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仕事終わりの通勤電車
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:仕事終わりの通勤電車
投稿者: 白鯨 ◆72zGPwDXyM
今日も9時を過ぎてデスクから離れて、帰路の私鉄に乗ったのは10時近くになって居た。この時間になるとラッシュは去り、 決まって座席に座れる。向かい合わせの窓に自分の疲れた顔が映って居る。次から次に、家々の灯りが通り過ぎて行く。今日の仕事をなぞりながら、無表情な自分の顔を眺めるのが毎日の習慣になってしまった。でも、今日は向かいに座る女性が視線の邪魔になり、何の気も無く彼女の仕草を眺めて居た様だ。「アレッ」その女性の視線が僕に絡む。少し動悸を感じながら、そらした視線を彼女の目に合わせて見た。当然彼女は、視線をそらせると思っていたものの、ジッと僕を見つめ返して来る。思わず僕の方から目をそらしたが、身体が痺れた様に再び目を上げた。まだ、僕を見てる。視線を外せ無い。これってにらめっこ?駅で電車が止まった。だけど、このにらめっこは続いて居る。彼女は30を越した位だろうか?グリーンの短めのスカートに淡いクリーム色のブラウス。都心に通うOLの一寸したお洒落とでも言うのだろう。髪は品を失わ無い程度に茶色に染めて居る。軽いウェーブも肩迄の髪に似合っる。僕の観察の間も目ははずされていない。ふと、膝頭に目をやる。じっと見る。「アッ」その膝頭がユックリと開いて来る。僕の視線は彼女の顔と膝頭を往復する。すると、やおらに爪先を上げる。膝を拡げる。夜汽車の暗い灯りの中でも、膝と膝の間、黒いパンストの線と白いパンティが覗ける。先程からのにらめっこから続く身体の痺れが、拍車を駆ける様に僕の理性を奪っしまう。僕の回りは、あらかた乗客は降りてしまい、まるで二人切りの空間の様だ。彼女の脚は45度位開いて居るのだろうか。明らかに僕に見せ付けて居る。視線を外さずに、僕を挑発しているのだ。もう僕が降りるべき駅は通り過ぎ、寂しい住宅地が有る駅が続くばかりだ。パンティから目が離せ無い僕の視線から、突然彼女が立ち上がる景色に変わってしまった。僕の目の前に彼女が進んで来たのだ。僕を見下ろす彼女の視線を感じる。黙っていた。まだ、少しは理性が残って居たのか、ただ気が弱いだけなのか?「お隣に座って良い?」一寸ハスキーな彼女の声だ。「はい」こんな時に、こんな答えも無いだろうけど、そうとしか言えない。彼女は僕に密着して隣に座る。ふと我に帰る。「商売女かな?」一寸怖じけと疑いが過る。「ごめんなさい。少しだけ、こうして頂けますか?」
 
2008/01/21 18:14:44(VeDu51IU)
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