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実験女子1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:実験女子1
投稿者: かおり
はじめまして、かおりといいます。

もともと早熟でして、中学生のときに、鎖につながれた女の人が鞭で調教されている写真を見て、どきどきしてしまい、それが忘れられなくて、大人になってから、SMクラブで働くようになっていました。
毎日、処刑台に架けられて、鞭で辱められる生活を送っていましたが、30歳になったとき、お客様から「君に合ういい仕事がある」と紹介されて、とある大きな会社に勤めることになりました。
この会社では、性関連が21世紀の成長産業になると考えていて、ひそかに実験施設をこしらえて、そこで、いろいろな商品のテストを行っていたのですが、モニターというか、要するに実験台になる女性が必要になって、募集していたのです。

面接の結果、わたしを入れて、6人が採用されて、施設に入ることになりました。
正式には、実験補助員というお仕事で、なんと正社員で、お給料も、時給に換算すると、3千円以上になる、破格の好条件です。
基本的には、施設に住み込みですが、外出もできて、それほど不自由はしません。
ここでは、わたしたちは、実験女子、「ジケジョ」と呼ばれていて、とてもとても大切にされています。
研究員のみなさんは、「君たちがいるから実験ができるんだ」と、すごく紳士で、優しくしてもらっています。
実験中は、それはそれは酷いことをするけれど・・

わたしたちは、施設内では、ジケジョだと分かるように、特製のコスチュームを着ています。
黒のストッキングを履いて、深紅のハイレグのレオタードを着るというのが、基本的なスタイルです。
そして、首輪をはめていて、実験のときは、それに鑑札が付けられます。

ひとりずつワンルームのような部屋が与えられて、そこで生活をするのですが、ふつうと違うのは、鍵は中からでなく、外から締めるようになっていて、出たいときは、インターホンで、マスターを呼びます。
マスターは、わたしたちを管理する世話係、監視役のような人で、セッションもマスターが行います。

ジケジョの勤務は、セッションとオペレーションに分かれます。
セッションというのは、ジケジョとしての教育のようなもので、実験の受け方をみっちりと教え込まれます。
オペレーションというのは、実験の本番です。

ジケジョの生活は、すごく規則正しいのです。
毎朝、7時に起こされて、レオタードに着替え、体育館で体操をさせられます。
バーが置いてあって、朝から6人でクラシックバレエのレッスンをすることもあります。

それから朝食。
カフェテリアになっていて、どれも無料で食べられますが、何を食べたのか管理されていて、首輪のバーコードとプレートのタグを読み取られて、全部記録されます。
そのあと、健康診査があり、身長、体重、バスト、ウエスト、ヒップ、血圧、視力まで毎日測られます。

9時にミーティングがあり、そこで、1日の予定が言い渡されます。
「かおりちゃんは、10時から12時までオペレーション、14ラボに入って・・」
「えぇ・・14ラボ?・・」
「そう、がんばってね。」
「さいあく・・」
14ラボというのは、特殊な浣腸装置があって、ジケジョの腸の中に様々な液体を入れるのです。
「気持ちよくなるようなものを入れてあげるから。」

デロンという製品で、いろいろな薬剤が混ぜてあり、それを入れられると、女の子がうっとりするものらしいのです。
「どれくらい入れるんですか?」
「ううん、2リットルくらい。」
「わたし、もう、今月、10リットル超しましたよ。」
規則で、デロンの浣腸は、原則として毎月10リットルまでと決められているのです。
「特認をもらってあるよ、ほら。」
マスターは書類を見せます。
「だから、しっかり入れてよね。かおりちゃんに入れたいんだよ。」
「ううん、もう・・」

わたしは、14Lという鑑札を首輪に付けられて、10時にラボ14に入りました。
もう実験の用意はできていて、部屋の中央に、三角木馬のような器具が置かれていました。
まんなかにプラグが突き出ていて、それをお尻に差し込まなければなりません。
器具からはチューブが伸びていて、タンクにデロンがたっぷりと入れられています。

「あああ・・」
慣れたとはいえ、膝ががくがくと震えて、とろんとする瞬間です。
「これを入れられるのね・・」

「さあ」
実験をするドクターに促されて、わたしは、器具をまたいで、おしりの穴にプラグを当てて、ゆっくりと差し込んでいきます。
「そう、そう、そう」
奥まで挿入し終えると、ドクターは、わたしに、器具と鎖でつないである手枷、足枷をはめます。
首輪にも鎖が架けられ、実験器具から離れられないように拘束されます。

安全のため、規則で、実験女子は、実験中、器具と鎖でつながれることになっているのです。
実験中は、ドクターに絶対服従です。
そのために実験用の鞭が用意されていて、言うことを聞かないジケジョには、容赦なく鞭が与えられます。

人権を無視したような、このような非道を密かに行っているため、会社は、ジケジョにとても優しくするのです。
でも、会社を訴えるような子は、もともと選ばれていないので、このような実験も、滞りなく行うことができます。

「それでは、2リットル、始めて。」
ドクターが指示すると、ヘルパーさんが、スイッチを押します。
ウィーンと金属音が響いて、わたしの中にデロンの注入が開始されます。
「あ、ああ、ああ・・」
おしりの穴に生暖かい感触が伝わっていきます。
「もうちょっと、脚を開くんだ。」
ドクターは、わたしの太ももを鞭で叩いて、指示を出します。
「腰を落として、プラグをしっかり入れて。」
「はい・・」
デロンの注入は、ゆっくりじわりじわりと行われます。
「デロンを入れられているときの、かおりちゃんの表情は、とてもいいな。」
「ありがごうございます・」
「かわいいよ。」
「・・」
ドクターは、鞭で両方の乳首を交互に撫でて、わたしを慰めます。
両手に手枷をはめられているので、わたしは、されるがままです。
だんだん、体が火照ってきて、10分くらいをかけて、2リットルを入れられると、汗でびっしょりになります。
「あ、あああ・・」
得も言われぬ快感に身を包まれて、涎まででてきます。
「あ、ああん・・」
デロンを入れられたわたしは、しばらく放置をされ、鎖につながれたまま録画をされます。
「あ、ああん・・」
デロンは、強い媚薬のようなもので、直腸から直接吸収され、身体の内部から女性に強い快感を与えます。
精神への影響が大きく、発狂するおそれもあるため、強度を変えながら、実験が行われているのです。
「今日は、かなり強いのを入れたよ。」
「あ、ありがとう、ございます・・」
わたしは、白目を剥いて、答えます。
これから2時間をかけて、すべて腸から吸収し終えるまで、器具に鎖でつながれたままです。
こんな惨めな姿を録画されて、実験の記録として保存されるのです。
「ジケジョさん、頑張って。」
ヘルパーさんも応援してくれます。

「ああああ・・・」
隣の13ラボからは、ジケジョ仲間のみどりの悲鳴が聞こえてきます。
みどりは、本日、電気ショックで性感を与え続ける実験をされてところです。
両方の乳首にクリップが付けられ、性器と、おしりの穴に電極が深く差し込まれて電流を流される、これもつらい実験です。
もちろん、鎖につながれていて、実験が終わるまで、許してくれません。
(今日は、ふたりで、よくがんばったねって慰めあおう・・)

身体の中に液をたっぷり入れられて、汗と涎で、べっとりとなって、液まみれで2時間を終えて、涙ぐみながら、実験器具から解放されて、午前のオペレーションが終了しました。
首輪に「済」という鑑札を付けられて、お昼休みに入ります。

(つづく)


2020/12/15 21:47:13(QpMVtyHq)
2
投稿者: ひろと ◆Rk5eQ1iho
かおりさん、凄く絶品の官能小説ですねぇ、勿論、この官能小説の内容はかおりさんのエッチな妄想ですよね? 逸れにしても続きが凄く楽しみです!
20/12/16 12:39 (vhXmPLT/)
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