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お前との出会い
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:お前との出会い
投稿者: むっく
私の携帯電話が鳴った。
お前からの電話だ。
「今着きました、遅くなってごめんなさい」
受話器からはお前の可愛い声が流れている。
「今行くので待ってなさい」
今日がお前と知り合って始めてのデートだった。


お前が始めて私の前に現れたのは数ヶ月前だった。
あるサイトで私は過去のSMの経験などを日記で書いていた。
もちろん過去のことで、その時は誰とも付き合っていなかった。
そのサイトでは様々な人が私にコメントを残してくれたが、私は形式だけの返答をすることが多かった。
コメントを残す相手はほとんどが私と変わったエッチをして刺激を求めるだけの相手がほとんどだった。
いつも(私は貴女のオナニーの道具じゃない)と思い、そして形式だけの返答をするようになってしまった。
お前のときもそうだった。
それでもお前は何度かコメントをくれた。
何度かやりとりをしているうちにお前は私を変わったオナニーの道具だなんて思っていないことがわかった。
お前は私に心を求めていたのだ。
何度もメールで話をした。メール調教でお互い満たされた時間を共有した。
メール調教で心を愛撫しあった。
おのうちに私はお前が欲しくなりお前だけに長文の調教メールを送ったりもした。
その都度お前は心で答えてくれた。

私は体だけの関係など望んでいなかった、そしてお前も体ではなく心の繋がりを求めていた。
そしてお前は私の心を求めてくれた。
同様に私もお前の心を欲した。

何度もメールをし、時には電話でも話をした。
あるとき私は飲み会で酔ってしまい金土とお前にメールできなかった。
「メールできなくてごめんね。飲み過ぎて昨日はメールもできなかった」
「よかった・・・嫌われたと思った」
私は無性にお前と話がしたくなった。
何故かわからないがお前がかなり落ち込んでいるのが伝わってきた。
「もしもし」
「・・・・」
「もしもし」
受話器からお前の鳴き声が聞えてきた。
「どうしたのですか?」
「嫌われたと思った・・・私なんか駄目だと思った・・・ずっとずっとメール待ってた・・・」
この時、私ははっきりとお前に対して愛を感じていることに気付いた。
(愛しい・・・たまらなく愛しい・・・そして同時にお前が欲しい)
まだお前は泣いている。
「私ははっきりとわかりましたよ」
「何を・・・」
とお前は不安そうに尋ねる。
「お前を心から愛しています」
またお前の鳴き声が大きくなった。

「捨てるって言われると思った・・・・」
お前が私を必要とする以上に、私はお前を必要としていた。
「お前だけに私を独占させたいよ」
「ぇ・・・私で・・・いいのですか?」
「何度言わせるのですか?お前は私だけのモノ。私はお前だけの御主人様なんだよ」
「はい」
またお前は泣き出した。
「何故泣くのですか?」
「嬉しくて・・・」
それからの私達は毎日何度もメールをした。
メールでお前を何度も犯した。
お前が欲しくてたまらなくなっている。
「近いうちに逢いに行きます」
「御主人様・・・いいのですか?」
「駄目ですか?」
「嬉しい!!!!」
それから暫くして私はココにいて、お前からの電話に出ている。
「今着きました、遅くなってごめんなさい」
受話器からはお前の可愛い声が流れている。
「今行くので待ってなさい」

初めてのデート。
お前が私にコメントをくれて数ヶ月。
お互い本当にココに立っていることなど想像すらしていなかった。
ホテルまで歩いていると信号待ちでお前が私の腕にしがみついてきた。
「怖くないですか?」
「ううん、怖くないです。嬉しいです」
「実物のほうが全然可愛いよ」
「恥ずかしい・・・」
「早くお前が欲しくて仕方ないよ」
「・・・私も」
ホテルのフロントを過ぎてエレベーターに乗り部屋に入った。
部屋に入ると私はお前を強く抱きしめた。
お前も私を強く抱きしてくる。
「やっと逢えたね。。愛してる」
「御主人様・・・愛してます」
二人は唇を合わせて激しく絡めあった。
過ぎていく時間を止めるくらい激しくキスを交わしお前の体を愛撫していく。
「我慢できない。服を脱ぎなさい」
「はい」
二人は一緒に服を脱いだ。

私は愛が深まれば深まるほど激しく求めてしまう。
今も激しくお前が欲しい。
でもそれ以上にお前を大切に扱いたい気持ちもある。
お前を怖がらせたくない、安心させたい、気持ちよくしてあげたい、という気持ちの方が大きくなっている。
初めてのリアルでの絡み合いなのでお前の気持ちを大切にしたい。
自分の欲望よりもお前の気持ちを優先して安心させてあげたい。
そしてこれからもずっとお前を私だけのモノにしていたい。
お前は初めての調教に緊張している。
「私色に染めてあげるからね。私だけのお前に染めるよ」
「お願いします」
全裸の二人は立ったままキスを交わしている。
(早くお前が欲しい・・・でも一瞬でも離れたくない)
そんな気持ちが交錯してなかなかベッドに行けない。
暫くそんな気持ちと戦いながらお前にキスをしている。
(我慢できない・・・一瞬だけ離れよう)
「ベッドに行きましょうか」
「はい」
やっと二人は50センチ先のベッドに座った。
「怖くないですか」
「御主人様に全てをお任せします」
私は手枷足枷とローターを取り出した。

お前が愛しくて愛しくてたまらない。
お前の全てを味わいたい。
お前を手枷足枷を使ってM字開脚に固定した。
「じっくりと味わうからね」
「はい」
蜜壷はもう濡れていた。
(全てを味わいたい)
私は股の間に顔を入れて蜜壷を舐め始めた。
(おいしい・・・愛液がこんなに美味しいなんて・・・)
「蜜壷がヌルヌルだよ、変態」
「ああぁぁぁあああ」
毎日毎日何度も何度もメールしてお互いの欲望や心を曝け出していた二人。
やっとお前を私のものにすることが出来た。
愛しい・・・愛しくてたまらない・・・
お前を大切にしたい、怖い思いさせたくない。
お前は私の大切な人で必要な人だから。
蜜壷やクリト○スを舐め続けている。
私の舌は太ももや乳首も這い回っている。
「お前の全てを味わうからね」
「ああぁぁ・・気持ちいい・・・」

私はローターを取り出してクリト○スに貼り付けた。
「だめぇぇぇ・・・いやぁぁぁ」
もっとお前が欲しい、もっともっとお前が欲しい。
お前は腰を振って悶えている。
「もっと狂わせてあげます」
お前を感じさせたい。もっと狂わせて私だけの奴隷にしたい)
蜜壷に指を入れてかき回していく。
「ああ。。。だめぇぇぇぇ・・・出ルぅぅぅ」
私の息使いが荒くなっていくのがわかる。
Gスポットを責める。
「いやいやいやぁぁぁ」
(もっとお前を狂わせたい。お前を私の色に染める)
蜜壷からクチュクチュといやらしい音がしている。
「おかしくなるぅぅぅ・・・」
30分、50分とクリト○スにローターを貼り付けたままお前は私の玩具になっている。
(もっとお前が欲しい。私だけのお前にしたい)
「もうだめぇぇぇぇ」
お前は我慢出来なくなって体を振るわせた。
私はお前を拘束しているモノを取り自由にした。
「まだまだ続きますよ」

お前を愛して初めてのリアル。
この程度じゃ私の欲望は納まらない。
(私の全てをお前だけに独占させたい)
私はベッドに大の字になりお前の手を怒張した私のモノに導いた。
お前はゆっくりと擦っていく。
その手を導いて私が感じる方法をお前に教えていく。
(お前以外で感じたくない。お前にしか感じない体になりたい)
お前は私の様子を見ながら奉仕し始めた。
そして私を口に含んだ。
「ああぁぁああ気持ちいい。。。」
(こんなに気持ちのいいのは初めてだ。愛が深いとこんなに感じるのか・・・)
お前の、私に気持ちよくなって欲しいという気持ちが伝わってきている。
(駄目だ・・・出てしまう・・・このまま続けさせたら破裂してしまう・・)
「もういいよ、次は私が可愛がってあげます」
「はい・・・」
お前を大の字に寝かせて蜜壷にバイブを突っ込んだ。
「ああぁぁぁああああ」
「さっきイッタばかりなのに又感じてるんだね、淫乱」
「ああぁぁぁ」
(可愛い・・・愛しい・・・私は本気でお前を愛している)

激しくお前を犯していく。
「御主人様の好きにしてくださいぃぃぃ」
(お前を壊したい。壊して私色に組み立てたい)
私の欲望は爆発しそうになっている。
「御主人様が欲しいのぅ・・・御主人様ぁぁぁ来てぇぇ」
この一言で私はおかしくなった。
今まではこれくらいでおかしくならなかったのに、お前に言われると私はおかしくなる。
私はバイブを抜いた。
お前は自分から蜜壷を開いて私を待っている。
(こんな姿まで私に曝け出してくれている・・・愛しい)
「入れるぞ!」
「来て・・・」
私は野獣のようにお前に突き刺した!
「あああぁぁぁあああああ」
「お前の中・・気持ちいい・・・最高だよ」
お前が私にしがみついてくる。
(愛しい・・・お前が欲しい・・お前の全てが欲しい)
ここまで私がおかしくなるのは始めてだ。
お前の魅力と私に対する心が私を狂わせている。
「ほら!!!もっと激しく!!」

二人は同時に果てた。
私はすぐにお前に腕枕をした。
(一瞬でも離れていたくない)
「御主人様・・・満足してくれましたか?」
「お前は?」
「私は御主人様といればぜ~~んぶ満足」
(離さない・・・お前を離したくない)
「満足したよ」
「したいこと出来ましたか?最初だから優しくしてくれたんじゃないですか?」
「わかりますか?」
「はい。嬉しかった!もう大丈夫です。御主人様にならどんなことされても嬉しい」
「私ももっとお前が欲しくなったよ。乱暴に。そして私がしたいようにお前を使います」
「次は遠慮しないでくださいね」
「もう遠慮しないよ。私の欲望は止められない」
「御主人様でよかった。愛してます」
「やっと逢えたね。これから二人だけの秘密を沢山つくりましょうね。愛してるよ」
二人の心がやっと一つになった。
(やっとみつけた)
ぽっかり空いた私の心の隙間をお前が、お前の心の隙間を私が、お互い埋めあっているのを感じる。
これが私とお前の出会いだった。

2019/04/06 14:02:01(/.io1qTm)
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