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メイドとの実録
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:メイドとの実録
投稿者: ユウ&スズ ◆ZHV1bvv03c
「あるじ様…」
エレベーター内で左後ろに立つ女の子が俺にくっつく。
身長は160ない程度、僅かにふっくらとした体型は俺好み。長くなり始めた黒髪を紐で縛っている、眼鏡の女の子。
俺が色々あってモノにしたメイドである。
性奉仕はもちろん、社会的活動の雑用程度の手伝いなどは頼んだりできる。
先日もビットコインなどという仮想通貨が話題になったが、所謂マイニングロジックを独自に編み出してプログラムしてしまうほどの凄腕眼鏡子なんだが、色々あって俺のメイド。

エレベーター内には誰もいない。扉が閉まると同時に俺はメイドに抱きつきキスをする。
エレベーターはおよそ20フロアを僅か数秒で移動するほどの高速エレベーター。故にできる時間は僅かだが、後の自身のテンションの為にもここで充電しておく。

小さな空間にワイヤーのしなる音と、舌どうしが絡む水っぽい音が響く。

メイドが物欲しそうに首に腕を絡めてくる。俺は自身の粘液を注ぐようにメイドの口に流し込む。嚥下の音が耳をくすぐる。

と、同時にエレベーターは停止の合図を放った。僅かに遅れて素早く離れる二人。身支度をして扉が開く。

行き先は一緒でも彼氏彼女のような行動はしない。あくまでも同期のメンバーとしての振る舞い。

我々は若かった。だいたい俺自身とメイドは同年代だし、キャリアを積み始めて僅かな頃の話だ。お互いに未来は莫大にありすぎた。閉ざすには早すぎる。故に付き合ってはいないそぶりを続ける。

コンビニに2人で寄る。メイドが好きなチョコの補充というのが目的だが、金を出すのは俺。奇妙な関係を続けるためのコストはこのチョコだった。ある時はスタバでやたらデカイのを注文した時もある。小さなチョコで構わないと言われた時もある。チョコこそが我々の仮想通貨だった。

再び目的の場所まで2人で歩く。その立ち位置は同期の2人が飯でも食いに行くような姿に見えるだろうが、話している内容はすでにご主人様とメイドの関係を表していた。

到着したのはホテル。早々に入室登録をしてエレベーターを上がり、部屋に入る。

扉を閉めた途端、メイドがキスをせがんできた。その場でしたい気持ちはあるが、互いに荷物もあるし、その先も楽しみたかった。我慢するように伝え中に入る。サービスタイム5000円程度のいつも利用するラブホ。若いが為にこれ以上の提供は非常に難しかった。

荷物を置き、メイドに指示する。

「風呂の湯を頼む。あと換気扇は切れ」

「わかりました。あるじ様」

冬場の風呂で換気の為に流入する空気は俺には寒すぎた。毎回換気扇は切った高温多湿の空間で入浴する。湿気があると喉の調子も良くなるしね。

風呂場へいくメイドを目で送りつつ、ベットのあれこれをセッティングする。だいたいいつも2回戦するからゴムは備え付けで2つあるこの店が非常にありがたい。たまに足りなくなって自分の手持ちも使うけど。

「10分ほどで入るそうです。あるじ様」

そう言って出てきたメイド。
手持ち無沙汰にならないようにすぐに次の指示をする。できればそのうち率先してここまで出来ていただけるとありがたいが、まだまだ躾の最中。楽しみは未来にとっておく。

「裸になってベットまでこい」

「わかりました」

すでに俺は下着1枚で掛け布団の上で寝っ転がっている。メイドが脱ぐのを見るのが楽しみでもある。ついでに今日はどう楽しむか、想いを巡らせる。

「失礼します」

全裸になったメイドがベットにあがる。
俺は手招きして、キスを要求する。仰向けの俺の上に四つん這いであたかもメイド側が襲いかかっているような体勢。そのまま唇を重ねる。

メイドには被虐性と加虐性の両面が突出してあった。単にMとして色々するよりもメイドに攻撃的なスタイルを経験させることは今後、メイドが増えた時に有効かなあと思ってさせている。

キスだけではつまらない。好きに動けとジェスチャーで伝える。加虐性がどのように今後成長するか見ているのだが案外まだまだダメそうである。

メイドは俺の首に指を這わせ、突如首を絞める。

それ自体は前からよくやるプレイである。さほど問題ではないのだが。

「おぐっ…げっ…」

声帯を滅茶苦茶に圧迫し、しかもそのまま顎下まで突きあげる。正直、本来性行為として首絞めプレイをするためのそれとは全く違う、殺しにかかる行動である。すかさず俺は止めるように指で手の甲をペチペチ叩く。力が緩んでいく。

「げほっ…あほか…前から言ってるだろうがやり方が違うって…」

「えぇ?!」

突如あたふたするメイド。

首絞めは前からレクチャーしているのだが、一向に治る気配がない。天然キャラなのだろうか…?

「お前の首絞めは殺す時の首絞めだぞ。やるなら声帯の骨を圧迫しないように両サイドの動脈部分だけを横方向に圧迫しろ」

「は、はい。ごめんなさいあるじ様」

すかさずやり直すメイド。
メキッと音がして俺は盛大に咳き込んだ。

治らない。一向に首絞め技術がレベル1のまま上がる気配がない。上がる前に俺が死ぬ。

風呂が我々をまだかまだかと待っていた。
2018/01/07 02:29:46(saqZEUcv)
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