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1:後輩は性奴隷……2
投稿者:
悠
後輩は性奴隷……2‐1
夜が明け、俺は相変わらず新勧活動に駆り出されていた。 3回生とは言え、当然と言えばそうなんだが。 「写真部でーす」 なんて言いながら手作りのビラを配り散らす。 写真部はその響きから暗いイメージを持たれがちだが、俺たちの回生が(内外ともに)明るいせいか、今年は手応えが悪くないらしい。 加えて、最近の流行りも後押しをしているようだ。 簡易的な写真集の効果もあってか、部室まで来てくれる新入生が例年より多い。 デジタルを使ってスクラップブックを作ったりもするので、現像作業とか難しいことをする必要もないし、遊び感覚でも大歓迎だった。 一度部室に来てくれた人は、何度か遊びにも来てくれる。 俺が部室に戻った時も、見覚えのある新入生が何人かいた。 その中で一際目を引いたのは、他ならぬ結衣だった。 特別可愛いとかではなく、昨日のことがあったので、無意識に内に視界に捉えていた。 「お疲れー」 と先輩たちが声をかけてくれて、外の情報や新入生歓迎のイベント等について挨拶程度にやりとりする。 その間も、多分結衣の方をちらちら見ていた。 「ちょっと良いっスか?」 煙草のジェスチャーをすると、先輩は快く許可を出してくれる。 部室の集合している棟の階段を、足取り軽く喫煙場所に向かって下りていたとき、 「村沢(俺の苗字)先輩っ」 と、俺を呼び止める声があった。 結衣だ。 「あ、え?白川(結衣の苗字)さんも煙草?」 なんて、彼女の見た目からは絶対にノーと言われそうな台詞を吐く。 今思うと、若干期待していたことが起こった状況に、焦っていたのかもしれない。 「違います」 ボケと思ってくれたのか、突っ込みにも似た否定が即答で返ってくる。 「ですよねー」 とか適当におどけながらも、俺に付いてくる結衣の事が物凄く気になっていた。 特に、スカートの中の、もっと核心に違いソコの状態が……。
2010/04/18 14:00:43(fOK2UUm0)
投稿者:
悠
後輩は性奴隷……2‐2
俺たちは、何時もとは違う、少し遠くて人気のない喫煙場所にいた。 とは言え、やはり数人の煙草者がニコチンを摂取していた。 隅の方に進み、向い合わせに置かれたベンチに座る。 俺は校舎に向かって座り、結衣は反対側、学校の敷地を示す柵に向かって座る形になった。 ちなみに柵の外には、普通の歩道が通っている。 「……そ、剃りました」 煙草に火を点けたと同じくらいに結衣が呟いた。 「へぇ~……」 興味がないような曖昧な声を出し、でも内心ではかなり驚いていた。 自然と目線が脚の付け根へと向いている。 それを悟ったとか、結衣は腿をキュッと締めた。 「ふっ」 思わず鼻で笑ってしまう。 都合良く、結衣はスカートだったからだ。 「隠すな」 小さく囁いた。 周りには数人といえども人がいる。 だが、結衣は彼らに背を向けるような形で座っている上に、背もたれのおかげで死角も多い。 横のベンチには誰もいないし、俺の目論見ではバレないと踏んでいた。 でも結衣からすれば、後ろの状態が解らず、隣のベンチと俺の姿、それに柵の向こうの様子しか解らない。 「ほらほら」 と顎で指示をだす。 結衣は少し俯くと、軽く脚を開いた。 ライトブラウンのスカートから、桃より淡い色の下着が見える。 「それ、邪魔やし脱げ」 灰を落とす素振りで前傾になり、結衣に伝えた。 ちなみに灰皿は俺たちの間にある。 結衣は一瞬俺を見た。 しかし俺の威圧感に負けたのか、次の瞬間には辺りをうかがっていた。 そして、俺でも驚くほどの早さで下着を脱ぎ、バッグに押し込んだ。 確かに、ノロノロしてる方が逆に見つかるかもしれない。 スカートを捲るようにジェスチャーで伝えると、結衣は躊躇いがちに裾を上げる。 「ふふっ」 確かに結衣の恥丘は綺麗に剃られていた。 「もっと開け」 周りに気をつけながら俺が言うと、結衣はまた少し脚を開く。 新たな煙草を取り出した俺は、それに火を灯し、満足気に煙を吐いていた。
10/04/18 14:33
(fOK2UUm0)
投稿者:
悠
後輩は性奴隷……2‐3
「濡らしてる?」 「わ、わかりません……」 そう言いつつも、結衣の顔は仄かに赤い。 「触ってみれば?」 口角を歪ませて、結衣を蔑むように眺める。 結衣は上目遣いに俺を見た。 抗議をするような、許しを乞うような、それでいて、もう一度言えと催促するような目で。 「触れよ」 低い声で強制すると、結衣は少し体を震わせ、右手の中指をワレメに沿わせた。 「ぬ、濡れてます」 微かにそう聞こえた。 色々と言ってやりたいが、周りに人がいるのでそれは躊躇われる。 「……イけ」 それだけ伝える。 結衣は、ゆっくりと沿わせた指を上下に動かし始めた。 辺りを気にしながら、中指の第二間接だけが伸縮を繰り返す。 「ぁはっ……っ……」 彼女体が弾む瞬間を俺は見ていた。 中指の腹が蕾に当たった、その瞬間だ。 体を小さくして、快楽に波打つモーションを最小限に食い止めようとしている。 裾を掴む左手に力が入り、距離を失った膝を悩ましげに擦り合わせている。 「……っ、ん……はぅっ……」 項垂れるように前傾姿勢になり、時折ビクビクッと弾む。 もはや指の動きは見えないが、結衣がやっていることは俺には解っている。 屋外にある喫煙所の人がいる中で自慰に耽り、達しようとしていることが……。 「くふぅっ……っぁ……」 踵を浮かし、小刻みに震える結衣の肢体。 人知れずイッたようだ。 端から見ても体の緊張がなくなり、脱力しているのが良く分かる。 俺はそれを見届けると、灰皿に煙草を押し付けた。
10/04/18 15:01
(fOK2UUm0)
投稿者:
悠
後輩は性奴隷……2‐4
「あざっした~」 店から出て行く客の背に声を投げる。 結衣がイッたあの後、俺はバイトがあるので早目に学校を後にしていた。 彼女には、パンツは脱がせたままで部室に戻るように言ってある。 客が退いたのを見計らって携帯を開き、結衣からのメールを確認した。 どうやら何人かの新入生と一緒に食事に連れ出されたらしい。 時間は19時過ぎ。 バイトが始まってから2時間経っており、バイトが終わるまでにはあと3時間ある。 ─── 皆お前がノーパンって知ったらどんな目で見んだろうな? いっそ、ブラも外したら? ─── 返信する。 煙草に火を点け、防犯カメラの映像を見ながら結衣からのメールを待った。 もう一人のバイトは前出しや品だしをやりつつ、時間が経つのを待っている。 実際、大学の近くにあるこのコンビニは、新勧で緩くせざるを得ないこの時期はあまり売り上げが伸びないのだ。 とは言え、学生以外の客や近所の新入生等は来店する。 今はそういう時期なのだ。 === それは……許してください。 変な気分になってしまいます…… === ─── ダメ。 俺の奴隷なんだろ? お前に拒否権はない。 ブラ取って、人知れず乳首を擦らせろ。 ─── 結衣の今日の服装なら乳首が勃ってもバレないだろう。 そんなことを思いながら、自分のモノも頭をもたげてることに焦りを覚える。 俺も掃除とかして気を紛らわせないとマズイ。 ペーパータオルにアルコールを吹きかけ、レジの台を擦っていると、事務所に戻ってきたもう一人のバイト、真里が物珍しそうに見てくる。 「明日は雨ですね」 「失礼な!」 とか言いながら、淡々と仕事をしていた。 真里は通う大学は違っていたが、下宿先は近所にある。 田村という苗字から、『たむっちゃん』と呼ばれ、俺もそう呼んでいた。 今年2回生になった、1つ下の女の子だ。 「最近別れたんですよ~」 と言いながら、リプトンのミルクティーを啜り、はぁっと溜め息をついている。 「ふぅ~ん」 興味なさ気に返しながら、俺も雪印コーヒーを一口含み、腰を下ろす。 それは、世間話を始める合図だった。
10/04/19 14:23
(kvtsZkQc)
投稿者:
悠
後輩は性奴隷……2‐5
「相性が合わないって言うか……」 その言い方からすると、たむっちゃんの方からふったようだ。 肩辺りまである茶髪の髪を揺らし、彼女はパイプ椅子の背もたれに体重を預ける。 「体の??」 「セクハラですよ」 「こえ~」 肩をひそませてみるが、正直、女にどう思われようと俺には関係ない。 俺は包み隠さず自分のキャラを出し、無駄にストレスを溜めたくないのだ。 「でもさ、相性ってのは二人で作ってくもんやないの?」 超良いこと言ったな、俺! 「はあ……」 たむっちゃんは要領を得ないような顔で首を傾げる。 「どうにもならん相性は、アレだけ。何かで読んだけど、夜の相性はうまく行くかどうかの5割を占めてんねんて」 「………………」 無言だが、知ったこっちゃない。 俺はこういう奴だ。 よく覚えとけ。 返す言葉を探しているのか、彼女はまたミルクティーに手を伸ばした。 俺は携帯を取り、結衣からのメールを確認する。 === トイレで外しました。 胸が擦れて、変な感じになっちゃいます。 === マジで取ったのかよ。 ─── 変な感じってなに? よくわかんないよ? ─── 「あの……」 「はい?」 携帯を閉じたタイミングを見て、たむっちゃんが声をかけてくる。 「男ってよくわかりません」 まぁ、俺には女がわからんがな。 「男でまとめんのはどうかと思うけど?」 たむっちゃんは丸い目をパチパチさせて、また首を傾げた。 彼女お得意の仕草だ。 「その人の事がわかる場合もあれば、わからない場合もあるんじゃないの?」 「はあ」 「そもそも自分でない人のことを全部わかろうとするのは不可能やって。自分のことも良くわかんねーのに……」 いつからか自分に言っていた気がする。 俺はそれを誤魔化すように、煙草をくわえた。
10/04/19 14:55
(kvtsZkQc)
投稿者:
悠
後輩は性奴隷……2‐6
恋人でもない。 友達でもない。 しかし、赤の他人でもない。 結衣は俺の性奴隷。 彼女が自らそれを望んだのだ。 その証である剃りあげられた恥丘を晒す結衣を眺め、煙草をふかしていた。 結衣の手は後ろ手に縛り、スカートの裾をくわえさせている。 バイトから帰ってきた俺は自宅前で結衣と落ち合い、今に至る。 彼女がそのような恰好を始めて、15分ほど経とうとしていた。 「来い」 結衣はそのまま俺の方に歩みより、誘導されるがままに机に上がった。 炬燵机の上で膝立ちになった結衣の蜜壺を、下からじっくりと見上げる。 「乳首擦らせて感じてたん?」 じわっと滲み出ている淫液を中指に絡める。 「んっ……っ……」 悩ましげに腰を捩りながら、結衣はコクンと首を振った。 「こんなに濡らしちゃって」 結衣の顔の前に指を持っていき、親指と中指で糸の引き具合を見せつける。 顔を赤くしながら目を逸らす彼女の仕草に、加虐心が刺激された。 背を向けさせた結衣の後ろから、胸の辺りを鷲掴むと、さんざん擦られ固くなった乳首の感触が確認できる。 「ビンビンやなぁ」 「んぐっ、んふ……」 服の上から乳首を重点的に責め、耳を唇で挟んでやると、結衣は体をくねらせながら喘ぎを漏らした。 しかし、口には相変わらずスカートの裾をくわえさせているため、圧し殺したような声になる。 それが俺にはとても心地良い。 左手で胸を揉みながら右手で亀裂の辺りをまさぐってやると、結衣は一際甲高く声を上げた。 「いやらしぃ~。縛られて責められると、結衣は感じるんやな」 「うぅっ……っ!」 膣内に中指と薬指を入れると、ぬるぬるした恥ずかしい液体が絡み付いてくる。 「気持ちいい?」 「うっぐ……ぐふぅ……」 何度も頷きながら、指姦に身を震わせる結衣。 ぐちゅぐちゅと淫靡な音を響かせ、それに羞恥を感じている。 しかしその恥ずかしさも、快感に昇華されているのだろう。 「めっちゃ締め付けてくる」 「ぐっ!んんっ!ぁっああん!」 Gスポットへの刺激に、ついに結衣はスカートを放した。 手のひらに温かい液体が滴り落ち、それ机の上に水溜まりを作る。 「誰がイッてイイっつった?スカートもくわえとかんとアカンやろ?」 服の上から乳首を刺激すると、 「ごめっ、ごめんなさひっっ!」 と喘ぎながら、結衣は腰をくねらせていた。
10/04/19 15:37
(kvtsZkQc)
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