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淫獄の罠 第1話
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:淫獄の罠 第1話
投稿者: 闇王 ◆YMgRi431Eg
携帯のアラームが枕元で鳴っている。あぁ、起きないと、そう思いながら敦子は携帯に手を伸ばした。傍らで寝ている智広もモゾモゾと動きだした。
「もう朝か。。」
「支度しよう」
敦子は既にベッドから出て服を着始めている。智広もゆるゆるとベッドから這い出しハンガーにかけてあるワイシャツを手に取った。
お互い身支度を整え家を出る。敦子のマンションは駅まで徒歩数分の距離である。
最近は式の準備をするため智広が敦子の部屋に泊まることか多い。
並んで歩きながら智広が敦子に話しかけた。
「式の準備、抜けはないよね?」
「うん、大丈夫だと思う」
「だね、もうすぐだな、なんか緊張する」
「なんで智広が緊張するのよ」
「初めてのことだし、みんなの前でしゃべんなきゃいけないし、色々だよ」
「今になって実は2回目なんだ、とか言わないでよね」
「ははは、それはないよ」
JR立川駅が見えてきた。敦子は中央線で新宿へ、智広は南武線で川崎に向かう。
「じゃあね」
「うん、またね」
2人はそれぞれの電車のホームに分かれていった。
智広と合コンで知り合って約2年、一緒にいる時の心地良さ、智広の穏やかな性格、愛されている実感、そろそろ仕事を辞めてもいいかな、という気持ちなど、タイミングや相性などが結婚に向かって上手く一致してきたと思っている。
私ももう35、子供を作るのもそろそろ厳しくなってくるし、そんなことも考えた。
披露宴楽しみだなぁ、電車に揺られながらこれからやってくる幸せを思い浮かべ心が弾んでくることを敦子は感じていた。
2018/11/01 22:40:39(ERJLZohJ)
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