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変態願望
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:変態願望
投稿者: 友美 ◆lTYhg1gbgU
家事も一段落した昼下がり、夫は会社で仕事の真っ最中でしょう。
(ごめんなさい、あなた…)
私はそう呟きながらクローゼットの奥に隠したバッグを持ち出して来ます。
リビングに置いた姿見の前に立ち、家事の間に着ていたワンピースを
脱ぎます。
(友美はこれから淫らな女になります…)
(縛られるのが好きです…縄の感触が忘れられないんです)
卑猥な言葉を口にして気持ちを高ぶらせます。
鏡の中の自分が男性を誘惑するような仕草で残されたブラジャーとショーツを
脱ぎます。
(いやらしい女…夫の留守に一人でこんなことしてる破廉恥妻…)
裸になった全身を眺め回し、バッグの中から幾束かの縄を取り出します。
当初は白かった縄も長い間使っているうちに薄汚れています。
何度も私の汗や恥ずかしい体液が染み込んでいるのでしょう。
(でもその分、友美の身体に馴染んでいるの…)
縄の束を抱え、愛しげに舌を這わせ、胸に擦り付けます。

菱縄掛けをするためにあらかじめ一本の縄を二重にし、等間隔に幾つも結んだ
束があります。
折り目の方には首に掛ける余裕を残し、輪になっています。
その輪を頭からすっぽり被ると最初の結び目が乳房の上端に来ます。
縄を真下に下ろし、股間を通して背中から折り返します。
そこからは二本の縄は左右に分かれ、前面の縄の結び目と結び目の間を通って
背中に戻ります。
再び前面に戻った縄は次の結び目の上を通り、その繰り返しです。
結び目と結び目の間の縄は左右に引っ張られ菱形になります。
一つの作業ごとに念入りに力を込めてきつく身体に食い込ませます。

全裸だった鏡の中の私の身体には首から股間まで淫らな縄が絡み付いています。
単調な身体の曲線は縄が食い込み締め上げられています。
胸からお腹までの三つの菱形が緊縛感を高めます。
上下の縄が乳房を扁平させ、すでにその頂点の乳首が乳房に絞り出されるように
硬く上を向いています。
股間に食い込んだ部分は緩めに調整したとは言え、敏感な粘膜の部分を無造作に
なぞり上げています。

(スケベな女、ド変態マゾ、エロマンコ、公衆便所、チンポ欲しい…)
すっかり発情した私は思いつく卑猥な言葉を口にし、さらにマジックで
それを身体に書き込んでしまいます。
乳房にもウェストにも下腹にも脚にも…縄目の間に書き込み、それを鏡に写して
一層破廉恥になって行くんです。

パソコン用に使っている肘掛け椅子があります。
ゆったりして贅沢なものです。
私はその肘掛け椅子を姿見の前に移動させ、座ります。
左右の脚を肘掛に乗せ、別の縄でそれぞれの膝と足首を縛り付けます。
(全部丸見え…)
厳重に縛った脚は閉じることは出来ず、正面の鏡に私の陰部が包み隠さず
写し出されています。

椅子の下に置いたバッグからバイブと手錠を取り出します。
(友美は犯されます…夫じゃない誰かに好き放題犯されるの)
緩めな股間縄を持ち上げ、バイブを膣に挿入します。
(く、ううう…)
ズブズブと奥深く目指して侵入する感覚に吐息が洩れます。
バイブは根元の部分が枝分かれし、その部分は膣に入らず鋭敏なクリトリスに
当たります。
持ち上げた縄を枝分かれした部分に引っ掛けるとバイブが抜け落ちることも
無くなります。
コードが延びたリモコンのスイッチを入れました。
「あああ…」
思わず声が出てしまいます。
膣に収まった本体はゆっくりとうねり膣内をかき混ぜます。
枝分かれ部分は激しく振動し最も敏感に刺激します。

(早くしなくちゃ…)
私は手を後ろに回して手探りで手錠を掛けます。
玩具ですが手の自由を奪うにはしっかりしています。
以前、自分で手を縛れない、あるいはもし縛れたとしてもそれを解けないという
もどかしさを解決するのに工夫したのが手錠を使うことでした。
鍵穴に鍵を挿したまま掛けるんです。
その間は本当に両手は自由になりません。
終わった時は手首を返して鍵穴に差し込んだ鍵を回せば手錠は外れます。
バイブのリモコンを椅子の下に落とします。
これでもうバイブを止めることも出来ません。



ごく普通の家庭の主婦です。
私を知る人は内気でおとなしい女と思っているでしょう。
まさか私が夫にも言えない淫らな願望を持ち、平日の昼間に一人変態オナニーに
溺れているとは思わないでしょう。
いつもムラムラしているんです。
ここまでは現実です。
生意気なようですが、もし出来れば私が抱いている妄想や願望を告白的な
官能小説として書いて行きたいと思います。
今までいくつかの掲示板に書き込みをしましたが、ナンネットを知って
一人胸の内に秘めておくことが出来なくなってしまったんです。

 
2016/09/03 17:03:54(a76F8/.S)
2
投稿者: ケンジ
ID:ndya1207
こんばんは。

思いっきりリアルですよね^^

私も直ぐに結んであげられる様に結び目を作ってありますよ^^

縛ったまま色々な事にチャレンジしてみてください。

素肌に縛ってからその上に服を着て外出とかなね^^

そして途中で服を脱いでみるとか^^

また読ませてもらいますね^^

16/09/04 01:47 (HaCDgIta)
3
投稿者: 友美 ◆lTYhg1gbgU
ID:bornfree
友美は犯されている。
相手は妄想で作り上げた変態サディスト。
バイブが男の生殖器代わり。
けれどバイブの動きは単調で手を使えないのでなかなか友美が望む箇所を
突いてくれない。
もどかしさの中、快楽を貪るように腰をせり上げたり締め付ける。
『ツボ』を見つけた友美の身体は一気に絶頂を目指す。
「あぁ、あぁ…ご主人様…友美をお仕置きしてください。
友美は夫の留守に破廉恥なオナニーをする変態です。
ご主人様の肉棒で友美の淫乱マンコをズボズボに辱めてください。」
声を上げてマゾの悦楽を味わう。

ピンポ~ン…ドアチャイムが鳴ります。
思わず友美は身構えます。
来客など予期していなかったけれど、宅急便か何かだろう。
それなら再配達してもらえばいい。
(今日は友美は留守です…)
居留守を使う後ろめたさは感じるが、一度昇り始めた悦楽ははるかに勝る。
もう一度チャイムが鳴っても、友美はそのままやり過ごす。
もう諦めたかしら…深く吐息を洩らすと友美は再び中断した演技を始める。

「友美は変態マゾ奴隷…ご主人様のご命令には絶対服従です。
いやらしいオマンコもオッパイもご主人様の所有物です。
もう友美のオマンコはマン汁が溢れ、乳首はコリコリにしこってます。」
確かにすっかり敏感になった友美の身体は言葉通りに反応している。
姿見に写るマゾ女…緊縛し、縄の隙間に書き込んだ卑猥な言葉、バイブで
犯されている自分の姿にますます興奮し、決して人前では使わない卑猥な
言葉を口走ってしまう。

(えっ…?)
鏡の中の哀れな奴隷の姿を視姦する友美の目はその隅の方に
何かが動くのを捉えた。
友美の背後はサッシ越しに庭が写っている。
(だ、誰…!?)
それは確かに人の姿だった。

瞬間、友美は硬直する。
なぜ庭に人がいるの?
夫が帰って来た?それとも泥棒?
誰だろうと今のままではまずい。
(とにかく縄を解かないと…)
友美は後ろに回した手で手錠の鍵を探る。
(嘘!…)
友美は愕然とした。
右手の鍵穴に差しているはずの鍵が無い!
悦楽に悶えた時に抜け落ちたんだ。
友美は必死でお尻の下の座面を探るが鍵の感触は得られない。
床まで落ちてしまったの?
だとしたら肘掛け椅子にきつく縛り付けられた友美には拾うことも出来ない。

友美は動揺し、恐る恐る鏡を見直す。
男だ…顔はよく分からない。ジャージを着ている。
つい先ほど洗濯を終え、干したばかりの洗濯物を物色しているようだ。
(下着泥棒?)
間違いなかった。
洗濯物から友美の下着らしきものを選りすぐっている。

サッシにはレースのカーテンが引かれていた。
男が立つ場所から友美の存在が見えるのか自信が無い。
(こちらを見ないで…下着は持っていっていい…そのまま素直に帰って…!)
友美は身を竦めて男が 用事を済ませて立ち去るのを願った。
物音を立てたら気づかれる。
心臓の鼓動が聞こえるようだ。
あぁ…だめ…
挿入したバイブのうねりと振動の音が恨めしいくらい大きく感じる。

次に鏡を見たとき友美は戸惑う。
男の姿が鏡の中から消えている。
数秒、数十秒、あるいは数分かも知れない。
鏡の中には自分以外の人間は現れなかった。
(帰ってくれた?)
友美は強張った身体から力が抜けるのを感じる。
下着泥棒は戦利品を手にすると、そのまま立ち去ったのだ。
手錠をどうやって外すかの問題は残るが、ひとまず破廉恥な行為を
他人に目撃される事態だけは避けられた。
安堵感にどっと噴き出た汗に午後のそよ風が爽やかだ。

(えっ…風?どうして風が…)
そう思った瞬間、友美の頭の上から男の声が聞こえた。
「へへへ、奥さん、すごいことしてるな。」
友美は上を見た。
肘掛け椅子の後ろからヌ~と男の顔が覗き込んでいた。

(いやぁ!だめ!誰なの?…だめ、見ないで!)
そう叫んだつもりだったが、渇き切った友美の口からはくぐもった
悲鳴だけが洩れる。
必死にもがき、いくら脚に力を入れても肘掛に乗せた脚は引きつった
痛みを感じるだけでびくともしない。
両手の手錠は友美の思いとは逆に輪が狭まり尚更きつく嵌ってしまう。

男は鏡に写る範囲から外れたダイニング側のサッシから室内に侵入したのだ。
確かに友美は最後にそこから出入りしたのを思い出した。
その時、錠を掛けなかった。

16/09/04 14:40 (/m2OygEN)
4
投稿者: 友美 ◆lTYhg1gbgU
ID:bornfree
男に見つかっていよいよです…
淫らな場面が次から次へと浮かんでまとまりません。
こんな風にされたら、こんな風に言われたら…
パソコンの前でなりきって変態になっちゃう。
続き書けません。
16/09/05 20:16 (OUIe04df)
5
投稿者: 太郎
素晴らしい。

続きを書いてください。
いえ、書きなさいこのマゾ牝っ!
16/09/07 04:49 (wxGwOYYz)
6
投稿者: 友美 ◆lTYhg1gbgU
ID:bornfree


「いやぁ!お願い、見ないで!…」
友美は男の視線から逃れようと身を捩らせるが、
縄も手錠もゆるむ気配はない。
舌なめずりをして男が近寄り、知美の顔と身体を交互に視線を這わすのを
防ぐ手立ては無かった。

「ヒヒヒ…奥さん一人だよな?これ、自分で縛ったのか?
旦那の留守にマンズリするのはいいが、ここまで大掛かりとは
かなりヤバい女だ」

大変なことになってしまった。
全裸である、菱縄を掛けている、股を広げている、身体中に卑猥な言葉を
並べている、バイブを突っ込んでいる。
どれ一つ取っても女として恥ずかしいことを同時に見つかってしまった。
しかもこの破廉恥な行為は誰に強要されたでもなく、友美自身がしたことで
友美が変態オナニーの常習者だと男は見抜いている。
そのことが何より恥ずかしい。

「『ド変態マゾ』『エロマンコ』『公衆便所』…
ヒヒヒ、そうかい、『チンポ欲しい』のかい。」
男は友美が書いた卑猥な落書きを声に出して読み始める。
「分かりやすい女だねぇ…
おとなしそうな顔して奥さんがどんな変態女なのか分るよ」
「ううぅ…いや、読まないで…」
顔から火が噴き出る恥ずかしさに友美はいやいやと頭を振る。

男は友美の乳房に手を伸ばす。
「うひひ、もうこんなに乳首がおっ立ってるぞ…」
固くしこり上を向いた乳首を指先で摘んだかと思うと菱形に食い込む縄を
かいくぐり乳房全体を荒々しく揉みしごく。
「それにしてもこんなにきつく縄を食い込ませるとは、奥さんかなり
やり込んでるな」
縄で締め上げられた乳房は張り出し、感度も増している。
「あぁ、いや、いやぁ…」
友美は無抵抗に男の愛撫を受けるしかない。
男はさらに口を寄せて来て、舌で乳房を舐め始めた。
「ひぃ…」
ヌメヌメとした軟体動物のような男の舌…
唇で乳首を吸われ、歯で噛まれる。
見知らぬ男に貪られるおぞましさに友美は歯を食いしばって耐える。
みるみる乳房は男の唾液にまみれて行った。


16/09/07 20:41 (OlDoSMgM)
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