?

恵奈は知らないけれど、アナル系の玩具を見てみると、パール系の玩具が沢山あることに気付く。
それは、そうしたパールが肛門にズルッと入る瞬間の快感があるからなのだが、それ以上に、そうしたパールが激しく肛門の内側を擦りながら出ていく方が、はるかに快感が大きいことを、玩具メーカーは知っているからである。
入れる時は、一つずつ、しかし抜く時は一気に・・・これは、アナル経験者であれば常識ではあるけれど、アナル初心者は分からない。
その為、玉系の玩具を抜く際も、最初は一つずつ抜くことになる。それでも、十分に快感はあるのだが・・・・今回のように、抜くことが怖くなってしまった時、何も知らずに一気に抜いてしまうと、想像さえしたことがない強烈な快感が、アナルから背筋を通って脳天まで突き抜け、一瞬、意識が吹っ飛んでしまう!
この時の恵奈は、まさにこの衝撃に打たれてしまったのだ!!

意識が朦朧とする中、バスマットの上でぐったりとしていた恵奈。しかし、強い刺激によって肛門の内側は、新たな激しい疼きに襲われている。
実際には、どれくらいの時間、ぼぉぉーーーっとしていたのだろうか。
ようやく意識がはっきりしてきた時、すでに少しだけ温くなっているお風呂の湯を汲み、身体に掛け、さらに股間に、そしてアナルに掛けながら、腫れ物にでも触れるかのように、優しく肛門を愛撫する。
明らかに、アナルの表面ではなく、肛門の内側が疼いており、激しい刺激を求めている。
しかし、さすがにこの体験を二度とする気にはなれなかった。

恵奈は、今回のことは夢だったことにして、ゆっくりと身体を起こし、温くなった湯に身体を浸す。

そして考えるつもりもないまま、ぼんやりと考える。
これまでにセックスをして来たし、バックでのセックスが、最も夢中になれるセックスだった。身体の奥深くに熱い肉棒を感じ、それが乱暴に突かれることで、子宮まで突かれるような感覚に、酔いしれた。
しかし、そうした肉体的な快感も重要な面ではあるけれど、女が興奮していくにつれて男の息が荒くなり、動きが激しくなり、お互いの興奮が連動するかのように、螺旋状により高く舞い上がっていくかのような興奮があった。
それこそが、セックスの喜びなのかもしれない。

そして・・・・一方では、肉体的な快楽を追求する世界がある。
それが・・・バイブを始めとする、女を快感の虜とする為に作られた淫具や責め具である。
男のように、射精と共に終わってしまう相手任せのセックスではなく、いつまでも射精することなく、女の貪欲な性欲の全てを満たせる物・・・それがバイブである。
ある面では、肉体的には十二分に満足しても、精神的には虚しさに襲われることもあるとは言うものの、捨てがたい快感であることには間違いない。

では・・・アナルでの快感とは何なのか!?
排泄器官で快感を貪ると言う行為に対する罪悪感が、ある種の背徳感となって、通常では得られない興奮をもたらすのか・・・?
実際、ソドムとゴモラの時代から同性愛であり、アナルセックスが行われていたとする話からして、そもそもの肉体にはアナルで快感を貪れる資質が備わっているのか・・・?
別に、深く考えるつもりなどは無いけれど、少なくとも、これまでして来たセックスやバイブによる快感とは、異質な要素があることだけは確かだった。

また・・・いつ、こうしたプレイを自分に課すことになるか分からないが、恵奈のこれまでの経験から、また気持ちが高ぶってしまった時には、今回以上の変態プレイをしてしまうのだろう・・・・とだけは、理解していた。

21/12/01 06:25 (Plb.VcNT)
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