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M女たちのアーカイブ2~NPNB~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:M女たちのアーカイブ2~NPNB~
投稿者: ブルー
私にとって最初のM女、シズとの関係はソフトなものからスタートした。メールや電話でのやり取りの後、お茶を飲みながら話をしよう、とだけ言って実際に会うこととなった。
待ち合わせは埼玉県の百貨店にあるカフェ。約束の場所に現れた彼女は、鮮やかな柄の膝上丈のワンピース。華やかな笑顔が印象的だった。想像よりも長身で、しっかりした体つきだが、女性らしいシルエット。銀座のクラブで充分通用していることがわかる。
お茶を飲みながら、「なぜ、私と会ってみる気持ちになった?」と聞いてみる。「声が素敵だったから」と短く答える。シズの後と付き合った女性たちからも同じことを聞き、それまであまり気にしたことはなかったが、女性にとって男性の声は大切な性的要素の一つと知る。
話をしながら視線を落としていくと、胸の辺りにとまる。柔らかな素材のワンピースを通して、シズの乳首の辺りが膨らんでいるのがわかる。「もしかして、着けていない?」と私が聞くと、「はい」と短く答える。落ち着いた印象の中に、初めて彼女の恥じらいを感じた。しばらく、突起した辺りを見つめ、視線をシズの目に移すと、目がうっすらと濡れているように見えた。
予めそう言おうと決めていたわけではない。自然と「下も脱いできなさい」、命令口調で言った自分の言葉に私自身が少し驚いた。人混みのカフェで二人が秘密を共有するようことに興奮を覚えていた。「ここでですか?」のシズ。「このフロアにあるトイレに行ってきなさい」と私。彼女は少し困った表情をしながらも、カバンを持って席を立った。
 
2017/05/06 12:24:26(.P/6oDID)
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