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母娘露花調教 (2)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:母娘露花調教 (2)
投稿者: まーら ◆Evz0pXOIZ6
「強がらなくていいのよ。たっぷり濡れたおマ○コで感じてイきたいでしょう?」
 揶揄するように中指の腹がしこった肉粒を掃いた。美由の身体を鋭い甘美が貫き、ジーンと背筋を痺れさせる。
「イヤッ! ヤメて! あなたも女だから、この辛さが分かるでしょう?」
「ごめんなさい。お義父さんが言うとおり、わたしは淫乱だから理解できないの」
 里緒は酷薄な言葉を吐いて、美由の爪先の方向に向いて馬乗りになった。無理には脚を拡げず股間に刻まれた
肉裂へ顔をよせ、尖らせた舌先を柔らかな肉溝へ突き立て、硬い粒をまさぐるように転がした。
「ヤメて! そんなことしないで!」
 美由は懸命に叫んだ。叫ぶことで快楽に溺れまいとする。だが、淫蕩な肉体はまたも快感に迎合し、膝の力を
奪ってゆく。里緒の愛撫を受け入れるように脚が開きはじめる。それが分かっていながら、戻すことができない。
里緒の両手が脚を割りにかかる。力を込めはするが脆弱で抵抗にはならなかった。膝窩にかかった手が両足を引
き寄せながら左右へ割り開けてゆく。引き寄せてしまうと里緒は肘で膝窩を突っ張った。脚がM字で宙に浮くと
秘唇が開いて恥蜜に濡れた濃桜色の粘膜を覗かせ、肛門の窄まりは中心へ流れ込むワインレッドの襞を晒した。
「さすがお義父さんのお眼鏡にかなっただけあって、いやらしい色に熱く濡れているわよ。美由さんって、観る
のも観られるのも好きなのね」
 里緒は自分を棚に上げ美由を侮辱する。
(恥ずかしい・・・・)
 同性とはいえ、あられもない格好で秘部を剥き出しにされて、羞恥の熱がさらに身体を焼く。それは惨めな気
持ち一緒に心地よさを感じさせた。
(このままでは、また・・・・)
「二度と覗いたりしないから、もう終わりにして」
 美由は涙をこぼしながら哀願する。
「覗く必要はなくなったのだから、そんなの約束ならないわよ。それに、今やめてしまってかまわないのかしら。
美由さんの可愛らしい割れ目は、最後まで行き着きたいって言ってるわよ」
 膣口に咲くワインレッドの光沢を帯びた肉花が、食虫植物のように蠢動していた。
「観ないで・・・・」
 そう言うと同時に、秘花から白い蜜液が流れ出た。その細い流れは蟻の門渡りで止まった。
「スケベ汁を噴き出して淫乱と告白したからには、無下にはできんな」
 しゃがみ込んで美由の股間を見つめる公平は愉快そうに言って、
「里緒、おまえのように濃い本気の汁を溢れさせてやれよ。こうしていつまでもこびりついて残るくらいのをなぁ」
 公平は里緒の眼前で白く照らつく怒張を振ってみせた。
 淫蕩な証を目の当たりにして、里緒の顔がうっすらと紅潮した。
「意地悪・・・・」
 里緒は甘え声で言って、美由の秘裂に溢れた恥液を舌ですくい菊襞に遠慮なくぬりつけてゆくと、こそばゆさに
白臀がもじもじと踊って爪先がピクリと跳ねた。
「き、汚いから・・・・な、舐めないで・・・・」
 美由はか細い声で懇願する。
「風呂には入ってるいし、マン毛も剃って綺麗なものさ。それに、美由の尻の穴がきたなかろうが、里緒は平気
で舐めるさ。自分が感じるところだから、美由も気持ちよくしてやろうと親切心でやってくれているんだ。素直に
受け入れろ」
 公平の声は嗤っていた。
 美由は悲しかった。なにを言っても拒否の言葉を受け入れてもらえないからだった。だが、公平と里緒に聞き
入れてもらえない原因は美由にある。ふたりの濃密な絡みに見とれ、おびただしく股間を濡らしてしまったので
ある。それでは言葉に信用性などありはしない。
(情けない。しっかりしないと・・・・)
 何度自分を叱咤したことか。それでも足元から露出の快楽に沈んでいる。ままならない肉体が恨めしく、悔し
さが自分に向けられ、またも涙がこぼれた。
 嘆く美由にかまわず、里緒の舌は容赦なく窄まりを愛でる。すり鉢にあてられたすりこ木のように円運動をし
たかと思えば、襞の一本一本を中心から外へ向けて舌先が流れた。唾液がべっとり菊襞を濡らし、中心には溜りが
できていた。そこへ尖った舌先が忍び寄って刺さり、こねる。
「あっあ・・・・!」
 美由は驚いたような艶のある喘ぎ声を漏らし、白磁に照る双臀を痙攣させた。
「汚いと言っておきながら、尻の穴で感じているじゃないか。美由は好き者だなぁ」
 美由は心が痛んで返す言葉を見つけられなかった。
(なんのために意地を張ってるの・・・・)
 気弱な思いが浮かぶ。これは快楽という名の拷問だった。肉体の求めに従い、心を開いて愉悦の声を張り上げ
れば、天と地ほど違う淫悶の世界が待っているはずである。そうなれば、蔑みの言葉を浴びなくて済む。
(お母さん・・・・)
 心で呟いた瞬間、見失いかけていた目的が甦った。いくら弄ばれようと、心までなびいてしまっては母への裏
切りになる。だから自我を保とうと誓ったはずだった。
(絶対に屈しない・・・・)
 美由は歯を食いしばった。そこへ里緒が秘裂を拡げる。白みを帯びた恥液が鮮桜色の粘膜をとろりと流れ、肉
珠は包皮が剥けて濃桜色の艶を放っていた。
 里緒はジューシーさに溢れた秘裂に赤唇をあてると、ディープキスをするように舌先を粘膜の隅々にまで這わ
せ、抉った。
「グクッ・・・・! うううう~っ・・・・」
 愉悦を喉の奥で呻く美由の白い腹が、歓喜の荒天に襲われた海となってうねる。里緒がジュチュチュッと音を
させて恥液を啜ると、淫らな女だと嘲笑っているように聞こえた。気を取り直したつもりだったが、相変わらず
羞恥のなかで感じる肉体が羞じらわれてならない。その瞬間、美由は「あっ!」と思った。熱く濃厚な恥液が蟻
の門渡りを越えて肛門まで流れたのを感じ取ったからだった。
 胡坐をかいて凝視していた公平の怒張がヒクンと跳ねると、鈴口に溜まっていた先走りの液が糸をひいてツー
と垂れた。
「もう本気の汁が出てるじゃないか。これでクリトリスを弄られたらどうなるか、里緒、やってみせろ」
 愉快がった冷酷な要求は見世物だけを催促していた。
 里緒の口から舌が伸びて、クリトリスの頂に触れた。
「ぐふっ!」
 蘇生を促す電流を浴びたように、美由の緊縛された裸体が里緒の身体の下で跳ねた。さらにしこった珊瑚粒を
転がされると、甘露な疼きが神経を撫で上げる。舐められるほどに濃度が増してゆき、緊縛された裸身が悶えた。
「ヤダ~ァ! よして~!」
 美味な恍惚引きずり込まれないために声を上げるが、容赦なく波の頂点へ押し上げられていった。
「ダ、ダメ! ダメダメーッ! アッ! アッ! グッ! クゥ~・・・・」
 縄に縊られた乳房が突き上がり、爪先が宙で伸びきった。
「ふふっ。イッたか。だが、舌だけでは物足りないだろう。硬いのでイかせてやろう。里緒、交代だ」
 里緒が身体から降りると、公平はニタニタ笑いながら気を遣って仰向けでいる美由の両膝頭に手をかけて脚を
M字に開いて露になった秘花へ、先走りの液でぬめった褐色の亀頭をあてがいグイッと腰を入れた。きつい肉穴へ
怒張がゆっくりとめり込んでゆく。
「あ~ん・・・・、もう虐めないで・・・・」
 気抜けた瞬間を狙って挿入された美由は、腰を激しく揺すって怒張を外そうとする。すると、エラで膣口が掻
かれる形になり、去ったはずの快美感が再び膨らみはじめた。それで足掻くのをやめた。
「そうだ。それでいい。善意は素直に受け入れろ」
 公平は愉快がってさらに肉棒を挿し入れてゆく。
 傍らで座る里緒はその光景を羨ましげな目つきで凝視していた。
「里緒も欲しいと顔に書いてあるぞ。正直なスケベ牝だ。美由のあとに約束どおりくれてやるから、おとなしく
待っていろ」
 公平は里緒を侮辱しながら根元まで挿入した。
「うう~ん、意地悪言わないで。わたしが黙って待っていられない性格だって、よく知っているはずよ」
 肉欲に瞳を潤ませた里緒は色っぽく微笑み、美由の顔を膝立ちで跨いで公平の右手を取って乳房に沿え、自分
の両手を公平の肩に乗せ、唇を重ねて舌を滑り込ませた。二枚の舌が口内でチュクチュクと湿音をたてながらも
つれ擦れあう。
 公平はディープキスをしながら乳房を揉み、美由へはピストンを繰り出した。口では唾液がはぜる音がして、
結合部では恥液の拡販される恥音が高らかに鳴り響いた。
 わずか二度目の義父の怒張なのに、肉壺は早くも喰い締め喜悦の蜜液を溢れさせていた。頭が酔い痴れ視界が
ぼやける。
「はんはんはん・・・・。イヤ! こんなのイヤ! あ~ん・・・・」
 美由は同じ台詞を繰り返すが、それは拒絶からただれた喘ぎへと変化していった。
「はぁ・・・・」
 里緒は唇を離すと、色気に満ちた吐息をこぼした。
「美由さんのせいで、耳からも昂奮するわ。お願いだから、すぐにクリトリスでイかせて」
 里緒は公平の耳に口を寄せ、甘ったるい声でせがん。
「チ○ポは嵌めなくていいんだな?」
 公平は抽送を続けながらすげなくたずねる。
「ご褒美は一度きりとは言わなかったわ」
「欲張りだなぁ」
 淫蕩な返事に呆れながらも、公平はだらしなく表情を緩めて乳房を揉む手を左手に替え、
右手の指を秘裂に運んだ。熱い柔肉と蜜液が指を包み、そのなかで膨張しきった硬い肉粒が
触れる。
「あんっ!」
 色気たっぷりの喘ぎ声と一緒に、里緒の腰がビクンと振れた。
「あ~ん、いいわ。背筋がゾクゾクしてる」
 悦びを告げながら、里緒の腰は指に肉珠を擦りつける動きを繰り返していた。
「まったく底なしの好き者だなぁ。これほどしつこいと、旦那は嬉しがっているだろう?」
「はあ~ん・・・・。しゅ、主人の話は・・・・しないで・・・・。今は・・・・これだけ
を・・・・愉しみたいの・・・・」
 一瞬表情を曇らせた里緒は、所帯じみた現実を忘れるかのように腰を小刻みに振り立て、
肉粒から溢れ出る快感に酔い痴れる。
 公平は指で里緒に快楽を与えながら、浅深強弱の変化をつけ美由を突き抉る。溢れ出た本
気の恥液は肉竿を白く染めるばかりか、窄まりまでも濡らしていた。
 美由の快感度は頂点の一歩手前まで迫っていた。
「ハッ・・・・ハッ・・・・。イ、イヤ! イヤよ!」
(こんな男に負けたくない・・・・)
 そう思いながら激しく首を横に振るが、肉棒は容赦なく美由を昂みへと誘う。
「ダ、ダメよ。ダメーッ! んぐっ! くくく~・・・・」
 口が大きく開き、背中が弓反って浮き上がった。膣口がギュッと怒張を締め上げる。
 公平は果てた美由を貫いたまま、里緒の乳房を揉みしだきながら肉粒を荒々しく撫摩する。
「あんあん、い、いい・・・・。も、もう・・・・イきそう。あああ~っ・・・・イッ、イ
クーッ! イクイクイク! はん!」
 里緒の頭が仰け反り、硬直した身体から突き出された素白の双乳が歓喜を訴えて柔らかく
小刻みに震えていた。そして、キュッと締まった双臀の谷間から、白い粘液がツーと下がっ
美由の胸の谷間と繋がった。
「はあ~・・・・」
 里緒が満悦の溜息を吐くと身体が弛緩した。
「満足したか?」
 公平の白々しい問いに、里緒は妖艶な微笑を返した。
「分かりきった質問なんてしないで。まだ出してないくせに」
「スケベな美由に、近くでチ○ポを咥えたおマ○コを見せてやりたくてなぁ」
 公平は腰を退いた。白い恥液の糸を引きながら、怒張がビーンと腹へ向けて跳ね上がった。
「あ~ん、凄い。美由さんのお勉強に協力しますから、その逞しいおチ○ポを早くください」
 もどかしそうに言って里緒が裸身をずらすと、美由と繋がっていた恥液の糸が切れた。切
れ残って垂れ下がった恥液の糸を揺らしながら、里緒は四つん這いになって美由の顔の上に
漆黒の恥毛をまとった秘裂を据えた。
(侮辱されている・・・・)
 好色と決めつけられていることに腹立たしさを覚え、美由は顔を背けて目を閉じた。
「美由、女が使うバイブレーターというのを知っているか?」
 どういう目的でたずねているのか真意を計りかねたが、SMについて教えてくれた女友達
にネットで見せられたことがあった。それは男性器の形をしていて、女性のアソコへ入れて
愉しむ道具だと聞かされた。説明する友人もそのときはまだ使用経験はなかったが、気持ち
よくなれるアイテムだと教えてくれた。知っていると答えれば、好色な娘だと嘲笑されるの
は明らかだった。
「知らない」
 美由はとぼけた。
「そいつを使うとなぁ、里緒はしきりと悶えよがるんだ。目を開けてしっかり見ておかない
と、美由のマ○コへ入れっ放しにしてやるぞ。それがどういう意味か理解できるよな?」
 美由は恐怖した。快楽を生む道具。そんなものに太刀打ちできるはずがない。挿入された
まま放置されては、脆い肉体はたちまち支配され、喘ぎ悶えて痴態を晒してしまうのは確実
だった。
 耐える自信のない美由は目を開けた。
「チ○ポの味を覚えたから、迷わずバイブを選ぶと思っていたが、そんなに観るのが好きだっ
たのか」
 公平は侮辱して、美由の顔の上で亀頭を膣口にあてがった。腰を入れると、美由の恥液が
こびりついた怒張が里緒のなかへスッと消えた。
「はぁ~・・・・。待たされたから、余計に美味しい・・・・」
 充填された里緒は正直に喜悦を吐いた。
 公平の腰が前後に動きはじめる。里緒の股間に垂れていた恥液の糸が振れ、ふぐりに張り
つき引っ張られて切れた。
「あっ・・・・あっ・・・・。イッ、イイッ。す、すぐ近くで観られているから、いつもよ
り・・・・感じるッ」
「悦んでいるのがよく分かる。なにしろ、いつもより滑りがいいからなぁ」
 公平が面白がって抽送すると、露のように垂れ下がった乳房が根元から揺れて柔らかな肉
が波打つ。ピストンの回数とともに肉棒に粘質の白い恥液が絡み、ぴったりと張りついた秘
唇がそれを肉竿の根元へ削ぎ集めてゆく。付け根に溜まった白蜜はやがて皺に覆われたふぐ
りの表面を、ひとつふたつと支流をつくりながら流れてゆく。
 公平の下腹部が里緒の臀丘にあたる音と一緒に、股間で溢れた恥液が打たれ、しぶきが春
雨のように美由の顔に降り注いだ。
(観られているっていうのに、こんなに濡らすなんて、どこまで恥知らずなの・・・・)
 心の侮辱は里緒にだけでなく、自分自身にも向けられていた。今里緒が貫かれて秘口が立
てている湿音。それは美由もはしたなく上げた恥音である。つまりは自分も里緒と同等とい
う証明だった。これまでセックスの経験がないため気づかなかったが、ひとたび男の味を知っ
てしまえば、えも言われぬ快楽に酔い痴れてしまうほど好色な女だったのである。
(なんて節操のない身体なの・・・・)
 悔やんだところでどうにもならないが、悔やまずにはいられなかった。
「あ~ん・・・・もっと感じたいの。奥をメチャクチャに突いてください」
 里緒は哀切とした声を放つのと同時に、白臀をクックッと左右に振った。
「招待席に観客がいるから、今日は余計にサービスしてやるよ」
 公平は怒張を深々と挿入し、里緒の乳房に両手を回して上半身を起こさせた。結合部が蛍
光灯に照らされ、今まで以上の鮮明さで美由の瞳を射った。
 公平の手が両乳房を荒々しく揉む。
「イッ、イイッ! 激しく揉んで突いて!」
 里緒は乳房を掴んだ公平の手に左手を重ね、右手の指で肉珠をこねる。
「感じるっ。感じるのっ! あ~ん・・・・あんあん・・・・イイッ! おマ○コから溶け
てくーッ!」
 里緒は大きな快感で眉間に皺をよせ、喘ぐ唇の端からは涎を流していた。
 美由は顔の上で行われる交悦に、嫉妬に似た感情を覚えていた。視線で刺激を受けた肉体
が、悦楽の上昇を求めているのに放置され、じれったく歯痒い。
(わたしにも・・・・)
 心の叫びを吐こうとして、かろうじて踏み止まった。淫らな気持ちを口にすれば完敗であ
る。
(影響されてはダメ!)
 言い聞かせても視線は据えられたままだった。それは脅されたからではなく、もはや自分
の意思だった。
 秘唇がこそいだ白蜜がふぐりの先からしずくとなって降り、美由の額や頬に粘りつく。淫
熱を孕んだしずくは肌に染み、絶頂への焦燥を駆り立て、自然と腰が泳いで挿入を誘ってい
た。だが、絶頂寸前の公平と里緒はその変化に気づいていない。
「ハアハアハア・・・・。イ、イきそう・・・・」
「こっちも出そうだ」
「あ~ん・・・・イクイク! ハッ・・・・ハッ・・・・。イッ、イクッ! はん!」
 里緒の裸体が引き絞った弓のように反り、肉粒を撫摩していた指は秘裂に深く埋まってい
た。そこへ公平はズンとひと突きし、短く呻いて放精した。
 しばらく一体となっていたふたりの身体が離れると、白蜜にまみれた肉棒が抜け、鈴口か
ら白粘液を垂らしながら萎れてゆく。里緒は両手をフロアについて四つん這いになった。今
まで怒張を咥えていた膣口がぽっかりと開いていて、恥液と精液の混じった白い液が珊瑚色
の粘膜を流れ、剥き出たクリトリスから垂れ落ち、薄く開いた美由の口内へ入った。
 美由の喉がゴクリと鳴った。それを合図に公平が立ち上がった。
「里緒、長居は破滅に繋がるからこれで終わりだ」
 未練がましさを感じさせず、公平はホームウエアを着込んでゆく。
「そうね。主人に知られたら、この愉しい時間がこれっきりになるものね」
 恥辱の時間に強欲を示して乱れた里緒は、あっさりと言い放って公平のズボンを取って足
を通させて上げてゆくのだが、白粘液をぶら下げて揺れる陰茎を見て、手が太股で止まった。
「綺麗にしてあげるわね」
 里緒は舌を突き出すと白粘液を乗せて顔を上げてゆき、舌先を尖らせて鈴口から切り取っ
た。舌を引っ込めてうっとりとした表情で喉を鳴らす。続けて陰茎を根元まで口に含み、唇
を亀頭の方へ滑らせ、絡みついた里緒と美由の恥液をこそぎ落とした。亀頭が唇から抜ける
と、冷めた陰茎がだらしなく垂れた。
 里緒はズボンに手をかけ、色気を滲ませた顔で公平を見上げた。
「美由さんを手に入れたからって,見限らないでね」
「そんなことするはずがないだろ。また美由を連れて来てやる。その方が里緒の悶え方が激
しいからなぁ」
 里緒はポッと顔を赤らめて亀頭に軽くキスしてズボンを上げた。
「美由、帰るぞ」
 声をかけられた美由は、里緒が散らした本気の汁に濡れた顔を惚けさせていた。腰は緩慢
に淫猥なくねりを繰り返し、M字に開いて晒された秘裂からは恥液が溢れ出し、フロアに白
い溜まりを拡げていた。
「これほどスケベ汁を垂れ流しにしていては、淫乱だと告白しているのと同じだなぁ」
 美由を嘲笑し、公平は胸縄を握って立たせた。
 そこで美由は我に返った。下腹部が切なく疼き、気を遣れぬ辛さに身体が狂おしさを訴え
腰が肉棒を誘って色っぽくたゆたう。
「その気になるのが遅かったなぁ。今は休憩時間中だ。それにしても、見お湯がこれほど好
き者なのは以外だったよ」
「わ、わたしは催促なんてしてないわ。ずっと縛られているから、辛くて早くほどいてもら
いたいだけよ」
 美由はかろうじて意地を張った。
(お母さんが帰って来るまで頑張れば、こんな状況は終わりになる・・・・)
 鬼畜の手から解放される瞬間への希望が、美由の抵抗心をかろうじて保たせていた。
 
  
 
2012/07/28 14:33:57(pOKS6zyW)
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