あれから１ヶ月が過ぎ、千秋から新たなお願いをされる。

『まだ17歳とメールしてんだけど会っちゃダメかなぁ？』
『そんなに会いたいの？』
『うん！』
『てかエッチしたい？』
『もちろん！』


そして千秋に17歳の事を詳しく聞いた私は千秋に許可を出した。

その男は男ばかりの３人兄弟の次男で童貞。
兄は４歳、弟は１歳離れていた。
そして父親は自営業、母親は看護師をしているらしかった。


私は千秋がシャワーを浴びている時に何気に見ていた千秋の携帯で知ってしまった。

千秋は恐らくこの男にひかれていたのだろう。
普通のメールでさえ積極的で１人の時はかなりのメールのやり取りをしていたのだ。
多分、普通の生活に憧れる千秋にとってこの男とのメールは安らぎだったのであろう。

そして私は千秋のためを思い男と付き合う事を命令したのだ。


やがて千秋は男に抱かれるようになり命令通りに私に報告をしていた。

私は少し寂しさを感じていたが千秋の気持ちを大切にしたく私が呼び出す事はなかった。

そして１ヶ月が過ぎ、久しぶりに千秋に呼び出された。
『久しぶり、どうしたの？』
『あのね！彼氏は優しくて一緒にいると幸せなんだけど…。』
『だけど？』
『彼氏は学生だからゴムでしかしてくれないの…。』
『だから俺？』
『うん！だって全然感じないからイケないんだもん。』

私は高台にある寂れた公園に千秋を連れて行きバックから挿入して中に出した。
すると千秋は…
『あ…っ！この感じ…。久しぶり…。』
『必要ならいつでもしてやるよ！』

この日を最後に私は千秋を避け別の女と遊び始めた。



あれから数ヶ月。
千秋からの報告は続いていたが会う事はなかった。

私も本当の意味で千秋と別れようと夜遅くに彼女を呼び出す。

『久しぶり！』
『そうだね。』
『あれから彼氏とはうまくいってる？』
『うん…。』

何か様子が違った。

それから千秋と彼氏の話を聞いている間、私はいつもの様に千秋の携帯をいじっていた。

その時、メールが…
私は何かを感じそのメールを読んだ。

するとメールの相手は彼氏ではなくその兄だった。
｢今度はいつ来るんだい？楽しみだね。｣

『これ何？』

千秋は静かに私に抱きつくと小さな声で泣きながら話したのだ…。
『あのね…。私、お兄さんに抱かれてるの…。』

『えっ…。何で？』
『うんとね。その日は彼氏の部屋で２人でいたら突然お兄さんがお酒を持って入ってきたの…。
それでお兄さんに薦められて飲んだの。
それから普通に話してたんだけど彼氏はけっこう酔っちゃって…。
私も飲みすぎてヤバいかなって思って帰る事にしたんだ。
そしたらお兄さんが送ってくれるって言うから乗せてもらったの。
最初は普通に話してたけど酔ってたから盛り上がって…。
そしたらお兄さんが私と彼氏のエッチな事聞いてきた。
私は酔ってたし恥ずかしかったからあんまり答えなかったんだけど…。』

『それから？』
『いつの間にかに知らない場所だったの。
そこでいきなり襲われて…。
抵抗したんだけど酔ってたから…。』

『中に出されたの？』
『ううん、口だった。
そして私に誘われたって言われたくなかったらまた相手しろって…。』

『それで相手してたの？』
『うん…。別れたくなかったから…。それでいつも帰りに送られて…。』
『相手してたのか…。』

『うん。弟にバレるからって中出しはされなかったけど…。』

『けど…って？』
『暫くしたら飽きられて…。』

『お兄さんの友達も相手させられた…。』
『何人？』

『相手はいつも１人だけど今日で４人目…。』

『毎回違う奴なの？』
『いつもはお兄さんかその友達で交代かな…。』
『じゃあ今日は？』

『なんかお兄さんの先輩だって…。』
そう言うと千秋はまた泣き始める。

私は何気に千秋のパンティを脱がさせた。

すると千秋のアソコからは明らかに千秋のモノとは違うモノが…。
『どうせ便所女なんだろ！って…。』

千秋は私に抱きつき暫く私の胸で泣いていた。

『相変わらず千秋は男運がないなぁ。もう彼氏と別れろ！俺がいるからさぁ。』
『…はい。』

こうして千秋の恋は終わり私との日々が戻った。

そして千秋が成人式を迎えた後、私がお金を出して一人暮らしをさせた。