四十代入った男性は、一通のメールを見ていた。
それは先程届いたメール。
文面はなく、写真が2枚添付されていた。
その写真には、三十路の女性が顔を出して、おっぱいを晒している画像。
そんな画像が2枚送られていた。
画像の女性は優子。三十路ママであり、高校生男子と、小学生女子の母親。
携帯を覗く男性は和彦。
かつて優子を四年近く抱き、内二年は性奴隷として抱いていた男。
優子は借金苦の生活から逃れる為に和彦の性奴隷として抱かれていた。
それも一年前までの話。
優子が抱かれるのを拒み出してから、二人の関係は破綻に向かい、半年前に一度音信不通なっていた。
それが今は、また裸画像を送り、性奴隷契約を交わしていた。
和彦に助けられながら生活してきた優子は、和彦の助けなしの生活に追い詰められて、精神がボロボロになっていた。
三ヶ月たった頃に優子は、和彦に連絡を取っていた。
再び会い始めて、助け始めた和彦に優子が言ったのは、もう会わないとか言わないでください!長い目で見てください!だった。
優子は再び借用書と契約書にサインをし、性奴隷の道を歩み始めていた。