「イキたいです！イカせてください！！あぁー。。狂っちゃいます。。」
「いいわ、とってもいい、そうよ！狂っちゃいなさいよ！」
君江の激しい口調とは裏腹に指の動きは激しくならない。ふみは口に含んだ乳首を丁寧に甘噛みした。ゆっくりと歯で乳首に圧をかけ離す、これを何回も繰り返す。もう片方の乳首は執拗に指で優しく転がされる。美里は乳首がクリトリスになったかのような錯覚を覚えるような快感に責め苛まれた。
君江は膣を緩やかに掻き回しながら時々クリトリスに触れる。ぷっくりと膨れたクリトリスの先端を2、3回擦る。擦られる度に絶頂を期待してしまう。しかしそれ以上続けて擦られることはない。止められてしまう度に美里は更に欲しくなってしまう。刺激が無くなりクリトリスへの意識が薄れた頃にまた同じように擦られる。敏感な性感帯全てを緩やかにいたぶられ続け美里は堪らず懇願した。
「お願いします！！どこでもいいからイカせてください！！」
「オーナー、美里かなりダメになってますね」
「そうね、でももっとね」
「そうですね、もっとですよね」
美里の懇願など聞こえないかのように君江とふみは生殺しの愛撫を続けていった。