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電話人性相談2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:電話人性相談2
投稿者: リロリロ ◆M1atKMyTME
人には言えない悩みや苦しみがあります
ことに、人の世は男と女、くっついたり、はなれたり、時として反目しあう
二つしかないのにうまくいかない
そんな人生の相談にお応えします

トゥルルル、トゥルルル
「はい、電話人生相談です、どんなお悩みでしょう」
「あのぉ、こんど離婚するんですけど、財産分与で主人の財産がいくらあるか知りたいんです」
「はい、離婚することは決まったのですね。それでは、まず奥様とご主人の年齢をお願いします」
「私が43で、主人は50です」
「お子さんはおありですか」
「上の子が大学2年の男の子で、下が高校2年の女の子です」
「どうして離婚することになったんですか」
「ええ、それが私が全面的に悪いんですが・・・私の不倫なんです」
「はぁ、不倫をなさってる」
「いえ、もう、15年も前のことで、子供達が幼稚園の時ですから・・・それも、3年ほどで終わった話なんです。その時も、後ろめたい気持ちで会ったり会わなかったりして、結局、3年後には別れたんです」
「はぁ、でも、3年も続いたんですね(3年も気持ちいい思いしたんでしょ)。で、どうして今頃になって離婚ということになったんですか」
「主人にばれたのが、5年ほど前で、彼・・・、不倫の相手ですが、彼が筆まめで、手紙をもらっていたのを処分したつもりが、5年前に主人がたまたま残っていた手紙を見つけてしまったんです」
「はぁ、ご主人が5年前に不倫相手の手紙を見てしまったと・・・」
「それで、もう使わなくなっていた私の携帯なんかも、充電し直したりして残っていた彼のメールなんかもチェックして・・・それ以来、5年間、主人は口も聞いてくれなくて、顔も見ようとしないんです」
「はぁ」
「それで、最近になって、『もう、我慢ができない』と言って、離婚しようということになったんです。私が悪いんで、それは仕方がないんです」
「でも、離婚の時の財産分与は、結婚してから夫婦で築いた財産なので折半になると聞きまして、そのように主人に話したら、財産といっても家はあっても住宅ローンが残っているから、家は俺がもらってローンも自分で払うからそれで折半だと言うんです。貯金はないって言っていますが、本当かどうか調べる方法はないのか教えて欲しいんです」
「ご主人の年収はいくらぐらい?」
「子供の入学の時に教えてもらったら900万はありました」
「結構もらってますよね」
「そうなんです。でも、生活費は毎月15万くらいしかもらっていません」
「あなたはお仕事なさってる?」
「ええ、パートで月13万くらいです」
「15万毎月払って、住宅ローンやご主人のお小遣いを引いても500万くらいは毎年残りそうですよね」
「そうなんです。隠してるんじゃないかと・・・」
「ご主人は、何かご趣味をお持ちですか」
「ええ、バイクが趣味で4台持っていて、自分でもいじったり、遠乗りしたりしています」
「ほう、大層なご趣味で、バイクは買い換えたりしてます?」
「ええ、4・5年に1台くらい買ってるようです」
「そうでしたら、貯金はないかもしれませんねぇ」
「はぁ、ありませんかぁ」
「先ほど、奥さんもおっしゃったとおり、財産分与は折半ですが、ない財産は分けようがありませんよ」
「ええ、でも下の娘が大学に行くまで塾のお金5万円は何とかしてあげたいんです。主人は、以前から塾に行かなくても自分の力で勉強して大学に行くべきだと言ってます。別れた後は私に経済力がないので、子供達は主人が引き取ると言っています。でも、私は娘の塾のお金だけは出してあげたいんです」
「奥さんねぇ、奥さんのご相談は、ご主人の財産がいくらあるか知りたいということでしたよね。でも、今、子供さんの塾のお金の話になっている。娘さんの塾のお金が足りないのなら、5万円のところじゃなくて3万円のところにするとか別の考え方もあるわけでしょ。それに、娘さんが大学に行くまでが親としての務めではなくて、一生、子供に対しては親として務めを果たさなくちゃ行けないんじゃないですか。大学に行ったら、もう知らない、じゃないでしょ」
「ええ、あ、はい」
「ですから、ご主人の財産はないものと思った方がいいし、離婚してから、子供のことをどうするのか、ご主人としっかり話し合った方がいいんじゃないですか」
「ええ、ええ、そうですねぇ」
「はい、奥さん、そういうお応えですので、あとは自分でよく考えてください」


2019/04/20 00:50:25(oF25cIYq)
2
投稿者: リロリロ ◆M1atKMyTME
(放送後も、奥さんは電話を切らず、なおも(しつこく)相談をされてきました)

「あっ、あのう、でも、彼とも相談したんですけど、主人はまだ財産を隠してるんじゃないかと」
「えっ?彼?彼って誰ですか?」
「あっ、あのぅ、以前不倫していた相手です」
「えっ?まだ、おつきあいしてたんですか」
「いえ、終わっていたんです。でも、主人がこのことを知ってから、誰に相談したらいいかわからなくて、彼に相談したんです」
「電話したんですか」
「いえ、会って話を聞いてもらいました」
「会った!?会って話を聞いてもらっただけですか」
「え、ええ・・・」
「どこで会ったんです?」
「人目につかないようにしないといけないので、前に使っていたホテルで待ち合わせしました」
「ホテルで?!」
「ええ、15年も前のホテルがまだ当時のまま残っていて、外観は変わってなかったんですが、内装がきれいになっていて、二人して懐かしいねといいながらも、きれいな部屋だったんで、それに彼も15年前と変わらなかったし、彼も私のことを昔のままだと言ってくれて、それで、うれしくなって・・・気持ちが15年前にタイムスリップしてしまって・・・」
「それで、話を聞いてもらうだけでなく・・・」
「ええ、また、関係してしまいました」
「ああ」
「でも、彼も若々しくてたくましさも変わらなくて、私のことも全然昔のままきれいだとか、締まりもいいって言ってくれたんですぅ・・・」
「奥さんねぇ、あなたののろけ話を聞いているんじゃないんですよ」
「でも、その彼が、まだ彼は独身だったんです。私が離婚することになったといったら、一緒になろうって、でも、二人で生活するにも先立つものも必要だろうって、それで主人の貯金は、半分は私のものですし、独り占めするのはおかしいと思うんです」
「ですから、奥さん、ご主人は趣味でお金は使い果たしてるんでしょ?」
「でも、お金がないと、彼も私のことを愛してはくれないと思うんです。私、彼の愛がないと生きていけません」
「それって愛なんですか?単なる肉欲でしょ」
「肉欲といって頂いてもいいんです。私、彼のあれがないと、私の中に入れてもらっている時だけが生きているって実感できるんです・・・ああ、想像するだけで私、溢れてきてしまって・・・あふっ」
「お、奥さん、電話しながら変な声を出さないで」
「せんせぇ、せんせぇも感じますぅ?」
「お、奥さん、電話口で、もしかして自分でしてるんですか」
「あん、そんなあからさまに言われると感じてしまって・・・いいっ、せんせぇ、せんせぇに、ここ、ここをいじってほしいのぉ・・・」
「奥さん、なんてことを、それじゃ私の固くなったものを奥さんのそこにいれますよぉ」
「はぁん、いいっ、せんせぇのおおきいっ、あっああん、はぁっ」
「奥さん、どうです、私の感じますか」
「ええ、感じてどうにかなりそう」
「もう、たまりません、出そうです」
「ええ、せんせぇの濃いいの、私の中にいっぱいください」
「あぁ、出そう、出しますよ、奥さん」
「私も逝きそう、いっ、いくっ、はぁぁっ」
「でっ、出るぅ」
「はっはっ、はっはっ、せんせぇ、とっても良かったですぅ、次は会っていただけますぅ?」
「はぁはぁ、お、奥さん、もちろん、生で奥さんに出しますよ」

(プツッ、ツー、ツー)
19/04/20 00:51 (oF25cIYq)
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