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新たな彼女との性生活6
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:新たな彼女との性生活6
投稿者: 摩天楼
食事を終えた私達が、目的の店に近づくのをガラス越しに見ていた店員は、自働ドアが開くと「いらっしゃいませ。お嬢様へのプレゼントですか」私は「あぁ。娘ではなく彼女なんですが。誕生日のプレゼントにと思って」「あっ。ぇっ。あっ。たっ。たいへん失礼を致しました。申し訳ございません」「あぁ。いやいや。お気になさらずに」他に二人の店員がいたが、私達を見ながら二人で顔を見合わせ「ぇっ。彼女っ」と驚いている。そんな事をよそに予算を伝えていた彼女は、「色々あって悩んじゃうよぉお」と言って、ショーケースの中を覗き込みながら歩き回っている。それを見ながらの店員が「可愛らしい彼女さんですね」私は「あぁ。見た目はですけどね」「どういう意味だよっ」と言うと、「ギロッ」と私を見た彼女が私に近づいてきた。「ヤベエェッ」と私が思っていると、彼女は私の腕を掴み一つのショーケースの前まで連れて行った。その上から指を差し「これが良い」と言うと、店員が「あっ。こちらですねっ。こちらは若い方々に大変に人気がある一つになります」と、彼女の目の前にショーケースから取り出してくれた。自ら選んだ指輪を間近で見た彼女は、「うわぁっ。やっぱ。カワイイッ」それはウェーブで小さなダイヤが一個だけついたピンクゴールドの指輪だった。「これにしていぃ。ねぇっ。親父ぃっ」と言った彼女に、私は小声で「ここでは親父って呼ぶなっ」「あっ。わりぃっ」と舌を出す彼女。私は同じくウェーブでシンプルなシルバーの指輪を選んだ。店員は私達にサイズを確認すると、彼女は右手の薬指に。私は左手の中指に。それぞれ指輪をはめてくれた。「お二人共。お似合いですよ」「ホントッ。カワイイッ。嬉しいっ」彼女は、ラッピングされた箱が入れられた小さな袋を受け取った。その店員が「お誕生日おめでとうございます」と言うと、三人の店員の他に二人のカップルがいたが、全員が「おめでとう」と言って拍手をしてくれていた。彼女は出口まで来て店内を振り返り、手のひらを頭上高く上げると「サンキューッ」と言って手を振った。私は彼女の頭をひっぱたき「調子に乗るなっ」と言うと、皆さんに頭を下げた。
店を出た彼女は「だってホントに嬉しかったんだもん」と小さく呟いた。涙が流れ赤い目をしながら私と腕を組むと、「ホント有り難なっ。大切にスルッ」
途中で二つ入りのショートケーキと、缶チューハイを買い自宅へ帰ると、私は「慣れない場所は疲れるなぁ」と言いながら缶チューハイを飲んでいた。その間の彼女は、小さな紙袋を見つめながら「嬉しい」と言い続けている。
二つのショートケーキに一本づつローソクを立て火をつけると、電気を消し「ハッピーバースデー」と言って炎を吹き消した。
電気をつけ二人で乾杯をすると、「指輪はめても良いっ」「ああ」ゆっくり袋を開けた彼女は、ラッピングをはずしケースの蓋を開けると「うあぁっ」と微笑みながら薬指に指輪を通した。ずっと指輪を眺め続けている彼女を見つめながら、私が中指に指輪を通すと、彼女は右隣に座り私に肩を寄せた。私の手に触れると、彼女の右手の甲と私の左手の甲を並べ「ずっと大切にするよっ」と言って私に唇を合わせた。二つの指輪をケースへ戻し、彼女は私の手を引きベットへと連れて行くと、
この夜の私達は普通にセックスをし、ただ彼女の誕生日をお祝いした。最後まで読んでいただき有り難うございました。

2020/12/14 05:47:14(dDcASbi3)
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