縛られてソファの上でM字に開脚させられたままの あきがおずおずと
舌をのばす。
「もっと」
あきの舌を軽く親指と人差し指でつまんで引っ張る。
「えぅっ・・」
「そう。そのままえーっと声を出してごらん」
あきはあっかんべーをしたまま「えーっ」と素直に応じる。
「もう一回」
「えーっ」
「続けて」
「えーっ、えーっ、ふぇーっ」
局部に入れたバイブを最大にする。
「ええっぇっ ええーっ」
あきの声が震えだす。
左手でバイブに強弱をつけながら右手で あきの乳房を柔らかく揉む。
あきが首を振りいやいやをする。
顔を近づけ あきの舌を吸う。
「んぐっ、ふえぇんぇえ」
あきの唇を覆うように激しく口をつけ舌を吸い込む。
息苦しさと快感にあきはのけぞろうとする。
背中をしっかり支え逃がさないようにしながら
舌を吸いつづけると、あきの口の端から
だらしなくよだれが垂れる。
(続く)