それから卒業までの間にミキから何度か誘われては、ママのお店に遊びに行き
ました。
「どぉ？洋子ちゃん、大体見てきて慣れたでしょ」
「え～ッそんな事ないです、でもお腹の痙攣は無くなって来たかな～」
「だって、ミキ、そろそろ良いんじゃない？」
「ママったら～意地悪なんだから！」
「何？ミキちゃん」
「ほら、ミキちゃんいらしたわよ！」
「ごめんね洋子、私隠してた事があるの、ねお願い、嫌いにならないでね」
っと言うと、目がスーッとうつろになり、ダブルのスーツを着た年配の男性が
ミキに赤い首輪を掛けてリードを繋ぎステージに引いて行きました。
突然の出来事で何がなんだか解らなくなって、ママに「ねえ！ミキ大丈夫？ね
え、ミキ・・・」とすがる様に何度も聞きました。
「そーね、大丈夫というか、ミキ自身が決めた事だから、でもね、洋子ちゃ
ん、見てあげなさいね、ミキの身体」

手枷を付けられ、膝に縄を掛けられ、足をＭ字に開かれて、上の滑車に掛けら
れ、ミキのきゃしゃな身体が中に浮きました。
年配の男がミキの真下に大きなアタッシュケースを開き色々な道具を出しまし
た。ブラウスのボタンをはずしブラジャーをハサミで切り、後ろに回ると白い
脱脂綿で乳首を拭き、摘み上げながら、もう片方の手で何かをした時です。
「んあ゛～ぁ!!」ミキが悲鳴を上げました。
見ると乳首にマチ針が貫通しています。
私はガタガタと震えながら何も出来ませんでした。
針はもう片方の乳首にも刺され、ミキは口をあけて「あ゛～あ゛～」と身体を
震わせて叫ぶばかりです。
「ママ、もうイヤ、辞めさせてぇ！」
「洋子ちゃん、ごめんね、それは出来ないの、本当にごめんね」
男はコップに半分水を張り、薬品のような液体を混ぜ始めました。
「ママ、あの液体は何？ミキ大丈夫？」
「あれはグリセリン、イチジク浣腸と一緒よ、大丈夫」
男は浣腸器に液体を吸い上げるとショーツの脇からミキのお腹の中に一気に注
入しました。
三本目に「もう出ちゃう！」とミキが叫びました。
すると男はプラグにチューブが付いた物にローションを付けてお尻の中にゆっ
くりと入れて、ポンプのような物を握り「シュッシュッシュ」と音が響くたび
にミキが「ン～ン～」と苦しそうに唸ります。
「ママ、ミキ可愛そう」
「そうかしら？ほら見て、ミキ、ショーツに染みが出来てるわよ？」
「え？」
「あれはね、お尻の中で膨らむの、出したくても出せないの」
男はミキのショーツを切り、真下に座り込み、細い管を使って何かし始めまし
た、管はＹ字になっていて、片方には注射器、もう片方にはコックが付いてい
て、注射器を押し管を「ツンツン」っと引っ張りました、管の下にグラスを置
いてコックを空けると、先から水が出てきました。
「ママ？」
「導尿よ、ミキのオシッコ、中に小さな風船があって、抜けないのそれにオシ
ッコを自分で止められないの」
「イヤ！もうムリです！見れない」
「お願い見てあげて洋子ちゃん」
男は、浣腸器に水を吸い込ませて、管に繋ぐとゆっくり押して、ミキの膀胱へ
注入していきます、２本入れるとコックを閉めて道具を片付け、カウンターに
近づいて来ました。
私の隣に座ると、ブランデーをゆっくり飲み始めました。
私は勇気を出して男に言いました！
「ミキをどうするつもりですか？辞めてください」
すると葉巻に火をつけて言いました。
「どうもこうもないよ、彼女の望みだからね？同時に私の望みだけれど」
「ね、洋子ちゃん、言ったでしょ？ミキが決めたんだって、ほらあの子の顔、
辛いのに、気持ちよさそうじゃない？」
「もうじき来る頃かな？ママ、頼むよ」
「ええ、かしこまりました」

「ママ！なんかミキの様子がおかしいよ！」
「ほら痙攣してる！ねえ！」

「そろそろか？」
「そうね、来るわよ」
「おー」

お客がザワザワし始めるとミキが半狂乱になり腰をくねらせながら叫び始めま
した。
男がミキの後に立ち、頭を撫でて耳元で何かを言うと、ミキは涎を垂らし髪を
乱し何度もうなづきながら「あ゛～あ゛～っ」と叫んでいます。

男が注射器を抜き、ポンプの空気を「シュー」っと抜いたとたん、ミキの汚物
がステージに噴出しました。

ミキは何度も、何度もイキ、失神したまま、空中に浮いていました。