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聖なる生贄
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:聖なる生贄
投稿者: タカヒロ ◆vvISTB4GxI
階下でドスドスと人の歩く気配を察して、すかさずドアを開けた。
様子を探るために注意深く耳を澄ましていると、浴室の方から「ガハッ、ガハッ」と痰を
切る親父の咳払いが聞こえてくる。
そして、勢いよく水の跳ねる音が聞こえだすと、俺は、それを合図に自分の部屋を抜け出
し、階段を下りていった。


水の跳ねる音がすっかり聞こえなくなり、しばらく動くのを止めた。
念のため耳を澄まして気配を探ったが、やはり、親父が風呂から出てくる様子はない
親父の風呂は長い。
一度入れば、小一時間ほどは出てこない。
まだ時間は十分にあった。
風呂好きの親父は、この家を建てたときも、風呂にだけは結構な金を掛けた。
湯船もでかいが、浴室そのものがでかくて、豪華なタイル張りだ。
ジャグジーだって付いている。
今頃は、そのジャグジーに浸りながら、のんびりとくつろいでいることだろう。
再び動き出すと、腹の下からすぐに、はしたない声がこぼれ出す。
モモは、ひどく苦しげな顔で喘いでいた。
綺麗に整った眉毛を山なりに寄せて、苦悶の表情で苦しげな声を漏らしている。
口の中には、猿ぐつわ代わりに、さっきまで穿いていた自分の下着。

「気持ちいいか?・・・」

答えられるはずもなく、モモはひたすら頷くばかり。
足を抱え上げて、さらに深く押し込んだ。
モモが背中を仰け反らせて、声にならぬ呻き声を上げる。
見せつける喉元には、うっすらと首輪の痕。
去年の暮れから飼い始めた。
すでに半年ほどになる。
元々は親父のものだった。
親父から俺が譲り受けた。
もっとも、勝手にそう思っているだけだが・・。
歳を食っちゃいるが、なかなか綺麗で従順な犬だ。
ずっと外に出て、人目に晒されていたせいか、それほど年齢を感じさせない面容をしてい
る。
すこぶる上品に整った顔立ちは、血統証を与えてもいいとさえ思える。
しかし、モモの親犬は、しがないリーマンで、モモ自体は雑種以外の何者でもない。
雑種のくせに、子供の頃から、俺を「さん」付けで呼ぶのが、この犬の癖で、つい最近ま
で、俺を「さん」付けで呼んでいた。
きっと、接客する商売を長年やってきたことが、モモの口調を改めさせたのだろう。
接客と言ってもホステスじゃない。
ただの売り子。
デパートの化粧品売り場のセールスレディ。
それが、こいつの職業。

「うっ!・・・うっ!・・・。」

首を左右に激しく振り始め、口の中で丸まっていた布きれを取ってやる。

「ご主人様・・・もう・・・もう・・・。」

今では、「さん」ではなく、「様」と呼ぶ。
初めの頃はぎこちなくて、躊躇う仕草も何度か見せたが、すっかり躾のされた今となって
は、もはや「ご主人様」と言う呼び方にも、抵抗はなくなったらしい。

「お願いです・・・ご主人・・様・・・。」

切れ切れの声でモモは喘いだ。
尻の穴には、俺のモノと同じ大きさのバイブ。
二穴責めがすっかりお気に入りになった、はしたないメス犬。

「まだだ・・・。」

親父は、まだしばらくは風呂から出てこない。
時間は、たっぷりとある。
俺の返事に、モモは泣きそうな目で見上げながら、首を横に振った。
キッチンを間に挟んでいるものの、俺がモモを抱いている居間と浴室の距離は、ほんのわ
ずかしかない。
浴室の脱衣所から直接こちらを覗くことはできないが、その気になれば数秒で辿り着くこ
とができる。
モモは、親父が気になって仕方がないらしい。
仲はすっかり冷え切って、愛情も失せたが、親父が未だに我が家の大黒柱であることに代
わりはない。
親父に見捨てられたら、モモは生きていくことができない。
こいつは、そう思い込んでいる。

「俺のモノがいらないって、答えたのか?」

首を横に振ったモモを見下ろしながら、鋭く睨みつけた。
モモの表情が見る見る青ざめていく。

「ちが・・・」

ぴしっ!
言い終わらぬうちに、重そうな乳房を殴りつけた。

「うぅっ!!」

途端に、モモが胸をかばうように身を丸めていく。

「両手を後ろに組め・・・。」

親父の姿が家の中にあっては、縛るなんて仰々しいこともできやしない。
目を盗んで、穴を塞いで遊ぶぐらいがせいぜい。

「許して・・・ください・・・。」

モモはすぐに察したらしい。
脅えた眼が向けられる。
こいつの哀願ごときで、許すはずもない。

「早くしろ・・・。」

乳首を掴んで、力任せにねじり上げた。
モモは、予測していたのか、歯を食いしばっただけで、声を出したりもしなかった。
諦めたように、両手を背中に回していった。
豊満な乳房が、誇示するように迫り上がる。
その乳房めがけて、腕を素早く振り下ろした。
ぴしっ!びしっ!!

「うっ!!うっ!!」

面白いほどに、モモが身を跳ねらせる。
つるべ打ちに20発ほど喰らわせてから、おもむろに髪を引き掴んだ。

「もっとお仕置きされたいか?」

モモは、憐れなほどに唇を震わせていた
切れ長の瞳に涙を滲ませながら、小さく首を横に振る。

「お仕置きは、嫌か?」

今度は、遠慮がちに小さく首を縦に振った。

「ならお願いしろ。いつものように言うんだ。」

哀れみを乞うような目が向けられる。
モモは、泣きそうな眼差しで見上げるだけだった。

「早くしろ・・・。」

見せつけるように腕を振り上げた。

「ああっ!・・・・モモは・・はしたないメス犬です・・薄汚いマゾ犬です・・・。

覚悟を決めたように、誓約の言葉を口にする。

「早く・・・一人前の、変態女になって・・・ご主人様に尽くします・・・。だか
ら・・・。」

そこで、モモは、躊躇うように目を伏せた。

「続けろ・・・。」

俺の声に、モモは小さく唇を噛んだ。

「・・・今夜も・・・いっぱい虐めてください。・・・そして・・・・。」

また目を伏せてから、大きく息を吸い込んでいく。

「ご主人様の・・・精液を・・・たっぷりと、モモのいやらしいおマンコに注ぎ込んでく
ださい。」

言い終えると同時に、モモは顔を背けた。
こいつの全ては、俺のもの。
未来や人生だって、例外じゃない。
生涯を掛けたモモの誓いに、満足の笑みさえ浮かぶ。

「ふん、なら可愛がってやる・・・。」

華奢な肩を掴んで、上からのしかかるように体重を掛けていった。

「ああ!・・・」

「気持ちいいか?」

味わうようにゆっくりと動き、徐々に速度を速めていく。

「ああ・・・気持ち・・いい・・。」

すっかり覚えてしまった禁断の味。
もう、モモはそれを忘れることができない。

「もっと、気持ちよくしてやる。」

尻の穴で唸っているバイブも一緒に出し入れしてやる。

「ああ!・・・ご主人様!気持ちいい!!」

モモは、親父が風呂に入ってることさえ忘れてしまったらしい。

「もっと欲しいか?」

「ああ!・・・もっと・・・もっと・・・。」

甘えるような声を出す。

「お前は、なんだ?」

突きながら、訊ねた。

「ああ・・ご主人様の奴隷です・・。」

「一生俺に尽くすと誓うか?」

「はい・・・誓います・・・。」

「お前は、全部俺のものだぞ。」

「はい・・・。」

「可愛い女の子を生めよ。」

「はい・・・。」

腰の律動を早めた。
モモの腰が大きく弾む。
モモは、もはや忘我の彼方。
柔らかい肉壁が、搾り取るように吸い付いてくる。

「女の子を生みます・・・可愛い女の子を生んで・・二人で、ご主人様に尽くしま
す・・・。」

熱にうなされたようにつぶやいた。
正気じゃない。
だが、狂わなけりゃ、モモは生きてはいけない。
限界が近づいていた。

「いくぞ・・・。」

「あはぁ!・・・はいっ!・・・。」

いきり立ったモノで深く抉った。

「ああっ!!ください!沢山ください!」

モモが狂ったように、首を左右に振る。
欲しがるように夢中で腰をくねらせる。
呆れるほどに膨らんでいくのがわかった。
すんなりと出すことさえ惜しまれて、限界まで我慢した。


「ああっ!!」

モモが断末魔の悲鳴を上げる。
勢いよく弾けだしたと思ったら、それはもう止まらなかった。
歯を食いしばりながら、永遠と思えるほどの長い時間、モモの中に注ぎ込みつづけた。
幾度も痙攣を繰り返していた細身の身体。
見事なまでに完璧なライン。
力尽きたように突っ伏して、放漫な胸に顔を埋めていく。
どこかしら懐かしい感触。
手のひらに包んで弄んだ。
次第に落ち着いていった呼吸。
胸を滑らせながら、身体を上にずらすと、俺はモモの頬に唇を寄せていった。
何度も頬にキスをした。
何度もキスを繰り返してから、耳元で囁いた。

「可愛いよ・・・母さん・・・。」

俺に向けられたのは、菩薩のような笑み。
母は、うっすらと笑みさえ浮かべながら、愛しむように、俺の頭を撫でてくれた・・・。


2010/05/08 23:45:44(62cJJMH0)
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