午後は、３ラボに入りました。
ここでは、プリンセスドリームのオペレーションがあって、
わたしは、卵型のドームの中に寝かされました。
首輪が床のフックに接続され、手枷、足枷をはめられて、大の字に固定されると、
ドームのガラスのカバーが閉じられて密閉されます。
ドクターが、上から覗き込んで、
「さあ、気持ちよくなろうね」と言って、ガスを入れると、
うっとりした気分になって、とろんとしてしまいます。
ドームの中では、静かな、だけれども、すごくエロチックな音楽が流されて、
催眠状態になっていきます。
うつろな目になったころに、両脇から、マジックハンドのような手が出てきて、
両胸を揉み始めます。
「あ、ああ・・」
どうしたらこんなにうまくできるのって感じで、やさしくおっぱいを揉んで、
乳首をつまんで、いい気持ちにさせられます。
「あ、ああんん・」
それから股の間にローラーがあてられて、ゆっくりと回転を始めます。
「あ、ああ、あああ・・」
いきそうになるけれども、決してオーガニズムまで達しないように調整されます。
このまま１時間くらい、生殺しにされるのです。

この器械は、女性を洗脳するための道具です。
男性が、パートナーの女性を入れて、ガラスのドームの中を覗き込みながら、媚薬と刺激で、彼女をメロメロにします。
生殺しにされた女の子は、彼氏の言うことをなんでもきく状態になるので、
たとえば、器械から出した後、ＳＭ未体験の女子に初めての調教を施します。
「はやく、抱いていかせて・・」とせがむ彼女に、
「これを着たら、してあげるよ」と言って、
いままで着たことのないＳＭ調教用のコスチュームを着せます。
「はやく、はやく・・」
「まだだ、さあ、四つん這いになって」
「なんでもするから・・」
四つん這いになった彼女に首輪をはめて、鎖につなぎます。
「はぁぅ・・」
犬のように四つん這いで歩かせ、おしりを鞭で打って、
奴隷としての躾をして、ＳＭをしっかりと教え込むのです。
一度体験すると、彼女からＳＭをせがむようになります。

本当は、使用時間は３０分なのですが、安全性を確かめるために、実験女子は、１時間くらい入れられます。
オーガニズムに達しそうになったところで、ローラーが止められて、決していかせてもらえないので、
発狂しそうになります。
「も、もう、ゆるして・・」
大の字に磔にされて、もだえて、身をよじらせて、泡を吹いて、それでも鎖につながれたままで、
かまわず実験が続けられます。
愛液が流れたままになるので、この実験のときには、レオタードの下に生理用のナプキンを着けます。
「お股が自由にならなくて、ごめんね。もう少し我慢してね。」
「あはぁん・・」
どんな淑女でも、この器械に入れられると、身体を開発され、性の奴隷になってしまうのです。

プリンセスドリームから出してもらった後は、セッションが組まれています。
悶々としたまま、セッションルームに行くと、マスターが待っていて、１時間のセッションが始まります。
セッションは、実験女子にふさわしい従順さを養うためのトレーニングで、セッションルームには、
そのための器具がたくさん用意されています。
「今日は、プリンセスドリームの後だから、ハードなのをいくね。」
「はい・・」
ルームには、三角木馬が用意されていて、今日は、これにまたがるのです。
「またがって。」
「はい・・」
涙目になって、三角木馬にまたがると、踏み台が外されて、手枷、足枷をはめれれ、
逃げられないように鎖でつながれます。
プリンセスドリームに入れられた後に、三角木馬にまたがると、
性器にさらに刺激が加わって、思わず、両股で木馬をしっかりと挟み込むようにしてしまいます。
「ああ、あああ・・」
「しっかり躾けてあげるね。」
「・・よろしくお願いします」
鞭が用意され、拷問が始められます。
「さあ、鞭で感じるんだ」
「あひぃ・・」
マスターは、陰湿に、じわじわと責めます。
「かおりは、奴隷です、と言ってみろ。」
「・・かおりは・・どれいです・・・」
「奴隷らしく、しっかり鞭で調教してやる。」
「あうぅぅん・・」
「どうだ、三角木馬に架けられて拷問される気分は。」
「・・・さいこうです・・」
三角木馬で股を無理やりこじ開けられて、首輪、手枷、足枷で鎖につながれて、
逃れることを許されず、マスターにたっぷりと鞭を与えられ、
それにひたすら耐え続けなければなりません。
このようなセッションを毎日受けることで、ジケジョは、素直で従順な女子になるのです。
「あひぃぃ・・あひぃぃ・・」
約１時間、絶叫を続けて、セッションが終わり、それから次のオペレーションに向かうように指示をされました。
（つづく）