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被虐な晴美
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:被虐な晴美
投稿者: 奥道 ◆HjXVuYu1PI
被虐。
「酷い扱いを受ける。虐げられたり、苛められたりすること」
「晴美」
ごく普通のサラリーマンの家庭に生まれ、二つ年上の姉が居る。
その姉とことあるごとに比べられ、どちらかと言うと出来の悪い娘として幼い時から育って行く。
小中高と地味なタイプで学校では特に目立つ存在でもなければ、苛められるタイプでもなかったが、家に帰ると姉に苛められるような毎日を送っていた。
両親からは苛められると言うか今で言う虐待とまでは行かないが、姉と比べて消極的で引っ込み思案な性格と運動神経も悪く勉強も思わしくないと比べられる内に益々、消極的で引っ込み思案な性格になり、その性格がかえって周りの家族を苛立だせてしまうのであった。
彼女は誉められる事を強く願う気持ちがあるが、その誉められると言うことが姉によってネジ曲げられたのかも知れない。
姉に苛められる反面、なになにをしろと普通なら嫌がることや恥ずかしい事をすると誉められるのである。
たとえば、三回回ってワンと言えとかである。
彼女の被虐性はそうした生い立ちに関係してるんだろうと考える。
姉に酷い扱いを受けても誉められる嬉しさがある。
両親に姉と勉強の成績を比べられたとしても、家族の一員であることは間違いなく、劣等感もあるのはあるが、それよりも家族愛として受け止めるような女の子であった。

姉には出来ない事をして誉められようと子供心に思うのは当然だが、それは結局は人が嫌がること、恥ずかしい事をする事である。
それを引きずったまま思春期を向かえ、大人にとなって行く。
そうして、そんな晴美が初めて付き合う男が晴美をさらに被虐な女へとして行く児とになる。
 
2020/05/05 09:49:16(p6r2lxNS)
2
投稿者: 奥道 ◆HjXVuYu1PI
晴美は思春期になり、父親が読む週刊マンガ、月刊マンガの卑猥なマンガを盗み見するようになる。


学校に行けば

高学年になると、ちょうど股間が机の角に当たるぐらいに

ぐいぐいと机の角に股間を押し付けるようになる。


20/05/05 17:33 (0XqZ3D8q)
3
投稿者: 奥道 ◆HjXVuYu1PI
中学、高校と彼氏はできずにいた、
年上が好きなのである。
父親ぐらいの年代に憧れを持っている。
父親の愛情に飢えていたのかも知れない、
姉と比べられながらも母親よりかは父親は優しく接してくれたからか。
高校を卒業して短大に行くようになり、7才年上の彼氏ができた。
初めての男性体験であった。
その彼は一人住まいで社会人で車も所有していた。
若い二人は会えば必ずセックス没頭した。
車の中で、公園で。駐車場や非常階段でも。
初めての体験で男性と付き合うってことは、これが当たり前のことだと考えていた。
覗かれたらどうしょう、人目を気にしながらもオーガズムを迎えると我を忘れるように自らも腰を振り絶頂を迎えるようになる。
ただ、会えば当たり前のように身体を求めて来る彼に誠実さを微塵も感じない。
先が見えない淋しさから一年も経たずに別れてしまう。
だが、彼氏の行為は晴美に見られたらどうしょう、覗かれたらどうしょうと言う恥ずかしさとスリルと実際に見られたならと言う興奮が複雑に絡みあっての刺激がたまらない。


そんな性癖を知らず知らずに身体が覚えてしまったのかも知れない。

20/05/06 07:51 (XfjHc9T9)
4
投稿者: 奥道 ◆HjXVuYu1PI
次に付き合ったのは12才年上の男である。
独身だと信じて付き合ったわけだが、妻子持ちだった。
前の彼氏のように屋外で身体を求められる事はなかった。
変態的な行為もなく至ってノーマルなセックスであった。
妻子持ちと言う事が分かって破局。

次に付き合った男も妻子持ちだった。
晴美は実家に居るのが辛く感じ、早く結婚したいと考えていた訳だが、言い寄って来る男は晴美を都合の良い女、身体だけの女としかみてない。
寂しさだけが晴美を悩ませた。
だが、身体を求められると必要とされてる、愛されてると感じてしまうのであるが、単なる遊び、セフレとしか思われてない自分に決別するように、婚活する事になる。
20/05/06 08:05 (XfjHc9T9)
5
投稿者: 奥道 ◆HjXVuYu1PI
婚活サイトに登録する晴美。
年齢は29の時である。
それまでもSNSやサイトで知り合った男達と付き合ったことがある。

初めての相手。勿論、バージンを捧げた男だが、一番アブノーマルな露出的なセックスをしてきた男である。
最初のうちはカーセ。そのうちに公園やトイレ、街中では最後までは至らなかったが、身体を触られながらのキス。
人目を気にしながらのそれらの行為は、晴美の深層心理に深く深く刻み込まれていたのかもしれない。

それを封印してるつもりも本人にしたらなかったのだろう。
その次の相手からはノーマルな相手ばかりであった。
晴美から、それらを求める事もなかったし、求められる事もなかった。
恥ずかしくて言えない、いや、相手が望んでも拒む。
拒んでも強引にしてくるような男達ではなかったみたいだ。

婚活サイトに、身長148センチ、体重40キロ趣味はピアノ、読書、旅行、
プロフィールは小柄でごくごく普通な女の子として登録。

そこで知り合った8才上の男と付き合うことになる。
その相手が超真面目な男である。
結婚するには、このくらいに真面目でないとダメと、今までの男性体験から導き出した答えのように、話は結婚へと具体化していく。

20/05/19 07:00 (.zlK9fVO)
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