ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
つがいの奴隷
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:つがいの奴隷
投稿者: 令子 ◆O3R2myZ8e.
昔から‥
幸せな他人を見ると妬み,自分よりも不幸になる事を望んでしまう私‥

こんな性格が災いしてか2度めの離婚を経験してからは一人で気ままに生きていこうと決めた。

12月の半ば頃だった‥

同じ市内には住んでいるが実家の母親から中学の頃の同窓会の案内が届いていると連絡があった。

「30も過ぎて同窓会も無いよねぇ‥」
飲み友達の麻子に電話をしてみると,意外にも行くつもりだと言うので私も行く事にしてしまった。

気の進まないまま当日麻子と駅前で待ち合わせて会場のホテルへと向かった。

「もしかして‥〇〇さん?俺,覚えてる?〇〇だけど。」
誰だろう‥コイツ‥
中学の頃のはるか昔の記憶は完全に跳んでしまっていた‥
話しかけられるも噛み合わないヤツばかりだった。

中学の頃の私‥
勉強は×だった。
部活もまじめにやらず×‥
隣の中学の1コ上の男と付き合っててバイクの後ろに乗って遊び回っていた‥

「〇〇さん,落ち着いたよね‥もう〇〇さんとかとは付き合いないの?」
「え~無いよぉ‥中学卒業したらすぐ付き合い無くなっちゃったから‥」
バカかコイツ‥
中学の頃の男と未だに付き合いがある訳ないだろうに‥

「俺,中学の頃密かに〇〇の事,気になってたんだ‥なんか大人になって益々惚れ直した。」

結構私はモテたらしい‥付き合ってた男が悪過ぎたから近寄らなかった様だが‥
お酒も入り何人かの記憶にないヤツらにカミングアウトされた。

「指輪してないけどもしかして独身?」
指輪ナシ=独身
世の中にそんな決まりがあったのだろうか‥
「バツ付きだよ。今は一人で寂しい令子ちゃんなんだぁ~」
私もお酒が入ってたからかも知れない‥

取り巻く男達の目の色が変わったのを感じた‥

一次会が終わり半数位が二次会のレストランに行った事までは記憶に残っている‥

弱った獲物を狙うハイエナ‥
私が潰れるのを眈々と狙う様に10人位の名前も覚えていない同級生の男達が取り囲んでいたのを覚えている。

私と麻子が男を独占しているのが面白くないのか女達は敵意に満ちた目で見ているのを感じていた。

ブスが僻んでるんじゃないわよ‥
余計醜いわよ‥

目が合うと悪魔の眼差しで微笑みかけてあげると下を向く牝豚‥
早く帰って憂さ晴らしに冴えない亭主にセックスしてもらいなさいよ‥
亭主もあんたみたいな不細工なのには飽きちゃってるのかしら‥
寂しくオナニーでもしてるのが似合うわ
2012/01/13 09:10:32(dV9fNDFx)
2
投稿者: 令子 ◆O3R2myZ8e.
久しぶりに感じる優越感に酔いながらいつ同窓会が終わったのかも知れなかった。

「目,覚めた?」

えっ!?
誰コイツ‥

もしかして‥
久しぶりにヤッちゃったのかな‥私‥

お決まりのパターン‥
酔いつぶれて知らないうちに‥
2度目の旦那の時もこのパターンだった‥

「令子‥」

え~!
なんで選りに選ってこんなのと‥
ナニ,馴れ馴れしく呼び捨てにしてんのよ。

え~‥
もう一回スルの?

カマキリ似のダサ男に求められるままに受け入れてしまった私‥

「令子‥ごめん‥俺,結婚して子供もいるんだ‥」

「え~っ!アソビだったの?酷いよ‥なんて。気にしないで。さ帰ろうよ。」

「たまにこうして会えない?」

そっちの方が驚いちゃったりして。
有り得ないでしょ。

「結婚して奥さんもいるんでしょ。さ,帰ろうよ。」

飲みすぎちゃったからか起き上がろうとすると頭が痛くて身体が重い‥

「嫌だ。せっかく令子とこうして‥」

うわぁ~怖~
カマキリ顔で泣きそうになってるなんて‥

「いい加減にしてよ!私帰るから!」

カマキリ男を残して着の身着のままホテルから一人で出てきたのでした。

自分が‥なんでお酒が入ると私ってこうなっちゃうのかしら‥
選りに選ってカマキリ男なんて‥

嫌な事は即消去できるのも長所なのかな‥
アパートに戻ってシャワーを浴びて一眠りしたらカマキリ男の事もすっかり忘れられたのでした。

「令子,ミヤタ君って人から連絡あったわよ。あんた昨日の同窓会でカバン忘れたって。」
「カバン?忘れてないよ。」

母親からあった夜の電話が始まりでした。

ビンポ~ン

あまりアパートに他人を呼ぶのが好きではない私なのでピンポンの音も久しぶりに聞いた気がして何の気無しにドアを開けてしまったのでした。

そこに立っていたのは‥カマキリ顔の男‥

「え‥どうして‥」

その時になってコイツがミヤタと言う名前だと気付いた。

「令子の事‥」

その時,頭の中で何かがぷつりと切れる音が響いた。

「何なのよ!そんな事されると余計嫌われるのわからないの!キモウザ!二度と来ないで!」

また泣きそうになるかと思い,面倒だからドアを閉めようとすると身体を割り込ませて入ってきた。

「大声出すわよ!あんたなんか‥」

「令子‥もっと言ってみて。令子の怒った顔‥」

コイツ‥
ヤバ過ぎる‥
12/01/13 14:09 (dV9fNDFx)
3
投稿者: ちんた
つまんない(笑)
12/01/20 22:14 (cygnARV1)
4
投稿者: あ
つまんね
12/02/12 00:52 (53K5O3L1)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.