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羊たちの群れ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:羊たちの群れ
投稿者: 紺色 ◆fHUDY9dFJs
その1

私はこの場において、間違いなくライオンだ。

羊たちは哀れにも、私に食い尽くされる運命にある事も知らず
この学校に入学してくる。

この狩りは決して難しくない。まるで回転すしのように絶えず私の前をネタが回っているのだ。
私はその中から気に入った皿を取り、食い尽くすだけだ。
飽きた頃にはまた新しい新鮮な皿が回り始める。

そう。入学式は私にとって、一年で一番興奮する日だ。

今年はどんな新鮮な美少女が現れるのか。

そして哀れにも私の御眼鏡にかなった少女はライオンの餌食になる。
骨の髄までしゃぶり尽くすまで放すことはない。

同情はする。だが、恵まれた容姿に生まれ、この学校に入学してしまった自身の悪運を呪ってもらうしかない。
弱肉強食。それがこの世の常だ。

弱くて愚かな自分を呪うしかない。ゆとり教育の元で脳みそはガキのまま
無防備に身体だけは立派に発育してしまったお前らは私の目には家畜としか映らない。


「安藤先生。おはようございます。あら。今日はまたいつにもまして素敵でいらっしゃいますね。」

廊下を歩く私に声を掛けてきたのは、美術教師の片岡祐子だった。

「片岡先生、おはようございます。入学式くらいはね。ビシっと正装しないとね。」

「また今年も安藤先生に本気で恋しちゃう生徒が出そうですね。」

そう言う祐子の目には嫉妬の色が浮かんでいた。

「なんですか?片岡先生まさか生徒にヤキモチでも?」
私は笑顔で応えると立ち止まり祐子と向き合った。

「まさか。安藤先生自惚れがすぎるんじゃありません?」

一年で一番の祭典である入学式を前に私のモノは猛っていた。
ちょうど良い。このオンナに鎮めてもらう事に決めた。

「そうですか。片岡先生、ちょっと理科実験室に来てください。」

「えっ?でも、もう入学式始まりますよ?」

「祐子。俺の言う事は絶対だ。そうだろ?」

祐子は半ば呆れた顔をしながらも私の後を追った。

理科実験室の準備室に祐子を招きいれると素早く内鍵を施錠した。

「祐子先生。舐めてくださいよ。」

「安藤くん。。ダメよ。こんな所で。それにもう入学式始まっちゃう。」

私は祐子の言葉を無視し、乱暴にジャケットを脱がし、ブラウスのボタンを外し始めた。

「安藤くん。ホントにダメだってば。」

祐子はMだ。嫌がっている振りをして無理やりやられたいタイプなのだ。

「こんな所で?美術室は良いのに理科実験室はダメなんですか?
大丈夫ですよ。最後まではしませんから。なんてったって祐子先生は声が大きいから。
あの時もあまりに先生の声が大きいからヒヤヒヤしましたよ。
ねえ。先生。あの時、そんなに俺のチンポが良かったの?」

私はそう言いながら、祐子のブラジャーをむしり取り、床に投げ捨てた。

「先生。入学式はノーブラですね。」

そう言うと私は祐子のタイトスカートを捲り上げ、尻を鷲掴みにした。

「ちょ、ちょっと。安藤君ダメ。。。」

「祐子?まだ歯向かうの?さらに減点1だね。入学式はノーパン、ノーブラ決定だ。」

私は嫌がる祐子の手を払い除け乱暴にパンティーを脱がした。

「ほら。これ以上減点が増えるとここでいれちゃうよ?」

諦めた祐子はその場でしゃがみ込み私のいきり立ったモノを貪り始めた。

「ああ。。気持ちいいよ。。祐子がエロいから、見てみろよ。ギンギンだろ?
早く鎮めてくれよ。あっ。そう。。そこだ。。舌使えよ。ああっつ。。イクっつ!
イクぞ!!」

私は祐子の後頭部を抑え付け、祐子の喉の奥めがけて射精した。

その場にだらしなく倒れ込み、精子をクチから滴らせている祐子を見下ろしながら、鎮まったモノを
素早くしまうと、祐子のブラジャーとパンティーをゴミ箱に放り込んだ。

「片岡先生。今度もっと先生にお似合いのエロい下着を買いに行きましょう。
それまでは先生は下着を着用しない事。いいですね?これから毎日チェックしますからね。
もし下着を着けていたら、また減点ですよ?」

「そ、そんな。。」
祐子の目は潤んでいた。

「そんな?勘違いするなよ。祐子、お前は俺のモノだ。俺の言う事を素直に聞くしかないんだよ。
それが出来ないなら、また減点だ。お前の旦那に全部ばらしちゃうよ?
分かったね?ちゃんと守れたら、ご褒美にまた美術室で抱いてあげるよ。」

片岡祐子は既婚の身でありながら、興味本位で年下の同僚と過ちを犯してしまった事をようやく
後悔しているようだったが、今更、もう私から逃れる事は出来ない。私が飽きるまでは私のオモチャだ。

「さあ。片岡先生。入学式が始まりますよ。講堂に急ぎましょう。」

いよいよ。入学式が始まる。




2015/07/09 15:26:45(tMbmangw)
2
投稿者: 元ファン
また前作放置で新作っすか…?
1つくらい途中で投げないでラストまで書きましょうよ…(´・ω・`)
15/07/10 01:28 (Q/h.VtoN)
3
投稿者: 元々ファン
こうやって 人を惹きつける能力高いのに…
何もかも中途半端…
げんなり♪
15/07/10 16:47 (Qg1o30.e)
4
投稿者: 紺色 ◆fHUDY9dFJs
ID:koniro06
その2

「優衣!早く降りてきなさい!入学式に遅刻なんてやめてよ!」

階下にいる母の怒鳴り声をBGMに朝の支度をするのは高校生になっても変わらないんだな。
そんな事を考えながら、私は真新しい制服に袖を通した。

姿見に映る高校生の私。我ながらキマッている。

大人っぽく見られる事の多い私にはやはり、中学校の野暮ったい制服よりも
この洗練された有名私立校の制服の方がよく似合う。

「お母さん!見て見て!カワイイでしょ?」

キッチンで慌ただしく動き回る母の前でクルリと回ってみせた。

「はいはい。可愛いのは分かったから、早くご飯食べちゃって頂戴。
それと、スカート短すぎじゃない?」

「あっ!大変。。お母さんゴメン。ご飯食べれない。陽菜から今駅に着いたって、LINE来た。」

「あら。大変。お友達待たせちゃ悪いから早く行きなさい。」

「うん!行ってきます!」

「行ってらっしゃい。気を付けるのよ。入学式出られなくて本当にゴメンね。」

「何よ、今さら。いつもの事じゃない。全然大丈夫だよ。お母さんも早く出ないと遅刻するよ!」

私は小走りに陽菜が待つ駅に急いだ。
駅に着くと私よりも更に短いスカートの陽菜が待っていた。
「陽菜おはよう!ごめんごめん!遅くなっちゃった!」

「優衣おはよう!いよいよだね!」

「うん!」

私は陽菜と2人電車に揺られながら、これからの高校生活に思いを馳せた。

部活はどうしようか。中学と同様に吹奏楽部に入ろうと思っているが、まだ決めかねている。
恋愛もしたい。クラスメイトに素敵な男子はいるだろうか。それとも部活の先輩とか?

「ねえ、陽菜。陽菜はやっぱりバスケ部?」

「うん。もちろん!」

私達がこれから通う事になる私立A高校は横浜で屈指のお嬢様学校として知られており、文武両道を謳い、有名大学への進学率の高さ、
部活での華々しい成績、さらには美人女優や朝の番組で人気を博しているアイドルアナウンサーがこの学校のOGである事も手伝い、毎年この少子化時代には珍しい程の倍率になる人気高校なのだ。

そして制服も可愛い事もあり、「彼女にしたい高校」や「合コンをしてみたい高校」などとして男子からの人気も絶大である。この学校の制服を着れるという事はある種の「ブランド」を手に入れたと言っても過言ではないのだ。

その中でもバスケ部は男女共に強く、吹奏楽部は全国優勝の常連校で県内に敵は皆無だった。

「着いたよ!降りよ!」

陽菜に促され、A高校の最寄り駅に降り立つと、そこはA高校の在学生と新入生、保護者などでごった返していた。

洗練された高校生たちに圧倒されそうになりながら、私はスカートをもう2回折り込んだ。



15/07/11 14:01 (szMDC4Gp)
5
投稿者: 紺色 ◆fHUDY9dFJs
元ファンさん
元々ファンさん

過去の作品も読んで頂いていたんですね。嬉しいです。

ありがとうございます!

過去の作品が未完に終わっている件ですが、このサイトの性質上
最初の投稿から時間が経てば経つほど、埋もれてしまい、どれほどの方が読んで下さっているのかが分からない中
書き続けるのは、なかなか精神力のいる苦行です。

お忙しい中読んで下さっている方のご期待を裏切っているのは大変心苦しいのですが、
私も忙しい中、時間を割いて書く以上は埋もれてしまい読んで下さる方が減ってしまった過去の作品よりも
もっと多くの方に読んでもらえる可能性がある新作を書きたくなってしまうというところです。

只、今回このようなレスを頂いた事を真摯に受け止めたいとも思っております。

つきましては、過去の4作品のなかで完結してほしい作品を1つお選び頂けますでしょうか。
そちらに関しましては、この作品と並行して完結まで書き上げさせて頂きたいと思います。

そのかわり、ちゃんと最後お付き合い下さいね♪




15/07/11 14:39 (szMDC4Gp)
6
投稿者: 紺色 ◆fHUDY9dFJs
その3

「えー。それではこれで入学式典は終了になります!在校生は担任の先生の指示に従うように。
新入生はファーストリクリエーションがあります。
各自配布物に記載されている校内図を元に自分のクラスに移動するように。
席はクラスの掲示板に貼られていますので、確認して、担任の先生がいらっしゃるまで、私語を慎み、着席して待機する事。それでは、一旦解散。」

檀上でマイクに向かっているこの初老の女性教諭は何の授業を担当する先生なのだろうか。少し怖そうで、少し感じが悪い。この人の授業はつまらなそうだな。
そんな事を考えながら、私は1年B組の教室に向かった。
同じ中学からこの学校に進学した者はなく、私は話し相手もいないまま、新入生の波に流されるように廊下を進み、B組の教室を目指した。

掲示板の張り紙を上から順に追っていく、麻生陽菜・・・神室郁美・・・長澤優衣・・・・波多野奈央・・・・・あった!「広瀬はるか」案の定、席は出席番号順になっていて、
私は窓際の一番後ろの席になった。「広瀬」という姓の特需を今回も受けるカタチになったが、「松井」や「矢口」「和田」などがいなかったのはラッキーだった。

席に着き、クラスメイトの顔を一通り確認する。30名のクラスで男女共に15名ずつだが、この学校はビジュアルの平均点が異常に高い事に気づかされる。
まるで、クラスで一番かわいい子を選抜して選んだような顔ぶれだった。
それに引き替え、男子はあまりパッとしない。勉強は出来そうだけど。。

騒ぐ生徒はいないものの、横を向いたり、後ろを向いたり各自が近い席の者に自己紹介をはじめ、少し教室がガヤガヤしてきた時、その人は立て付けの悪い木製の引き戸を勢いよく開き現れた。

「よーし。みんな前を向いて座ってくれるかな。」

教壇に手をつき、その人は話し始めた。

「まずは、入学おめでとう。そして、長ったらしい入学式お疲れさま。どこの校長も大体話しが長いんだが、ウチの校長は異常だ。常軌を逸してる。」
そう言って白い歯を見せて笑うと私達もつられて笑顔になった。みんなの緊張がほぐれていくのが、後ろの席からだととてもよく分かった。

「だが、君たちはまだマシなんだよ?初めて聞く話しなんだからね。
僕はさっきの校長の有難いお話しをもう5回も聞いている。ちなみに僕はこの学校に赴任して5年になる。」

今度はみんなが、ドッと声を出して笑った。

「毎年同じお話しなんですか?」
一番前の席の子が質問をした。えーと。麻生陽菜という子だ。

「そうだ。毎年同じ。この前なんか卒業式でも間違えて入学おめでとうと言ってたほどだ。」

質問をした麻生陽菜をはじめ、みんなが声を出して笑い、クラスは一気に和やかなムードになった。

「さて、冗談は程ほどにして自己紹介をさせてくれ。
今日からみんなの担任を務めさせてもらう事になった。安藤建二といいます。
歳は28歳。教科は英語。基本的には3年生の英語科を専攻した生徒の授業と1年生を担当してます。
何か質問ある人いるかな。」

「先生は部活の顧問はされていますか?」

波多野奈央という子が質問をした。

「うん。バスケ部の顧問をしています。実は僕は16歳から大学卒業までアメリカに住んでいたんだ。
NBAの選手になりたくて、中学卒業と同時に渡米して、NBAを目指したんだ。
でも、身長もスキルも足りなくて、大学卒業まで続けたんだが、NBAからお声が掛る事は無くてね。
それで、大学で教員免許は取っていたから、語学力を活かして英語の教師になったってわけだ。」

「他に質問がある人?」

「じゃあ、大学もアメリカなんですか?」

「そうだよ。君たちも知っているかな。」

そう言って先生が言った大学名にその場にいた全員が息を飲んだ。
誰でも知っている。東大よりも偏差値が高い、世界でも有数のエリートだけが学ぶ事を許される超有名大学だ。
OBにはアメリカの名だたる大統領たちも名を連ねている。

「あれ。。何か静まり返らせちゃったな。。」

そう言いながら、恥ずかしそうに下を向き頭をかく先生にみんなが心を奪われていた。

「まあ、あれだ。とにかく、一回しかない高校生活を目一杯過ごして下さい。
我々教師は嫌がっている人に何かを無理やり教えるという職業じゃない。
君たちがこの学校を選んだんだ。そして、学びたいと望む生徒たちに出し惜しみなく、
自分達の持っている知識、技術を教えるのが、我々の仕事だ。
それを吸収して自分のものにしてしまうのか、すっからかんのまま卒業するのかは君たち次第だ。
卒業までにこの学校の先生たちの知識を全部盗んでやる。そんな気持ちで学んでもらいたいと思います。
それでは、今日はここまで。
各自机の中の配布物を確認して帰宅する事。」

一番後ろの席の私には分かった。クラスの全員が安藤先生に心を奪われてしまった事を。
求心力。カリスマ性。どう言えば良いのかは分からないが、この人は今まで見てきた大人達とは、何かが違う。
誰もがそう感じていた。

生徒たちがしばしの間呆然とする程に。。













15/07/11 17:50 (szMDC4Gp)
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